デジタル時代のブランド戦略―Brand Strategy in the Digital Age [単行本]

デジタル時代のブランド戦略―Brand Strategy in the Digital Age の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  デジタル変革期に強いブランドとは？これまでのブランド論研究の変遷をとらえたうえで、急速に進展しているデジタル時代においてブランド戦略はどうなるのか、どう構築していくべきなのかを検討する。

• 目次

  第１章　デジタル時代のブランド戦略──現状分析と変化の方向性（田中洋）
  第２章　ブランド研究の系譜──これまで，これから（青木幸弘）
  第３章　消費者行動とブランド戦略（新倉貴士）
  第４章　社会的自己とブランド戦略（杉谷陽子）
  第５章　デジタル時代のブランド・リレーションシップ（菅野佐織）
  第６章　戦略的ブランド・コミュニケーション（丸岡吉人）
  第７章　リキッド消費とブランド戦略（久保田進彦）
  第８章　デジタル生活空間とブランドの成長プロセス（澁谷覚）
  第９章　デジタル時代のセンサリー・ブランディング（外川拓）
  第10章　デジタル技術を活用したブランド顧客管理戦略（大西浩志）
  第11章　デジタル時代の高級車ブランド戦略──テスラの事例（髙田敦史）

• 出版社からのコメント

  デジタル時代のブランド戦略を紹介し，豊富な実例と理論でわかりやすく解説する。実務家や専門課程の学生必携の一冊。

• 内容紹介

  これまでのブランド戦略論を振り返ったうえで，急速に進展しているデジタル時代においてブランド戦略はどうなるのか，どう構築すべきなのかを第一線で活躍する研究者たちが論じていく。新地平の開拓をめざすブランド・マネジャーやマーケターといった実務家や，マーケティングを学ぶ学生にとって必読の一冊。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田中 洋(タナカ ヒロシ)
  現職：中央大学名誉教授。京都大学博士（経済学）。略歴：株式会社電通、法政大学経営学部教授、コロンビア大学ビジネススクール客員研究員、中央大学大学院戦略経営研究科教授を経て現職。日本マーケティング学会会長、日本消費者行動研究学会会長等を歴任

• 著者について

  田中 洋 (タナカ　ヒロシ)
  中央大学名誉教授

デジタル時代のブランド戦略―Brand Strategy in the Digital Age の商品スペック