systemdの思想と機能―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート(Software Design plus) [単行本]
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systemdの思想と機能―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート(Software Design plus) [単行本]

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出版社:技術評論社
販売開始日: 2023/12/21
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systemdの思想と機能―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート(Software Design plus) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    serviceがactiveになるタイミングはいつ?systemd‐journaldがローテートする基準は何?日常の作業に必要な最低限の知識よりも一歩踏み込んだ話題を解説。systemdの概観をつかめるほか、よくあるトラブルや疑問も扱います。Red Hat Enterprise Linux 8と9を題材にしていますが、多くの内容は他のディストリビューション(Debian、Ubuntu、openSUSEなど)でも活用できます。
  • 目次

    第1章 systemdとは
     1.1 systemdとは
     1.2 なぜsystemdは広い領域を扱うのか
     1.3 サービス管理にみるsystemdの特徴
     1.4 systemdの資料とドキュメント

    第2章 unitとunit file
     2.1 unitとは
     2.2 unitが持つ情報
     2.3 unit fileとは
     2.4 unit fileが配置されるディレクトリ
     2.5 unit fileのドロップイン
     2.6 unit fileの編集
     2.7 unit fileの確認
     2.8 unit fileの検証
     2.9 unit fileとunitの関係
     2.10 unitの状態をもとに戻す

    第3章 unitの状態、unit間の依存関係、target unit
     3.1 unitの状態
     3.2 Job
     3.3 unitの依存関係
     3.4 トランザクション
     3.5 Jobの実行
     3.6 現在の依存関係の確認
     3.7 target unit

    第4章 プロセス実行環境の用意
     4.1 systemdはプロセスの実行環境を用意する
     4.2 systemd-runでsystemdが用意する環境を試す
     4.3 serviceのsandboxing
     4.4 nohup代わりにsystemd-runを使う
     4.5 systemdによる環境設定を使わずにunitを作る

    第5章 service unit
     5.1 service unitの役割
     5.2 service unitへの操作
     5.3 起動/終了のおおまかな流れ
     5.4 serviceのTypeとactiveになるタイミング
     5.5 サービスの終了
     5.6 プロセスの監視と再起動
     5.7 起動/終了時の実行フロー
     5.8 起動用と確認用のservice unitに分離する
     5.9 トラブルシュート集

    第6章 timer/path/socket unit
     6.1 イベントを契機にserviceをactiveにするunit
     6.2 timer unit
     6.3 path unit
     6.4 socket unit

    第7章 generatorとmount/automount/swap unit
     7.1 generatorとそれにまつわるunit
     7.2 generator
     7.3 mount unit
     7.4 automount unit
     7.5 swap unit
     7.6 systemd-mountコマンド

    第8章 control group、slice unit、scope unit
     8.1 systemdとcontrol group
     8.2 control groupとは
     8.3 cgroup V2の有効化
     8.4 unitとcgroupの対応関係
     8.5 slice unit
     8.6 scope unit
     8.7 関連ディレクティブ
     8.8 cgroup管理用のツール
     8.9 UResourced

    第9章 udev、device unit
     9.1 udevとは
     9.2 udevでのデバイス
     9.3 なぜudevが必要なのか?
     9.4 ハードウェアイベント発生からdevice unit作成まで
     9.5 uevent
     9.6 ルールファイル
     9.7 hwdb
     9.8 NICの命名

    第10章 systemd-journald
     10.1 systemd-journaldとは
     10.2 systemd-journaldへのログ記録
     10.3 journalに保存される情報
     10.4 journalctlによる検索と整形
     10.5 複雑な検索の例
     10.6 journalのファイル配置とローテート
     10.7 journalは長期間保存には向かない
     10.8 systemd-journaldの起動タイミング
     10.9 syslogとの連携
     10.10 ログの制限、unitごとの設定
     10.11 アプリケーションからのログ出力

    第11章 core dump管理
     11.1 core dump管理
     11.2 core dumpとは
     11.3 Linuxカーネルによるcore dump出力
     11.4 core dump管理の必要性
     11.5 systemd-coredump
     11.6 systemd-coredumpの有効化
     11.7 coredumpctlコマンド
     11.8 デバッグ作業での利用
     11.9 コンテナ内プロセスのcore dump
     11.10 systemd-coredumpの無効化

