終わるまではすべてが永遠―崩壊を巡るいくつかの欠片 [単行本]
    • 終わるまではすべてが永遠―崩壊を巡るいくつかの欠片 [単行本]

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終わるまではすべてが永遠―崩壊を巡るいくつかの欠片 [単行本]



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出版社:青土社
販売開始日: 2024/09/11
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終わるまではすべてが永遠―崩壊を巡るいくつかの欠片 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    何者かになることを強いられる時代に。生産性という計量可能な尺度によって物事が計られる世界で、私たちは疲弊し、無能感に取り憑かれているようだ。生まれてこないほうがよかったと嘆き、ここではないどこかへ脱出したいと願うとき、どこへ向かうことができるのか。加速に抗い、生に抗いながら生きる筆者が、政治・文化・思想を経巡りながら自由に紡ぎだす未来像。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 加速する世界の憂鬱(気をつけろ、外は砂漠が広がっている マーク・フィッシャー私論;魔女、ダンス、抵抗 現代魔女とクラブカルチャーの交差点;終わるまではすべてが永遠 永劫回帰と無為;「社会正義」に対する逆張りの系譜 イーロン・マスク、ピーター・ティール、ジョーダン・ピーターソン)
    2 生まれてこないほうがよかった―ではどこへ?(さようなら、いままで夢をありがとう “名前のない特性”を巡って;生に抗って生きること 断章と覚書;この世界、そして意識 反出生主義のユートピア(?)へ;男たちの営みを巡るいくつかの雑多な引用)
    3 現実としてのここではないどこか(ダークの系譜 ヨーロッパ新右翼から暗黒啓蒙へ;一九八四年のメタバース;Qアノン、代替現実、ゲーミフィケーショ間ン;加速に抗う音楽たち リヴァーブが木霊するYouTubeの亡霊空間;未来のユートピア的ノスタルジー的遠方 ヴェイパーウェイヴは代替現実の夢を視る)
  • 内容紹介

    何者かになることを強いられる時代に
    生産性という計量可能な尺度によって物事が計られる世界で、私たちは疲弊し、無能感に取り憑かれているようだ。生まれてこないほうがよかったと嘆き、ここではないどこかへ脱出したいと願うとき、どこへ向かうことができるのか。加速に抗い、生に抗いながら生きる筆者が、政治・文化・思想を経巡りながら自由に紡ぎだす未来像。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木澤 佐登志(キザワ サトシ)
    1988年生まれ。文筆家。インターネット文化、思想など複数の領域に跨った執筆活動を行う

終わるまではすべてが永遠―崩壊を巡るいくつかの欠片 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:木澤 佐登志(著)
発行年月日:2024/09/18
ISBN-10:4791776593
ISBN-13:9784791776597
判型:B6
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:322ページ
縦:19cm
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