パゾリーニ詩集 増補新版 [単行本]
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パゾリーニ詩集 増補新版 [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2024/03/05
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パゾリーニ詩集 増補新版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    異端と醜聞、歴史と性愛の交錯点で20世紀イタリアを駆け抜けた大詩人。生誕百年を過ぎて増す評価と関心に応えるべく詩業の変転をたどる論考を加えた決定版。
  • 目次

    詩人としてのピエル・パオロ・パゾリーニ(四方田犬彦)

    『最高の青春』より
      献辞
      美しき少年の連禱
      ハレルヤ
      ぼくが死ぬ日
      コーランの聖約
      ナポレオンの兵士
      チンティン
      最高の青春
      
    『カトリック教会のナイチンゲール』より
      言葉
      磔刑
      マルクスの発見
     
    『ローマ 一九五〇』より
      ローマ 一九五〇
     
    『グラムシの遺骸』より
      ピカソ
      政治集会
      グラムシの遺骸
      掘削機の涙
     
    『わが時代の信仰』より
      わが時代の信仰
      新しい墓碑銘
       赤旗に
       同時代の文学者に
       ベルトルッチに
       G・L・ロンディに
       バルベリーニ殿下に
       チルコロ・デラ・カッチャの貴族たちに
       ボンピアーニに
       わが民族に
      死に寄せる断章
     
    『薔薇の形をしたポエジー』より
      ギニア
      現実
      母への願い
      薔薇の形をしたポエジー
      絶望した生命力
      イスラエル

    『人間を超える、組織する』より
      エピローグの山から、ひとつ
      一般人の歌
      聖約
      
    拾遺詩篇
      イタリア共産党を若者の手に!!
      訣別と祝福
     
    解題と訳註
    パゾリーニの詩 変転の歴史(四方田犬彦)
    パゾリーニ年譜
  • 出版社からのコメント

    生誕百年を越えて評価いや増す伝説の映画監督。その全詩業からの精選に、生涯を通した詩の冒険を読み解く長編論考を増補した決定版。
  • 内容紹介

    異端と醜聞、歴史と性愛の交錯点で20世紀イタリアを駆け抜けた大詩人。生誕百年を過ぎて増す評価と関心に応えるべく詩業の変転をたどる論考を加えた決定版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    パゾリーニ,ピエル・パオロ(パゾリーニ,ピエルパオロ/Paolo Pasolini,Pier)
    1922‐1975。イタリアの映画監督・詩人・小説家。ボローニャで軍人の家に生まれる。母方の実家があるカザルサで過ごした時間も多い。ボローニャ大学卒業後、イタリア共産党に入党、中学校教師をしていたが、学校と党から追われ、母とともに1950年、ローマに移住。1956年、フェリーニ監督『カビリアの夜』の脚本を共同執筆。ヴィアレッジョ賞を受けた詩集『グラムシの遺骸』など次々に詩集を出すかたわら、『生命ある若者』などの小説で文学界を賑わす。映画『アッカトーネ』で監督となった。没後、2022年には生誕百年を記念して展覽会やシンポジウムが開催されるなど、芸術家としての評価はますます高まっている

    四方田 犬彦(ヨモタ イヌヒコ)
    東京大学文学部にて宗教学を、同人文系大学院にて比較文学を学ぶ。長らく明治学院大学教授として映画学の教鞭を執り、ボローニャ大学、コロンビア大学、テルアヴィヴ大学、中央大学(ソウル)、精華大学(台湾)などで、客員教授・研究員を務める。現在は文学、映画を中心に、あらゆる文化現象をめぐり著述と研究に専念。著書は百数十冊に及ぶ。『映画史への招待』(岩波書店)でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』(新潮社)で伊藤整文学賞を、『日本のマラーノ文学』『翻訳と雑神』(人文書院)で桑原武夫学芸賞を、『ルイス・ブニ・ュエル』(作品社、現在は増補改訂版)で芸術選奨文部科学大臣賞を、『詩の約束』(作品社)で鮎川信夫賞を受けた
  • 著者について

    ピエル・パオロ・パゾリーニ (ピエルパオロパゾリーニ)
    (Pier Paolo Pasolini)
    1922-1975。イタリアの映画監督・詩人・小説家。ボローニャで軍人の家に生まれる。母方の実家があるカザルサで過ごした時間も多い。ボローニャ大学卒業後、イタリア共産党に入党、中学校教師をしていたが、学校と党から追われ、母とともに1950年、ローマに移住。1956年、フェリーニ監督『カビリアの夜』の脚本を共同執筆。ヴィアレッジョ賞を受けた詩集『グラムシの遺骸』など次々に詩集を出すかたわら、『生命ある若者』などの小説で文学界を賑わす。映画『アッカトーネ』で監督となり、『奇跡の丘』『アポロンの地獄』『テオレマ』などのフィルムは一時代を画した。1975年11月1日夜から2日早朝にかけて、ローマ郊外のオスティア海岸で殺害された。没後、遺作となったフィルム『ソドムの市』が公開され、未完の小説が刊行され、伝記や研究書も相次いだ。1993年に全詩集、1998年より全集が刊行され、2022年には生誕百年を記念して展覧会やシンポジウムが開催されるなど、芸術家としての評価はますます高まっている。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    四方田犬彦 (ヨモタイヌヒコ)
    (よもた・いぬひこ)
    1953年西宮生まれ。東京大学文学部にて宗教学を、同人文系大学院にて比較文学を学ぶ。長らく明治学院大学教授として映画学の教鞭を執り、ボローニャ大学、コロンビア大学、テルアヴィヴ大学、中央大学(ソウル)、精華大学(台湾)などで、客員教授・研究員を務める。現在は文学、映画を中心に、あらゆる文化現象をめぐり著述と研究に専念。『先生とわたし』(新潮社)『見ることの塩』『パゾリーニ』(作品社)など、著書は百数十冊に及ぶ。小説作品に『戒厳』(講談社)、詩集に『わが煉獄』『離火』(港の人)があり、ポール・ボウルズ、エドワード・サイード、マフムード・ダルウィーシュなどの翻訳がある。『映画史への招待』(岩波書店)でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』(新潮社)で伊藤整文学賞を、『日本のマラーノ文学』『翻訳と雑神』(人文書院)で桑原武夫学芸賞を、『ルイス・ブニュエル』(作品社、現在は増補改訂版)で芸術選奨文部科学大臣賞を、『詩の約束』(作品社)で鮎川信夫賞を受けた。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

パゾリーニ詩集 増補新版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:ピエル・パオロ パゾリーニ(著)/四方田 犬彦(訳)
発行年月日:2024/03/01
ISBN-10:462209696X
ISBN-13:9784622096962
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:528ページ
縦:20cm
重量:590g
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