長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい―血圧の常識がくつがえる68のQ&A 増補新版 [単行本]
    • 長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい―血圧の常識がくつがえる68のQ&A 増補新版 [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年5月17日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003801194

長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい―血圧の常識がくつがえる68のQ&A 増補新版 [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年5月17日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:KKベストセラーズ
販売開始日: 2024/02/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい―血圧の常識がくつがえる68のQ&A 増補新版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    全国70万人の健診結果、人口40万人の住民追跡調査、脳卒中患者10万人の研究解析で分かった!血圧の常識がくつがえる68のQ&A。降圧剤を飲むと死亡率が5倍に!?脳梗塞の発症率が2倍に!?「年齢+90」以下なら降圧剤はかえって危険!高血圧とクスリをめぐる驚愕の事実とは。
  • 目次

    増補新版 序 本当の血圧とは何か?

    第1章

    高血圧のはじまり

    そもそも高血圧は「つくられた病気」だった!



    ■ Q1血圧、そして高血圧とは何ですか?16

    ■ Q2高血圧の基準を決めるのは、どういう人たちなのですか?18

    ■ Q3欧米における高血圧ガイドラインと診断基準の歴史は、どのようなものだったのでしょうか?19

    ■ Q4日本におけるガイドラインと高血圧基準は、どのような経緯をたどってきたのですか?28

    ■ Q5高血圧の原因はよくわかっていないのですか?34

    ■ Q6「正常血圧は年齢とともに上がる」のが世界の常識なのでしょうか?37

    ■ Q7健診や人間ドックで血圧を測定される際の準備として、何をすればよいですか?40

    ■ Q8高血圧は危険なのでしょうか?44

    ■ Q9高血圧と高齢者の認知症や、女性や小児との関係はどのようなものですか?46

    ■ Q10高血圧と疾患との関係は?48

    ■ Q11高血圧は結局、つくられた病気なのですか?51

    ■ Q12血圧のことについていろいろなことを相談できる、かかりつけ医は必要ですか?53



    第2章

    薬を売るために高血圧がつくられた!降圧剤開発競争



    ■ Q13そもそも降圧剤は必要なのでしょうか?56

    ■ Q14降圧剤にはどのような開発の経緯があるのですか?58

    ■ Q15降圧目標値を達成するために複数の薬剤を併用することが多いのはなぜですか?63

    ■ Q16降圧剤は製薬企業にとり、経済的・臨床価値的にどれほど重要な存在なのでしょう?65

    ■ Q17日本で多くの「降圧剤」関連の事件が起きてきた理由は何ですか?67

    ■ Q18降圧剤の販売競争はどのような熾烈さなのでしょうか?69

    ■ Q19高血圧の薬物療法が本当に有効かどうか、判断することはなぜ大切なのですか?71

    ■ Q20 2009年に出された「日本高血圧学会治療ガイドライン改定案への意見書」についてお聞かせください。72



    第3章

    降圧剤は効くのか?その問題点は?降圧剤の仕組みとリスク



    ■ Q21降圧剤に副作用はありますか?76

    ■ Q22降圧剤のリスク調査とその結果は、どのようなものでしたか?78

    ■ Q23医学グラフの作り方により、見え方も違ってくるのですね?82

    ■ Q24降圧剤のリスク調査にはほかにどのようなものがありましたか?83

    ■ Q25医師から降圧剤をすすめられたら、どうすればよいですか?85

    ■ Q26高血圧治療で、第一段階(生活習慣修正)から第二段階(降圧剤治療)開始への見極めはどこですか?87

    ■ Q27降圧剤の投与を受けても血圧のコントロールが目標値に到達していない場合は、どうなるのですか?90



    第4章

    高血圧マフィアと治療ガイドライン
     
