映画技術入門 [単行本]

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映画技術入門 [単行本]
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映画技術入門 [単行本]

高良 和秀(編著)ゆめの(漫画)


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出版社:その他
販売開始日: 2024/02/20
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映画技術入門 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    リュミエールからクリストファー・ノーランまで。技術で読み解く120年の映画史。映画の歴史を支えてきた様々な技術を、関連する700作品とともに“漫画”+“図解”で紹介していく、まったく新しい映画ガイド。IMAX、テクニカラー、シネマスコープ、70mm、ドルビーデジタル、パナビジョン、5.1ch、DCP、銀残し、スーパー35、4Kデジタルリマスターなど、各時代の技術によって変わっていった映画の姿を、名画座で働く主人公が映写室や現像所を舞台に学んでいく。
  • 目次

    前書き

    第1回 映写機と35㎜フィルム

    3つのスクリーンサイズ
    映写技師の仕事
    今なお魅力的なスタンダード
    帰ってきたヨーロピアンビスタ
    スピルバーグ作品のスクリーンサイズ
    スクリーンサイズが変わる作品❶『グランド・ブダペスト・ホテル』 
    スクリーンサイズが変わる作品❷ 『ダークナイト』
    スーパー35/レンズで圧縮しないシネスコ  
    スーパー35を採用した作品 『トップガン』
    「ジュラシック」シリーズの選択/恐竜にふさわしいのはシネスコ? ビスタ?
    スクリーンサイズ一覧

    第2回 サイレントからトーキー、そしてカラーへ

    リュミエールとメリエスが開けた扉
    ハリウッドに現れたグリフィス
    サイレント映画の傑作群
    ドイツ表現主義
    トーキーとジャンル映画の誕生 
    スクリューボールコメディ   
    日本映画の黄金時代 
    戦時下の光と影
    テクニカラーで時代を描き分けた作品 『アビエイター』
    戦後の風景(白黒)とテクニカラー
    イタリア・ネオレアリズモ 
    フィルム・ノワール
    白黒スタンダードの終わり/時代はカラーのワイドへ
    あえて白黒で撮られた作品❶35㎜
    あえて白黒で撮られた作品❷デジタル
    デジタル時代の35㎜白黒作品

    第3回 フィルム上映とデジタル上映

    デジタルになった映画/2Kか4Kか? キセノンかレーザーか?
    デジタルとアナログの劇場体験
    タランティーノのフィルム愛

    第4回 70㎜フィルム

    シネラマ
    シネマスコープ
    ビスタビジョンと70㎜
    ブローアップ70㎜
    特殊効果/70㎜とビスタビジョンのその後
    70㎜を蘇らせた二人

    第5回 ナイトレートフィルム

    消えるかもしれない過去の映像
    3つのフィルム/ナイトレート、アセテート、PET
    デジタルの問題

    第6回 現像とプリント

    16㎜で撮られた主な作品 
    カラー現像とプリント
    さまざまな銀残しの手法
    デヴィッド・フィンチャーと銀残し
    スティーヴン・スピルバーグとヤヌス・カミンスキーの銀残し
    白黒フィルム×カラーフィルムの作品

    第7回 4Kデジタルリマスター

    デジタルリマスター/ピクセルの量(4K)と質(HDR)
    デジタルを使わなかった作品 /『2001年宇宙の旅』70㎜上映
    フィルムが生み出す映画の色/鈴木美康氏インタビュー

    第8回 テクニカラープリントの時代/1954~1974年の作品

    テクニカラーのダイ・トランスファー・プリントとは?
    シネマスコープ ビスタビジョン フラットレンズのビスタ
    ワイドの白黒
    ニコラス・レイ
    ダグラス・サーク
    エリア・カザン
    ビリー・ワイルダーとワイドの白黒
    イングマール・ベルイマン
    ルイス・ブニュエル
    アルフレッド・ヒッチコックとビスタビジョン
    パナビジョンと007のスクリーンサイズ
    テクニラマ
    70㎜
    ウィリアム・ワイラー
    最後の白黒/60年代前半
    シドニー・ルメットとワイドの白黒
    デヴィッド・リーン
    ハワード・ホークス
    スタンリー・キューブリック
    ジョン・フォード
    最後の白黒/60年代後半
    フェデリコ・フェリーニ
    ルキノ・ヴィスコンティ
    ヌーヴェル・ヴァーグ
    フランソワ・トリュフォー
    ジャン=リュック・ゴダールとラウール・クタール
    ミケランジェロ・アントニオーニ
    ピエル・パオロ・パゾリーニ
    ロベール・ブレッソン
    ルイ・マル
    テクニスコープ
    セルジオ・レオーネとテクニスコープ
    ベルナルド・ベルトルッチ
    ニュー・ハリウッドと若い才能
    フランシス・フォード・コッポラ
    スティーヴン・スピルバーグ
    ジョージ・ルーカス
    ダイ・トランスファー・プリントの終焉とブロックバスターの始まり