    第12章 systemd-logind、pam_systemd
     12.1 セッションを管理するsystemd-logind、pam_systemd
     12.2 Virtual Consoleとハードウェア管理
     12.3 マルチシート
     12.4 systemd-logindの役割
     12.5 セッションの作成
     12.6 セッションへの操作
     12.7 sleep/shutdown管理
     12.8 セッションの終了

    第13章 systemd-tmpfiles、systemd-sysusers
     13.1 ファイルの自動作成/削除、アカウントの自動作成
     13.2 systemd-tmpfilesコマンド
     13.3 systemd-tmpfilesの用途
     13.4 systemd-tmpfilesのservice
     13.5 systemd-tmpfilesの設定
     13.6 systemd-tmpfilesでできないこと
     13.7 systemd-sysusersコマンド
     13.8 systemd-sysusersの設定
     13.9 systemd-sysusersのオーバーライド

    第14章 D-Busとpolkit
     14.1 D-Busとpolkit
     14.2 D-Busとは
     14.3 busctl
     14.4 polkit
     14.5 CockpitからのD-Bus利用

    第15章 systemd-resolved
     15.1 名前解決サービスsystemd-resolved
     15.2 systemd-resolvedの概要
     15.3 systemd-resolvedを利用しない場合
     15.4 systemd-resolvedを利用する場合
     15.5 DNS設定変更を行うアプリケーション
     15.6 systemd-resolvedの名前解決設定
     15.7 Synthetic records
     15.8 名前解決の優先順位づけ

    第16章 systemdのその他の機能
     16.1 ここまでに扱ったトピック
     16.2 systemd-networkd
     16.3 その他の機能
  • 内容紹介

    systemd(システムディー)はLinuxの基本的な構成要素を提供するソフトウェア群です。システムやサービスの管理機能を中心として、ハードウェアの管理、ログの管理などを行う多数の独立したソフトウェアからなっています。
    Linuxでシステム管理を行うときにはsystemdの知識が必要になります。systemdに関するオンラインマニュアルなどは充実しているものの、systemdがどんな機能を提供しているかを知らなければ「どのドキュメントを読めばいいのか」「何を探すべきなのか」の見当がつかないでしょう。
    本書はsystemdの概要をつかみ、マニュアルなどを適切に参照できるようになることを目的としています。systemdの設定変更や、設定ファイル(unit file)の解釈/作成/変更、systemdが記録したログの読解などのシーンで役立つトピックを解説します。また、systemdの機能に対応するLinuxカーネルの機能を知ることができます。Red Hat Enterprise Linux 8と9を題材にして解説しますが、多くの内容は他のディストリビューション(Debian、Ubuntu、openSUSEなど)でも活用できます。
    ※本書は雑誌『Software Design』の2021年6月号~2022年11月号に掲載された連載記事「systemd詳解」を再編集した書籍です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森若 和雄(モリワカ カズオ)
    レッドハット株式会社所属(2023年10月現在)の自称RHELおじさん。1976年生まれ
  • 著者について

    森若 和雄 (モリワカ カズオ)
    レッドハット株式会社所属(2023年10月現在)の自称RHELおじさん。1976年生まれ。Linuxとの出会いは1996年から。2007年の入社以来Red Hat Enterprise Linuxのプリセールスエンジニアとして技術支援および情報発信などに従事。サーバ仮想化に利用するXen、KVMや、Linuxカーネルのトレーニングの作成/実施、ファイルシステム実装の調査報告なども行いました。systemdとのかかわりでは、当初、日常的にDebian、Fedora、RHELを扱っている中で、systemdにより幅広い設定や管理が統一されて感動しました。その後、スライド資料「systemdエッセンシャル」を作成/公開し、IT月刊誌『Software Design』に「systemd詳解」を連載。2023年からテクニカルサポート部門に異動したのちは、今まで以上にsystemdの知見が活用できています。本書にも各種のトラブル対応から得た知見をできるだけ反映しました。

systemdの思想と機能―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート(Software Design plus) の商品スペック

商品仕様
出版社名:技術評論社
著者名:森若 和雄(著)
発行年月日:2024/01/03
ISBN-10:429713893X
ISBN-13:9784297138936
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:23cm
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