「アラブの春」のアクチュアリティ―エジプト1月25日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗 [単行本]
    • 「アラブの春」のアクチュアリティ―エジプト1月25日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗 [単行本]

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「アラブの春」のアクチュアリティ―エジプト1月25日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗 [単行本]
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「アラブの春」のアクチュアリティ―エジプト1月25日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗 [単行本]



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出版社:山川出版社
販売開始日: 2024/08/01
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「アラブの春」のアクチュアリティ―エジプト1月25日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「エジプト1月25日革命」を中心に、時間的・空間的比較をとおして「アラブの春」における数多の声を再生する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    総論 ストリートを生きるグローバルな身体―「エジプト一月二十五日革命」を中心にみた「アラブの春」の歴史人類学
    第1部 歴史のなかの「アラブの春」(エジプトと民主主義―議会・憲法・革命の歴史から;群衆の力、組織の力―二〇一一年三月の憲法改正とは何だったのか;「国家のイデオロギー装置」の揺らぎ?―政治変動と新旧メディアの役割検証)
    第2部 もつれあう革命のアクターたち(「四月六日運動」の貢献と限界;一月二十五日革命以降のイスラーム諸勢力の競合と言説―信仰と権力をめぐって;「一月二十五日革命」とコプト正教会―民主化とマイノリティ問題の不協和音;革命と女性―エジプト二〇一一年革命の最初の一年間をふりかえる)
    第3部 日常性と身体からみた「アラブの春」―「アラブの春」のフィールドへ(家族関係から考える、広義の「一月二十五日革命」;「エジプト一月二十五日革命」における自警互助組織の創発的形成)
    第4部 空間的比較のなかの「アラブの春」(「チュニジア革命」と空間的比較考察の試み;抵抗の「源泉」から考える「シリアの春」;抗議する民衆の行動主体と文化的営為―イランとエジプトの比較から)
  • 出版社からのコメント

    「アラブの春」から10年以上を経て、今改めて、その実態や諸成果そして人々の営為を、時間的・空間的に把握する試み。
  • 内容紹介

    自由,尊厳,正義,民主主義,非暴力,笑い…
    人々はそのとき何を求めて立ち上がったのだろうか。そして、今も何を求めつづけているのだろうか?
    「エジプト1月25日革命」を中心に、時間軸・空間軸をこえて「アラブの春」における数多の声を再生する
    ----------------
    〈目次〉
     序言
     総論  ストリートを生きるグローバルな身体――「エジプト1月25日革命」を中心にみた「アラブの春」の歴史人類学  大稔哲也

    第Ⅰ部 歴史のなかの「アラブの春」 
     第1章 エジプトと民主主義――議会・憲法・革命の歴史から  池田美佐子
     第2章 群衆の力、組織の力――2011年3月の憲法改正とは何だったのか  竹村和朗
     第3章 「国家のイデオロギー装置」の揺らぎ?――政治変動と新旧メディアの役割検証  千葉悠志
     コラム① 「アラブの春」は革命なのか?――フランス革命史からの問い  早川理穂
     コラム② 革命大陸ラテンアメリカからみた「アラブの春」  内藤順子

    第Ⅱ部 もつれあう革命のアクターたち
     第4章 「4月6日運動」の貢献と限界  萩原優
     第5章 1月25日革命以降のイスラーム諸勢力の競合と言説――信仰と権力をめぐって  黒田彩加
     第6章 「1月25日革命」とコプト正教会――民主化とマイノリティ問題の不協和音  三代川寛子
     第7章 革命と女性――エジプト2011年革命の最初の1年間をふりかえる  後藤絵美

    第Ⅲ部 日常性と身体からみた「アラブの春」――「アラブの春」のフィールドへ
     第8章 家族関係から考える、広義の「1月25日革命」  鳥山純子
     第9章 「エジプト1月25日革命」における自警互助組織の創発的形成  大稔哲也
     コラム③ 映画にうつる革命の息吹――「エジプトの二人の娘」より  後藤絵美
     コラム④ 詩が刻んだエジプト革命  師岡カリーマ・エルサムニー
     コラム⑤ 「アラブの春」の音楽  大稔哲也
     コラム⑥ 続・「アラブの春」の音楽  大稔哲也

    第Ⅳ部 空間的比較のなかの「アラブの春」
     第10章 「チュニジア革命」と空間的比較考察の試み  鷹木恵子
     第11章 抵抗の「源泉」から考える「シリアの春」  岡崎弘樹
     第12章 抗議する民衆の行動主体と文化的営為――イランとエジプトの比較から  山岸智子
     コラム⑦ モロッコと「アラブの春」  齋藤剛
     コラム⑧ 忘れられた春――イエメン  大坪玲子
     コラム⑨ イエメンの「アラブの春」にて  馬場多聞
     コラム⑩ 混迷深まるリビアからみえるもの  上山一

    おわりに

    図書館選書
    自由,尊厳,正義,民主主義,非暴力,笑い…人々は何を求めて立ち上がったのか。そして何を求めつづけているのだろうか?「エジプト1月25日革命」を中心に時間軸・空間軸をこえて「アラブの春」における数多の声を再生する
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大稔 哲也(オオトシ テツヤ)
    早稲田大学文学学術院教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了、博士(文学)。専門分野:中東歴史人類学、中東社会史
  • 著者について

    大稔 哲也 (オオトシ テツヤ)
    早稲田大学教授

「アラブの春」のアクチュアリティ―エジプト1月25日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗 の商品スペック

商品仕様
出版社名:山川出版社
著者名:大稔 哲也(編)
発行年月日:2024/07/25
ISBN-10:4634672626
ISBN-13:9784634672628
判型:B5
発売社名:山川出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:384ページ
縦:22cm
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