    EUの罰則、内部告発、サンシャイン条項、日米のねつ造事件



    ■ Q28「高血圧マフィア」とはどのような人々なのですか?94

    ■ Q29 2004年のEUでの治験条例罰則化(臨床試験指令)について教えてください。98

    ■ Q30 2004年に米国で起こった、医学会と製薬企業との不正な経済的結びつき(利益相反)の経緯について教えてください。01

    ■ Q31 2010年3月、米国で制定された医療保険改革法の「サンシャイン条項」について教えてください。105

    ■ Q32ノバルティスファーマ社のディオバンに関する疑いについて教えてください。109

    ■ Q33タケダのブロプレス「ゴールデン・クロス」問題について教えてください。112

    ■ Q34そもそも治療ガイドラインが登場したいきさつはどのようなものだったのですか?115

    ■ Q35良心ある医師と研究者が「正義」の勝利のために今後とっていくべき姿勢についてお聞かせください。118



    第5章

    欧米の高血圧基準値はなぜ破壊的改革が行われたか!?

    2014年4月の人間ドック学会の新規準をめぐる騒動と既存勢力の巻き返し



    ■ Q36最近の高血圧治療ガイドラインの欧米との格差を教えてください。112

    ■ Q37「血圧分類よりも降圧目標の方が大事」なのはなぜですか?124

    ■ Q38特定健診・特定保健指導(メタボ健診)との関連についてもお聞かせください。126

    ■ Q39JSH2014のもう1つの重要ポイントとして、家庭血圧による評価の優先度が増したといわれていますが?128

    ■ Q40「基準の作り方」について教えてください。130

    ■ Q41 2014年4月、日本人間ドック学会が発表した「新健診基準」は、現在の基準範囲とどのように異なっているのですか?138

    ■ Q42日本人間ドック学会の「新健診基準」に対する臨床学会の反応は、どのようなものでしたか?140

    ■ Q43日本人間ドック学会新基準の要改善点は何ですか?143

    ■ Q44日本高血圧学会によるガイドラインが、非科学的な理由は何でしょうか?145

    ■ Q45国民がもっと声を挙げるために必要なことは何でしょう?147



    第6章

    そもそも高血圧とは

    血圧の規準は年齢別であるべき



    ■ Q46 2009年、「日本高血圧学会ガイドラインへの意見書」の内容は、どのようなものでしたか?150

    ■ Q47日本の健診システムの問題点は何ですか?154

    ■ Q48医療費抑制を、どこにお任せすればよいのでしょう?157

    ■ Q49エビデンスにもとづいてガイドラインを変更するスピードが、欧米と日本とで大きく異なるのはなぜですか?159

    ■ Q50医療を受ける側が、医療機関に対する姿勢で必要な条件は何ですか?162



    第7章

    これから高血圧とどうつきあうか
     
    食、よい油、血糖値と糖質との関係降圧剤をやめても大丈夫か?



    ■ Q51食生活で血圧をコントロールできますか?166

    ■ Q52高血圧改善の食の基本はやはり「減塩」なのでしょうか?168

    ■ Q53「カロリー制限」は、なぜ要注意なのでしょうか?169

    ■ Q54糖質と血圧にはどのような関係がありますか?174

    ■ Q55身体に「よいあぶら、悪いあぶら」とはどのようなものですか?176

    ■ Q56高血圧とたんぱく質とはどのような関係がありますか?181

    ■ Q57新DASH食とは何ですか?182

    ■ Q58他の食事法、たとえば「絶食療法」などは血圧改善に有効ですか?187

    ■ Q59「朝食抜き」や「1日1食」は血圧にとってどのような影響があるのでしょうか?189

    ■ Q60和食はおすすめですか?192

    ■ Q61コレステロールについて教えてください。194

    ■ Q62善玉・悪玉コレステロールについて教えてください。196

    ■ Q63血圧とお酒の関係について教えてください。198

    ■ Q64効果的な運動とは?202

    ■ Q65ストレスや喫煙はやはり、血圧を上げる因子なのでしょうか?206

    ■ Q66入浴と血圧との関係について教えてください。208

    ■ Q67旅行や出張などで自宅とは違う環境に置かれた場合の注意点は何ですか?210

    ■ Q68ご自身の健康観とは何ですか?211
  • 出版社からのコメント

    「年齢+90」以下なら降圧剤はかえって危険!? 全国70万人の健診、脳卒中患者10万人の研究で分かった高血圧と薬の新事実。
  • 内容紹介

    「年齢+90」以下なら降圧剤はかえって危険!?

