Flutter実践開発―iPhone/Android両対応アプリ開発のテクニック(WEB+DB PRESS plusシリーズ) [単行本]
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Flutter実践開発―iPhone/Android両対応アプリ開発のテクニック(WEB+DB PRESS plusシリーズ) [単行本]



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出版社:技術評論社
販売開始日: 2024/03/07
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Flutter実践開発―iPhone/Android両対応アプリ開発のテクニック(WEB+DB PRESS plusシリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書のコンセプトは「プロフェッショナルなFlutterエンジニアになるための近道」です。すでに他のプログラミング言語やフレームワークを習得している方に向けて、Flutterにチャレンジする際に手にとっていただく一冊として執筆しました。Flutterはマルチプラットフォーム対応ということもあり、スタートアップから大企業まで採用事例が増えています。開発者体験がよく、要件を満たしたアプリが作りやすいのはFlutterの特徴の一つです。しかし、中長期的に運用できる高い保守性をもったアプリにするためには、他のフレームワークと同様に相応の知識と経験が必要です。Flutterが多くのプロジェクトで採用されているいま、コンセプトである「プロフェッショナルなFlutterエンジニア」が市場で強く求められています。(「はじめに」より)
  • 目次

    第1章 環境構築とアプリの実行 ── Flutter SDK、Android Studio、Xcode

    ▼1.1
    # なぜFlutterが注目を集めているのか
    ## マルチプラットフォーム
    ## 高速な実行速度
    ## 優れた開発者体験
    ▼1.2
    # Flutterの環境構築
    ## Flutterのインストール
    ## プラットフォームごとの環境のインストール
    ### Androidの開発環境をインストールする
    ### iOSの開発環境をインストールする
    #### Tips:Xcodeのバージョンを使い分けるインストールのしかた
    #### Tips:CocoaPodsがインストールできない場合
    ## Android Studioの設定 ── Flutterと親和性の高いIDE
    ▼1.3
    # fvmによるFlutterのバージョン管理
    ## fvmのインストール
    ## fvmを利用したFlutterのインストール
    ▼1.4
    # プロジェクトの作成
    ## Android Studioでの作成手順
    ## テンプレートプロジェクトをのぞいてみよう
    ## fvmの設定
    ▼1.5
    # Flutterアプリの実行
    ## iOS Simulatorでの実行
    ## Android Emulatorでの実行
    ### Android Emulatorを作成する
    ### Android Emulatorを起動し、アプリを実行する
    ▼1.6
    # まとめ

    第2章 Dartの言語仕様

    ▼2.1
    # 変数宣言
    ## 変数と型推論
    ## 定数 ── finalとconst
    ## いろいろな初期値の与え方
    ### 遅延初期化
    ▼2.2
    # 組み込み型
    ## 数値型
    ### int ── 整数型
    ### double ── 浮動小数型
    ## String ── 文字列型
    ## bool ── 論理型
    ## List ── 配列
    ## Set ── 集合
    ## Map ── 連想配列
    ## Record ── タプル
    ## Objectクラス ── すべてのクラスのスーパークラス
    ▼2.3
    # ジェネリクス
    ## ジェネリッククラス
    ## ジェネリック関数
    ▼2.4
    # 演算子
    ## 算術演算子
    ## 比較演算子
    ## 三項演算子
    ## カスケード記法
    ## コレクションのオペレータ
    ### Spread演算子
    ### 制御構文演算子
    ▼2.5
    # 制御構文
    ## 分岐
    ### if文
    ### if-case文
    ### switch文
    ### 式としてのswitch
    ## ループ
    ### for文
    ### while文
    ### breakとcontinue
    ▼2.6
    # パターン
    ## マッチング機能しか持たないパターン
    ### 論理演算子、比較演算子
    ### 一致判定
    ## マッチングと分解宣言の2つの機能を持つパターン
    ### List
    ### Map
    ### Record
    ### Object
    #### Tips:for-in文での分解宣言
    ## パターンを補助する構文
    ### キャスト
    ### nullチェック
    ### nullアサーション
    ### ワイルドカード
    ▼2.7
    # 例外処理
    ## 例外の型 ── ErrorとException
    ## 例外の捕捉
    ## 例外の再スロー
    ## finally句
    ## アサーション
    ## Flutterの例外処理
    ▼2.8
    # コメント
    ▼2.9
    # null安全
    ## null許容演算子
    ## null認識演算子
    ## nullアサーション演算子
    ## タイププロモーション
    ## そのほかの便利なnull関連演算子
    ▼2.10
    # ライブラリと可視性
    ▼2.11
    # 関数
    ## 引数
    ### 省略可能引数
    ### 名前付き引数
    ## 関数の省略記法
    ## 第一級関数と匿名関数
    ▼2.12
    # クラス
    ## ゲッタとセッタ
    ## いろいろなコンストラクタ
    ### constantコンストラクタ
    ### 名前付きコンストラクタ
    ### factoryコンストラクタ
    ## クラス継承
    ### スーパークラスのコンストラクタ
    ## 暗黙のインタフェース
    ## 拡張メソッド
    ## mixin ── クラスに機能を追加する
    ## Enum
    ### Enumの宣言
    ### Enumの利用
    ## クラス修飾子
    ### abstract
    ### base
    ### interface
    ### abstractとinterfaceの組み合わせ
    ### final
    ### mixin
    ### sealed
    ▼2.13
    # 非同期処理
    ## Future型
    ### エラーハンドリング
    ## Stream型
    ### Streamの購読をキャンセル、一時停止する
    ### Stream型を生成する関数
    ### Streamの終わり
    ### エラーハンドリング
    ### StreamController
    ### ブロードキャスト
    ### Streamを変更する
    ## Zone ── 非同期処理のグループ化
    ## アイソレート
    ### Flutterアプリとアイソレート
    ▼2.14
    # まとめ

