列島の人々は火山災害にどのように向き合ってきたのか―火山災害考古学から今を考える [単行本]
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列島の人々は火山災害にどのように向き合ってきたのか―火山災害考古学から今を考える [単行本]

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出版社:山川出版社
販売開始日: 2024/01/24
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列島の人々は火山災害にどのように向き合ってきたのか―火山災害考古学から今を考える の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 火山災害考古学への招待
    第1章 旧石器時代から縄文時代の火山災害(縄文時代の十和田火山噴火災害;富士山噴火と縄文時代への影響;南九州における先史時代の火山災害;三瓶山の噴火と縄文時代地域社会の定着性)
    第2章 古代社会は火山災害をどのように受けとめたのか(古墳時代榛名山噴火による被害と復興;古代の富士山噴火災害と地域社会;平安時代の浅間山噴火災害と人々の対応)
    第3章 辺境地域では火山災害にどのように対応したのか(開聞岳火山災害と対応の実態;平安時代の十和田噴火災害)
    第4章 中・近世社会は火山災害をどのようにのり越えたのか(中世の桜島噴火による田畠の災害と対応;富士山宝永大噴火―秦野地方の「砂降り」被害と復興;富士山宝永噴火で埋もれた集落―須走の調査;浅間山天明三年噴火による社会への影響と復興;巨大噴火・津波がアイヌ社会に与えた影響)
    むすび 火山災害考古学から今を考える
  • 内容紹介

    火山灰に覆われた遺跡からは、通常の遺跡ではありえない量の情報がえられる。これらの発掘調査から、当時の集落の景観、住居などの構造、生産地の形態、人間の姿や社会構造などに迫り、遺跡、遺構と遺物の比較を通して、各時代・各地域におけるさまざまなパターンの社会対応が考察できる。
    日本列島の火山が活動期に入ったといわれるいま、考古学研究者が各地の新たな発掘調査の成果を持ち寄って議論し、防災に活かす。
    2017年度開催の日本考古学協会宮崎大会のセッションに、新発見や新たな論考も加えて書籍化。
    ---------------------------------------------
    〈目次〉
    発刊に向けて  〔五味文彦〕
    序論 火山災害考古学への招待  〔桒畑光博〕

    第1章 旧石器時代から縄文時代の火山災害
     縄文時代の十和田火山噴火災害  〔市川健夫〕
     富士山噴火と縄文時代への影響  〔篠原武〕
     南九州における先史時代の火山災害  〔桒畑光博〕
     三瓶山の噴火と縄文時代地域社会の定着性  〔幡中光輔〕

    第2章 古代社会は火山災害をどのように受けとめたのか
     古墳時代榛名山噴火による被害と復興  〔杉山秀宏〕
     古代の富士山噴火災害と地域社会  〔藤村翔〕
     平安時代の浅間山噴火災害と人々の対応  〔小島敦子〕

    第3章 辺境地域では火山災害にどのように対応したのか
     開聞岳火山災害と対応の実態   〔松﨑大嗣〕
     平安時代の十和田噴火災害  〔丸山浩治〕

    第4章 中・近世社会は火山災害をどのようにのり越えたのか
     中世の桜島噴火による田畠の災害と対応  〔桒畑光博〕
     富士山宝永大噴火―秦野地方の「砂降り」被害と復興―  〔天野賢一〕
     富士山宝永噴火で埋もれた集落―須走の調査―  〔杉山浩平・金子節郎〕
     浅間山天明三年噴火による社会への影響と復興  〔関俊明〕
     巨大噴火・津波がアイヌ社会に与えた影響  〔青野友哉〕

    むすび 火山災害考古学から今を考える  〔桒畑光博〕
    ---------------------
    【監修】五味文彦(東京大学名誉教授・放送大学名誉教授)
    【編者】桒畑光博(九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者)

    図書館選書
    火山災害遺跡の発掘調査・分析データは次々と蓄積され、各地域・時代の研究も進んでいる。列島の火山が活動期に入ったといわれる今、過去の火山災害の真相と、人々がどう立ち向かったかを考古学から明らかにし、防災に活かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    五味 文彦(ゴミ フミヒコ)
    1946年生まれ。現在、東京大学名誉教授・放送大学名誉教授

    桒畑 光博(クワハタ ミツヒロ)
    1963年生まれ。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者

列島の人々は火山災害にどのように向き合ってきたのか―火山災害考古学から今を考える の商品スペック

発行年月日 2024/01/10
ISBN-10 4634520311
ISBN-13 9784634520318
ページ数 264ページ
22cm
発売社名 山川出版社
判型 A5
Cコード 3021
対象 専門
発行形態 単行本
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内容 日本歴史
分類 歴史
成年向け書籍マーク G
書店分類コード Q520
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
出版社名 山川出版社
著者名 五味 文彦
桒畑 光博

    山川出版社 列島の人々は火山災害にどのように向き合ってきたのか―火山災害考古学から今を考える [単行本] に関するレビューとQ&A

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