    降圧剤を飲むと死亡率が5倍に !?

    脳梗塞の発症率が2倍に!?



    全国70万人の健診結果、人口40万人の住民追跡調査、脳卒中患者10万人の研究解析で分かった!高血圧とクスリをめぐる新事実。



    「高血圧はただの加齢現象」は世界の常識。それを、いちいち薬で下げていたら、体や頭がおかしくなるのは当たり前だ。日本人の高血圧患者の90%は、本来、高血圧でもないし、下げる必要もない。世界規準に照らせば、「年齢+90」以下では、医療も薬も不要である。そもそも現行の日本の健診基準値130には何の根拠もなく、日本だけが極端に厳しい基準値で、1500万人以上の高血圧患者を作り出しているのである。



    「そもそも高血圧とは何なのか?」という素朴な疑問から、これまで製薬会社の影響下で策定されてきた基準値や治療ガイドラインの歴史、大規模な追跡調査で示された「降圧剤を飲むと死亡率が5倍に、脳梗塞の発症率が2倍に」「薬で血圧を20以上、下げると危険が高まる」など、血圧と薬をめぐる驚くべき事実まで。これまでの血圧の常識が完全にくつがえる最新の知見を68のQ&A方式でやさしく解説する。



    Q.薬で血圧を20mmHg下げると危険なのはなぜ?

    Q.「正常血圧は年齢とともに上がる」のが世界の常識!?

    Q.医師から降圧剤をすすめられたらどうすればいい?

    Q.食生活で血圧をコントロールする方法とは?

    Q.ストレスや喫煙はやっぱり血圧を上げる因子?

    Q.血圧の変動が激しい入浴時、注意すべきこととは?



    高血圧対策の第一人者・医学博士大櫛陽一氏の最新研究結果を踏まえて増補改訂し新装版にて登場!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大櫛 陽一(オオグシ ヨウイチ)
    1971年大阪大学大学院工学研究科修了。大阪府立羽曳野病院、大阪府立成人病センター、大阪府立母子センター、大阪府立病院などを経て、88年より東海大学医学部教授。2012年より東海大学名誉教授、大櫛医学情報研究所所長
  • 著者について

    大櫛陽一 (オオグシ ヨウイチ)
    1971年大阪大学大学院工学研究科修了。大阪府立羽曳野病院、大阪府立成人病センター、大阪府立母子センター、大阪府立病院などを経て、88年より東海大学医学部教授。2012年より、東海大学名誉教授、大櫛医学情報研究所所長。
    著書に「検査値と病気 間違いだらけの診断基準」(太田出版)「メタボの罠」(角川SSC新書)「コレステロールと中性脂肪で薬は飲むな」(祥伝社新書)「100歳まで長生きできるコレステロール革命」(永岡書店)、近著に「血圧147で薬は飲むな」(小学館)「高血圧のほとんどは薬はいらない! 50歳・男性で155は正常値」(角川SSC新書)、『健康診断「本当の基準値」』(宝島社)などがある。

長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい―血圧の常識がくつがえる68のQ&A 増補新版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ベストセラーズ
著者名:大櫛 陽一(著)
発行年月日:2024/02/20
ISBN-10:4584139954
ISBN-13:9784584139950
旧版ISBN:9784584136003
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
他のKKベストセラーズの書籍を探す

    KKベストセラーズ 長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい―血圧の常識がくつがえる68のQ&A 増補新版 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!