    第3章 フレームワークの中心となるWidgetの実装体験 ── StatelessWidget、StatefulWidget

    ▼3.1
    # DartPadでアプリ開発を体験しよう
    ▼3.2
    # 状態を持たないWidget ── StatelessWidget
    ## 独自のStatelessWidgetを定義する
    ▼3.3
    # 状態を持つWidget ── StatefulWidget
    ## Widgetのタップ操作を検知する
    ## StatefulWidgetを継承する
    ## Widgetの状態を変化させる
    ▼3.4
    # まとめ

    第4章 アプリの日本語化対応、アセット管理、環境変数

    ▼4.1
    # パッケージやツールを導入する
    ## パッケージの導入方法
    ## パッケージバージョンの指定方法
    ## パッケージバージョンの更新方法
    #### Tips:セマンティックバージョニングについて
    ▼4.2
    # アプリを日本語に対応させる
    ## 意図せず英語表示されるケース
    ### フレームワークが提供する表示文字列
    ### 日付フォーマット
    ## アプリを日本にローカライズする
    ### フレームワークが提供する表示文字列を日本語化する
    ### 日付フォーマットを日本語化する
    ### iOSアプリの対応言語を設定する
    ## メッセージをローカライズする
    ### コードジェネレータを設定する
    ### arbファイルを作成する
    ### ローカライズされたメッセージを表示する
    ## arbファイルの扱い方
    ### プレースホルダ
    ### 単数形と複数形の対応
    ### 複数の言語への対応
    ▼4.3
    # プロジェクトにアセットを追加する
    ## アプリに画像を追加する
    ## 端末の解像度に応じて画像を切り替える
    ## flutter_gen ── 型安全にアセットを扱うパッケージ
    ### flutter_genを導入する
    ### SVG画像の利用
    ### その他のアセット
    ▼4.4
    # dart-define-from-file ── 環境変数を扱う
    ## 環境変数をJSON形式で記述する
    ## 環境変数をコードから参照する
    ▼4.5
    # まとめ

    第5章 テーマとルーティング

    ▼5.1
    # テーマ ── アプリ全体のヴィジュアルを管理
    ## フレームワークによるテーマの自動計算機能
    ### ダークモード対応
    ## アプリ独自のテーマ管理
    ### Theme Extensionを利用したアプリのサンプル
    #### Tips:Cupertino(クパチーノ)デザイン
    ▼5.2
    # ナビゲーションとルーティング ── 画面遷移を実現する3つの手法
    ## NavigatorウィジェットとRouteクラスによる画面遷移 ── Navigator 1.0
    ### 画面間でのデータの受け渡し
    ## 名前付きルートによる画面遷移 ── Navigator 1.0(非推奨)
    ### 名前付きルートの制限事項
    ## Routerウィジェットによる画面遷移 ── Navigator 2.0
    ### go_routerによる画面スタックの書き換えを体験する
    ### GoRouteで入れ子構造を作る
    ### goとpushの違い
    ▼5.3
    # まとめ