    第9回 音響の歴史

    ワイドになった音/疑似ステレオ(1ch)と70㎜磁気トラック(6ch)
    ドルビーが実現したクリアな音/ドルビーステレオ(4ch)と70㎜スプリット・サラウンド(6ch)
    作り手を悩ませた劇場の品質/ノイズまみれの映像と音
    フィルム上映のデジタルサウンド/ドルビーデジタル(5.1 ch)、DTS(5.1 ch)、CDS(5.1 ch)、SDDS(7.1 ch)
    デジタル上映のデジタルサウンド/圧縮から解放された音
    現代のモノラル

    第10回 デジタル撮影とフィルム撮影

    スーパー8とビデオカメラ
    デジタルビデオカメラ(DV)
    映画のデジタル化❶CG、編集
    映画のデジタル化❷タイミング、絵コンテ、上映、撮影
    デジタルシネマカメラの誕生
    デジタルシネマカメラの進化と主な作品
    場面によってカメラを使い分けている作品
    「スター・ウォーズ」のフィルムとデジタル
    フィルム撮影を続ける監督
    クリストファー・ノーランとIMAXフィルム撮影
    IMAX上映のフィルムとデジタル
    IMAXデジタル撮影❶1:1.90の作品
    IMAXデジタル撮影❷1:1.43の作品

    第11回 映画館

    アカデミー科学技術賞(功労賞)の歴史
    後書き
    索引・出典
  • 出版社からのコメント

    サイレントからIMAXまでーー映画の歴史を支えてきた数々の技術と、それにまつわる700の作品を紹介する新しい映画ガイド
  • 内容紹介

    「映画技術を具体的な作品にリンクさせているところに脱帽した。
    これからの教科書になるだろう。」
    岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員)

    「恥ずかしながら知らないことが多く(そんなにスクリーンサイズってあるのか!)、とても勉強になった。漫画部分をはじめ全体が非常に見やすく、本気で誰かを「入門」させたいならここまでやるべし。入門書の新スタンダード。」
    濱口竜介(『他なる映画と』刊行記念リーフレット「映画と、からだと、あと何か:濱口竜介が選ぶ20冊」より)

    リュミエールからクリストファー・ノーランまで
    技術で読み解く120年の映画史
    映画の歴史を支えてきた様々な技術を、関連する700作品とともに[漫画] + [図解]で紹介していく、まったく新しい映画ガイド。
    IMAX、テクニカラー、シネマスコープ、70mm、ドルビーデジタル、パナビジョン、5.1ch、DCP、銀残し、スーパー35、4Kデジタルリマスターなど、各時代の技術によって変わっていった映画の姿を、名画座で働く主人公が映写室や現像所を舞台に学んでいく。

    図書館選書
    リュミエールからクリストファー・ノーランまでーー120年にわたる映画史を支えてきた数々の技術と共に700作品を紹介する、新しい映画ガイド
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高良 和秀(コウラ カズヒデ)
    1976年生まれ。イースト・プレスで10年書籍の編集に携わった後、2018年に明幸堂を設立

    ゆめの(ユメノ)
    漫画家・イラストレーター
  • 著者について

    高良 和秀 (コウラ カズヒデ)
    高良和秀(こうら・かずひで):1976年生まれ。イースト・プレスで10年書籍の編集に携わった後、2018年に明幸堂を設立。主な担当書籍に『映画術 その演出はなぜ心をつかむのか』(塩田明彦著 イースト・プレス)、『核兵器』『弾道弾<兵器の科学1>』(いずれも明幸堂)などがある。

    ゆめの (ユメノ)
    ゆめの:漫画家・イラストレーター。著書に『ゆめののひび』(集英社)、『心を病んだ父、神さまを信じる母』(イースト・プレス)がある。

映画技術入門 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明幸堂
著者名:高良 和秀(編著)/ゆめの(漫画)
発行年月日:2024/02/20
ISBN-10:4991034841
ISBN-13:9784991034848
判型:A5
発売社名:明幸堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:380ページ ※380,
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:600g
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