実務で使えるメール技術の教科書―基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで [単行本]
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実務で使えるメール技術の教科書―基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで [単行本]

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出版社:翔泳社
販売開始日: 2024/02/21
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実務で使えるメール技術の教科書―基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    メルマガの管理者・エンジニアの方は必読!豊富な図解でわかりづらいしくみもよくわかる。メール技術を軸に学ぶことで「サーバー構築」「DNS」「セキュリティ」などのしくみが腑に落ちる。システム開発・運用の実務で「使える」知識を網羅。1冊あれば安心!必要な知識だけをインターネットで調べたり、先輩に聞いたりして「その場しのぎ」になっていませんか?
  • 目次

    第1章 メールが相手に届くまで
    1-1 メールアドレスとドメイン
    1-2 メールサーバーとメールソフト(クライアント)
    1-3 メールの受信者、送信者、件名、本文を指定する
    1-4 通信相手を識別する
    1-5 プロバイダに合わせたメールの環境設定
    Exercises 練習問題

    第2章 送受信に使われるプロトコル
    2-1 SMTP の通信
    2-2 POP の通信
    2-3 IMAP の通信
    2-4 受信したメールの管理
    2-5 メールヘッダー
    2-6 ユーザーの認証
    2-7 携帯電話のプッシュ型メール
    Exercises 練習問題

    第3章 メールサーバーの構築とDNSの設定
    3-1 メールサーバーの種類
    3-2 SMTP サーバーの構築
    3-3 POP サーバー、IMAP サーバーの構築
    3-4 DNS を設定する
    3-5 メールの容量制限、再送、輻輳
    Exercises 練習問題

    第4章 ファイルの添付と HTMLメール
    4-1 メールの文字コード
    4-2 ファイルを添付する
    4-3 HTML メール
    4-4 添付ファイルで考慮すべきセキュリティ
    4-5 メールの開封確認
    Exercises 練習問題

    第5章 スパムメールを防ぐ技術
    5-1 差出人の偽装による攻撃
    5-2 送信者の認証による対策
    5-3 メールソフトによるスパムメールの振り分け
    5-4 スパムメールだと誤認されるのを避ける
    Exercises 練習問題

    第6章 メールの暗号化と署名
    6-1 通信の暗号化
    6-2 本文の暗号化
    6-3 DNSSEC
    Exercises 練習問題

    第7章 メーリングリストとメールマガジン
    7-1 メーリングリスト
    7-2 メールマガジン
    7-3 オプトインとオプトアウト
    7-4 プログラムからのメールの送信
    Exercises 練習問題
    索引

  • 出版社からのコメント

    メールの配送のしくみやメールサーバーの構築・運用の他、迷惑メールの防止などに使われる様々な新しい技術も体系立てて解説。
  • 内容紹介

    システム管理者・開発者が知っておきたいメール技術のすべて

    【本書の特徴】
    ・豊富な図解で、わかりづらい仕組みもよくわかる
    ・メール技術を軸に学ぶことで、「サーバー構築」「DNS」「セキュリティ」の仕組みが腑に落ちる
    ・システム開発・運用の実務で「使える」知識を網羅。1冊あれば安心!

    【本書の内容】
    SNSやメッセージアプリに押されている印象のメール。
    しかし、ほとんどのSNSやWebサービスのアカウント作成にはメールが必要です。ビジネスシーンでは、メールで連絡をする人がまだまだたくさんいます。

    つまり、システムやサービスの開発・運営において、メールはいまでも不可欠なインフラなのです。

    ところが、メール技術全般について体系立てて説明された情報源は、いつの間にかほとんどなくなってしまいました。結果として実務の現場は、必要な知識だけをインターネットで調べたり、先輩に聞いたりして、「その場をしのぐ」「綱渡り状態」になっているのが実態です。

    そのような状況では、システムやサービスの開発・運用に不安が残ります。障害発生などのトラブル時には、原因を特定するだけでも苦労するでしょう。加えて、近年はセキュリティの観点からもメールを軽視できません。

    本書では、メール技術の歴史や、メールサーバーを構築するための手順、迷惑メールを防ぐための取り組みまで、体系的に整理して解説しています。
    メールサーバーの構築をするエンジニアの方、メールマガジンの配信・管理などをしている管理者の方はもちろん、さまざまなシステムやサービスと関わる方に役立つ、いざというときに便利な1冊です。

    【本書で解説している技術(一部抜粋)】
    ドメイン、DNS、SMTP、POP、IMAP、
    SPF、DKIM、DMARC、mbox、Maildir、
    SASL、リレーホスト、レジストリ、
    サーバー移行、送信メールの容量制限、
    再送・輻輳、文字コード、MIME、
    PPAP、開封確認、送信ドメイン認証、
    ベイジアンフィルタ、APOP、
    SSL/TLS、DNSSEC、
    オプトイン、オプトアウト……etc.

    【目次】
    第1章 メールが相手に届くまで
    第2章 送受信に使われるプロトコル
    第3章 メールサーバーの構築とDNSの設定
    第4章 ファイルの添付と HTMLメール
    第5章 スパムメールを防ぐ技術
    第6章 メールの暗号化と署名
    第7章 メーリングリストとメールマガジン
    索引

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    増井 敏克(マスイ トシカツ)
    増井技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)。1979年奈良県生まれ。大阪府立大学大学院修了。テクニカルエンジニア(ネットワーク、情報セキュリティ)、その他情報処理技術者試験にも多数合格。また、ビジネス数学検定1級に合格し、公益財団法人日本数学検定協会認定トレーナーとして活動。「ビジネス」×「数学」×「IT」を組み合わせ、コンピュータを「正しく」「効率よく」使うためのスキルアップ支援や、各種ソフトウェアの開発を行っている

実務で使えるメール技術の教科書―基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで の商品スペック

商品仕様
出版社名:翔泳社
著者名:増井 敏克(著)
発行年月日:2024/02/21
ISBN-10:4798183938
ISBN-13:9784798183930
判型:A5
発売社名:翔泳社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:21cm
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