    第6章 実践ハンズオン(1) ── 画像編集アプリを開発

    ▼6.1
    # 開発するアプリの概要
    ## スタート画面
    ## 画像選択画面
    ## 画像編集画面
    ## 開発の土台づくり
    ## テーマと画面遷移の方針
    ▼6.2
    # プロジェクトを作成する
    ## 開発の土台づくり
    ▼6.3
    # アプリ起動後のスタート画面を作成する
    ## レイアウトを作成する
    ▼6.4
    # テーマをアレンジする
    ▼6.5
    # アプリを日本語化する
    ## パッケージを導入する
    ## ローカライズの構成ファイルを作成する
    ## arbファイルを作成する
    ## ローカライズされたメッセージを適用する
    ## App Storeでの表示言語を設定する
    ▼6.6
    # 画像選択画面を作成する
    ## メッセージを追加する
    ## レイアウトを作成する
    ## 画像ライブラリから画像を取得する
    ### パッケージを導入する
    ### iOSネイティブの設定を行う
    ### 画像を取得する処理を実装する
    ### 画像取得処理をWidgetに組み込む
    ▼6.7
    # 画像編集画面を作成する
    ## メッセージを追加する
    ## レイアウトを作成する
    ## 画像編集画面への遷移を実装する
    ## アイコンを追加する ── flutter_genによるアセット管理
    ## 画像を編集する処理を実装する
    ▼6.8
    # まとめ
    #### Tips:WidgetとStateのライフサイクルについて

    第7章 状態管理とRiverpod

    ▼7.1
    # Flutterアプリにおける状態管理
    ▼7.2
    # Riverpodとはどのようなパッケージか
    #### Tips:宣言的UIとしてのFlutter
    ## Riverpodの主要なクラス
    ## 実装サンプル
    ▼7.3
    # Riverpodの関連パッケージ
    ## 基本機能を提供するパッケージ
    ## Providerのコードを生成するパッケージ
    ## 静的解析を行うパッケージ
    ## 関連パッケージまとめ
    ▼7.4
    # Riverpodの使い方
    ## Providerの種類
    ### 関数ベースのProvider
    ### クラスベースのProvider
    ## 非同期処理を行うProvider
    ### 非同期なProviderとRaw型
    ## Providerから値を取得する
    ### Providerの値をフィルタする
    ## Providerのライフサイクル
    ## Providerにパラメータを渡す
    ▼7.5
    # まとめ

    第8章 実践ハンズオン(2) ── ひらがな変換アプリを開発

    ▼8.1
    # 開発するアプリの概要
    ## 入力状態
    ## レスポンス待ち状態
    ## 変換完了状態
    ## 開発の土台づくり
    ## テーマと画面遷移の方針
    ▼8.2
    # プロジェクトを作成する
    ▼8.3
    # アプリで使用するパッケージを導入する
    ## riverpod_lintを設定する
    ▼8.4
    # 入力状態のウィジェットを実装する
    ## レイアウトを作成する
    ## レイアウトを表示する
    ## 入力値のバリデーションを行う
    ▼8.5
    # 入力文字を取得する
    ▼8.6
    # ひらがな化するWeb APIを呼び出す実装をする
    ## リクエスト、レスポンスオブジェクトを定義する
    ## アプリケーションIDを設定する
    ## Web APIを呼び出す
    ▼8.7
    # アプリの状態を管理する
    ## 状態を表現するクラスを作成する
    ▼8.8
    # 状態に応じて表示を切り替える
    ## レスポンス待ち状態のウィジェットを実装する
    ## 変換完了状態のウィジェットを実装する
    ## 画面の切り替えを行う
    ## ひらがな変換処理の呼び出しを修正する
    ▼8.9
    # まとめ

    第9章 フレームワークによるパフォーマンスの最適化 ── BuildContext、Key

    ▼9.1
    # BuildContextは何者なのか ── Element
    ## 祖先の情報にアクセスできるBuildContext
    ### Elementがツリーを構成していく工程
    ## StatefulWidgetの状態を保持する役割
    #### Tips:宣言的UIとElementの再利用
    ▼9.2
    # Elementの再利用とパフォーマンス ── RenderObject
    ## RenderObjectは高コストな計算を行う
    ## RenderObjectは状態を持つ
    ## Elementの再利用はパフォーマンスに影響する
    ▼9.3
    # Keyは何に使うのか
    ## Elementが再利用される条件
    ## Elementが再利用される様子を見てみよう
    ### Keyを利用したElementの再利用
    ## Keyの種類
    ▼9.4
    # 局所的にWidgetを更新するしくみ ── InheritedWidget
    ▼9.5
    # まとめ

