地方公共団体における行政評価の変遷と問題点 [単行本]
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地方公共団体における行政評価の変遷と問題点 [単行本]



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出版社:公人の友社
販売開始日: 2024/08/19
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地方公共団体における行政評価の変遷と問題点 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    本書を手に取っていただいた方へ

    序 章
     1 地方公共団体における評価制度の現状
     2 「評価」とは何か
     3 評価制度における価値の重要性
     4 本書の構成
     5 本書の特徴
     6 用語の定義

    第1章 これまでの評価制度に関する研究の整理
     1 本章の目的等
     2 評価と財政・会計
     3 評価方法 
     5 評価制度の国際比較と歴史
     6 第1章のまとめ

    第2章 研究の方法にはどのようなものがあるのか ―補論的な整理―
     1 本章の目的等
     2 哲学的立場と研究方法
     3 社会科学の研究方法
     4 歴史学の研究方法
     5 第2章のまとめ

    第3章 何が評価制度の課題なのか
     1 本章の目的等
     2 関連用語の整理
     3 行政評価における課題の整理
     4 評価制度における3つの課題
     5 第3章のまとめ

    第4章 評価制度における主体の変化 ―「政策評価」以前との比較―

     1 本章の目的等
     2 明治期以前の「評価」
     3 明治期から第二次世界大戦までの「評価」
     4 行政監察の主体
     5 政策評価
     6 第4章のまとめ

    第5章 評価制度によるPDCAの実現可能性
     1 本章の目的等
     2 先行研究の整理
     5 第5章のまとめ

    第6章 評価制度としての証拠に基づく政策立案(EBPM)の可能性
     1 本章の目的等
     2 EBPMの歴史
     3 EBPMにおけるエビデンスの捉え方とその限界
     4 EBPMの課題と今後
     5 第6章のまとめ

    第7章 変化する地方公共団体の評価制度
     1 本章の目的等
     2 関連概念の整理
     3 先行研究の整理
     4 仮説の検証
     5 仮説の検証結果等
     6 第7章のまとめ

    第8章 評価制度の変化に関する仮説の提示
     1 本章の目的等
     2 第7章までの整理
     3 地方公共団体における評価制度の実務
     4 仮説の提示

    第9章 3つの仮説の事例による検証 ―豊岡市の事例を用いて―
     1 本章の目的等
     2 豊岡市におけるまちづくりの方向性の変化
     3 豊岡市の評価制度の変化
     4 事例検証の結果

    結 論
     1 本書のまとめ
     2 本書の問題点
     3 今後の研究課題
     4  実務への示唆(あとがきにかえて)

    〔初出一覧〕〔謝 辞〕【参考文献】
  • 出版社からのコメント

    本書は、様々な困難や悩みを抱えながら地方公共団体の評価制度(行政評価)を運用されている職員に対する「応援」の書です。
  • 内容紹介

    本書を手に取っていただいた方へ

     本書は、地方公共団体の職員、特に評価制度(「行政評価」と呼称される場合が多いように思います)に関わっておられる職員を主な読者として想定しています。様々な困難や悩みを抱えながら地方公共団体の評価制度を運用されている、そのような職員に対する「応援」として本書を上梓します。
     私は職務を遂行しながら、「地方公共団体の評価制度の中には機能を十分に発揮できていないものが存在しているが、その原因は何なのだろうか」といつも疑問に思っていました。私はこの疑問に対して3つの側面から研究してみることにしました。その3つは、①そもそも評価とは何なのだろうか②過去にも評価制度に類似した制度が存在していたのだろうか③現在の評価制度においては「価値判断」の重要性が増しているのではないか、というものです。
     本書には、この3つの側面から私が研究したことの中から、読者の方に提示できる事実や仮説を書いています。その事実や仮説は、評価制度の改善のための具体的な方法やノウハウでもなく、実務において直接的に活かすことができるような内容でもありません。しかし、少なくとも評価制度を運用されている方々の気持ちを楽にできる内容であると信じています。つまり、地方公共団体の評価制度の運用に多くの困難が伴い、その機能を十分に発揮させることに苦労するのは、地方公共団体の職員だけの責任ではない、ということが本書を通じて理解していただけるのではないかと思っています。だからと言って手を抜いて仕事をしても構わない、ということにはなりませんが。
     地方公共団体の評価制度を十分に機能させるには、私たち職員の力は必要不可欠です。しかし一方で、職員だけの力では「どうしようもないこと」も存在します。この事実を共有することが実務をされている読者の方々への「応援」となり、それによって、本書が間接的にそれぞれの地方公共団体の評価制度の改善に役立ってくれることを期待しています。

    図書館選書
    本書は、地方公共団体の、特に評価制度(行政評価)に関わっておられる職員を主な読者として想定しています。様々な困難や悩みを抱えながら地方公共団体の評価制度を運用されている職員に対する「応援」の書です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤田 大輔(フジタ ダイスケ)
    1977年生まれ。2000年3月兵庫教育大学卒業。2000年4月に但東町役場に入職。町民課、産業振興課に勤務。2005年市町合併により豊岡市となって以後は、但東総合支所市民福祉課、介護保険課、兵庫県への派遣を経て2016年度政策調整課行政改革係。行政改革、行政評価、業務改善などを担当。2021年度から秘書広報課秘書係。2020年3月佛教大学社会学研究科修士課程修了。2024年3月関西大学ガバナンス研究科修了。博士(政策学)
  • 著者について

    藤田大輔 (フジタダイスケ)
     1977年生まれ。2000年3月兵庫教育大学卒業。2000年4月に但東町役場に入職。町民課、産業振興課に勤務。2005年市町合併により豊岡市となって以後は、但東総合支所市民福祉課、介護保険課、兵庫県への派遣を経て2016年度政策調整課行政改革係。行政改革、行政評価、業務改善などを担当。2021年度から秘書広報課秘書係。2020年3月佛教大学社会学研究科修士課程修了。2024年3月関西大学ガバナンス研究科修了。博士(政策学)。

地方公共団体における行政評価の変遷と問題点 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:公人の友社
著者名:藤田 大輔(著)
発行年月日:2024/07/31
ISBN-10:4875559143
ISBN-13:9784875559146
判型:A5
発売社名:公人の友社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:284ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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