ラオス料理を知る、つくる [単行本]
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ラオス料理を知る、つくる [単行本]
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出版社:グラフィック社
販売開始日: 2024/03/08
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ラオス料理を知る、つくる [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    基本の食材&調理道具図鑑+本場の定番レシピ約60品+ラオスの食に関わるコラム8編掲載!いまだ知られざるおいしさ。その1.「米+おかず」が食材のベース。米や酒がすすむ料理がたくさん。その2.発酵調味料や発酵食材による奥深い旨味が口いっぱいに広がる。その3.香草、ライム、煎りもち米、バナナの葉etc.多彩、かつ鮮やかな香りが前面に。
  • 目次

    ●ラオスの基礎データ
    ●ラオスの食文化概説
    ●ラオスの基本食材と調理道具紹介
    ●ラオスの定番料理約60品のレシピと解説
    ディップ/和え物/サラダ/煮物・スープ/蒸し物/焼き物/炒め物/揚げ物/麺料理/菓子/デザート
    ●ラオスの食にまつわるコラム
    Column 1 ラオスの“タマサート”な食材について(小松聖児)
    Column 2 ラオス北部のレアな発酵食品(横山智)
    Column 3 主食がもち米であるということ(岡田尚也)
    Column 4 ラオスの飲み物と、料理との合わせ方(岡田綾)
    Column 5 ラオスにおける「祭りや儀式での食」と「日常の食」(森卓)
    Column 6 山に暮らす少数民族の食(前川佐知)
    Column 7 ラオス料理を日本でつくるときに意識していること( Vol.1岡田尚也、Vol.2小松聖児)
    ●あとがきに代えて「ラオス料理における近隣諸国からの影響と、ラオスの食の今」
  • 出版社からのコメント

    約60品のレシピとコラムでラオス料理の魅力を伝える
  • 内容紹介

    タイ、ベトナム、カンボジア、中国、ミャンマーに囲まれた、東南アジア唯一の内陸国であるラオス。その食文化や料理は日本ではいまだ知る人が少ないものの、米を中心とした食事であること、発酵調味料のうま味を多用することなどは日本とも共通する部分であり、「食べたことがないのに懐かしい味がする」と感じる日本人が少なくないと言います。また、多彩かつ鮮やかな香りを駆使する料理手法や、日本とは異なる食材の使い方、そして食べられるものは無駄にせずなんでも使う姿勢には、ジャンル問わず多くの料理人が興味を惹かれることでしょう。
    本書では、ラオス現地で料理と食文化を学んだ日本の料理人2氏による、ラオス定番の料理約60品分のレシピと解説を収録しました。ラオスでよく使われる食材、基本調味料、発酵食品、調理道具なども一挙に紹介します。
    著者2氏に加え、文化地理学/東南アジア地域研究者、ラオスの少数民族の村に暮らした染織技術者など、ラオスに精通する4氏が執筆する食にまつわる多彩なテーマのコラムも読みごたえばつぐん。
    ラオスの食の魅力を全方位から総合的に伝える一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡田 尚也(オカダ ヒサヤ)
    大学院時代の1999年、焼畑農業の研究のため初めてラオスを訪れる。ラオスの自然とそこで暮らす人々に魅了され移住を決意。2004年首都ヴィエンチャンで地元食材を取り入れた創作料理店を開業し、夫婦で10年間営む。その間にラオス全土を精力的に巡り各地の料理や食文化を学ぶ。2015年に帰国し京都にラオス料理店「YuLaLa」を開業。現地の家庭料理をベースに、旬の食材を織り交ぜながら、ラオス料理の素朴さと滋味深さの表現に心を砕く

    小松 聖児(コマツ セイジ)
    大学院でラオスの水産資源流通を研究し、現地で主に「雑魚の利用」に焦点を当てたフィールドワークを行う。修了後は水産卸売会社に勤務。そのころからラオス料理を独学し、「小松亭タマサート」という屋号でラオス料理をマルシェで販売するようになる。ラオス現地にも通うなか、2023年に会社を退職し、現在は京都を拠点にラオス料理のポップアップレストランを出店。琵琶湖の淡水魚などを用いてラオスの食材利用の多様性を伝える
  • 著者について

    岡田 尚也 (オカダ ヒサヤ)
    大学院時代の1999年、焼畑農業の研究のため初めてラオスを訪れる。
    ラオスの自然とそこで暮らす人々に魅了され移住を決意。
    2004年首都ヴィエンチャンで地元食材を取り入れた創作料理店を開業し、夫婦で10年間営む。
    その間にラオス全土を精力的に巡り各地の料理や食文化を学ぶ。
    2015年に帰国し京都にラオス料理店「YuLaLa」を開業。
    現地の家庭料理をベースに旬の食材を織り交ぜ、ラオス料理の素朴さと滋味深さの表現に心を砕く。

    小松 聖児 (コマ ツ セイジ)
    大学院でラオスの水産資源流通を研究し、現地で主に「雑魚の利用」に焦点を当てたフィールドワークを行う。
    修了後は水産卸売会社に勤務。
    その頃からラオス料理を独学し、「小松亭タマサート」という屋号でラオス料理をマルシェで販売するようになる。
    ラオス現地にも通うなか、2023年に会社を退職し、現在は京都を拠点にラオス料理のポップアップレストランを出店。
    琵琶湖の淡水魚などを用いてラオスの食材利用の多様性を伝える。

ラオス料理を知る、つくる [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:グラフィック社
著者名:岡田 尚也(著)/小松 聖児(著)
発行年月日:2024/03/25
ISBN-10:4766138597
ISBN-13:9784766138597
判型:B5
発売社名:グラフィック社
対象:実用
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:26cm
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