    第10章 高速で保守性の高いアプリを開発するためのコツ

    ▼10.1
    # パフォーマンスと保守性、どちらを優先すべきか
    ## 高速でないアプリとは
    ## 高速だが保守性が低い実装
    ▼10.2
    # 高速で保守性の高い実装
    ## buildメソッドで高コストな計算をしない
    ## buildメソッドで大きなウィジェットツリーを構築しない
    ### ウィジェットツリーの階層が浅くなるようウィジェットの選択を見なおす
    ## const修飾子を付与する
    ### const修飾子が使えるようウィジェットの選択を見なおす
    ### 独自のウィジェットクラスにconstantコンストラクタを実装する
    ## 状態を末端のウィジェットに移す
    ## Riverpodの状態監視は末端のウィジェットで行う
    #### Tips:アプリのパフォーマンスを計測する
    ▼10.3
    # まとめ

    第11章 Flutterアプリ開発に必要なネイティブの知識

    ▼11.1
    # ネイティブAPIのバージョンと最低サポートOSのバージョン
    ## 最低サポートOSのバージョン
    ### iOSの最低サポートOSバージョンを設定する
    #### Tips:XcodeのBuild Settings
    ### Androidの最低サポートOSバージョンを設定する
    ## ビルドSDKバージョン
    ### iOSのビルドSDKバージョンの設定
    ### AndroidのビルドSDKバージョンの設定
    ## ターゲットSDKバージョン
    ▼11.2
    # アプリの設定変更
    ## アプリ名
    ### iOSのアプリ名を変更する
    ### Androidのアプリ名を変更する
    ## アプリアイコン
    ### iOSのアプリアイコンを変更する
    ### Androidのアプリアイコンを変更する
    ### アプリアイコンを手軽に生成するパッケージ
    ## スプラッシュ画面
    ### iOSとAndroidで異なるスプラッシュ画面の位置付け
    ### iOSのスプラッシュ画面
    ### Androidのスプラッシュ画面
    ### スプラッシュ画面を手軽に実現するパッケージ
    ## アプリのID
    ### iOSのアプリIDを設定する
  • 内容紹介

    本書のコンセプトは「プロフェッショナルなFlutterエンジニアになるための近道」です。

    マルチプラットフォーム開発で注目の「Flutter」を習得するにあたって、環境構築にはじまり、開発言語であるDartの必須知識、フレームワークの基礎から実践的なテクニックまでを開発現場での経験に基づいて解説します。

    本書ではフレームワークの中心となるウィジェットを使った小さなプログラムを実装しながら基礎を学びます。重要なクラスであるため後半では内部のしくみにも踏み込んで解説し、パフォーマンスや保守性を意識した実装のコツについても紹介します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡部 陽太(ワタナベ ヨウタ)
    新卒でSIerに入社しアプリケーション開発の経験を積む。その後、事業会社への転職を機にモバイルアプリ開発に軸足を移す。新規サービス立ち上げを複数経験。2020年にiOS/Androidテックリードとして株式会社ゆめみに入社。複数のプロジェクトを支援する傍ら、新人研修の作成や新技術推進を行う。2022年より技術担当取締役に就任
  • 著者について

    渡部 陽太 (ワタナベ ヨウタ)
    新卒でSIerに入社しアプリケーション開発の経験を積む。その後、事業会社への転職を機にモバイルアプリ開発に軸足を移す。新規サービス立ち上げを複数経験。2020年にiOS/Androidテックリードとして株式会社ゆめみに入社。複数のプロジェクトを支援する傍ら、新人研修の作成や新技術推進を行う。2022年より技術担当取締役に就任。所属:株式会社ゆめみX(旧Twitter):@yohta_watanaveGitHub:watanavex

Flutter実践開発―iPhone/Android両対応アプリ開発のテクニック(WEB+DB PRESS plusシリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:技術評論社
著者名:渡部 陽太(著)
発行年月日:2024/03/20
ISBN-10:4297139936
ISBN-13:9784297139933
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:21cm
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