積ん読の本 [単行本]
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積ん読の本 [単行本]



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出版社:主婦と生活社
販売開始日: 2024/09/30
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積ん読の本 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    読むことの本質に迫る積ん読名人12人のインタビュー集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    柳下毅一郎「消費が加速すると欲望も際限なくなって積ん読が生まれる。資本主義が悪いんですよ(笑)」
    柴崎友香「一時的に滞在している本で自分専用の図書館を作ってると思えば、急いで読まなくてもいいんじゃないかなって」
    池澤春菜「新しく来た本はまず玄関に積みます」
    小川哲「積ん読がたまるばかりで。一部は箱に入れてベランダに置いてます。もう限界ですね」
    角田光代「『戦争×文学』は唯一、箱のなかにしまってある積ん読です。リタイアしたあとに全巻読破するのが夢です」
    しまおまほ「祖父の書いた『死の棘』も積ん読です」
    山本貴光「本は形のあるインデックス。だから私は積ん読がいくら増えても気にしません。むしろ積まなくてどうする」
    辻山良雄「読んだ本しか家にないということは、自分がわかっている世界しかないということ。そんなの、つまらない」
    マライ・メントライン「積ん読はドイツ語には訳せないと思います。B¨ucherstapel、本の山という言い方だったらあります」
    小川公代「信じていただけないかもしれませんけど、本って生きているんです」
    飯間浩明「“積ん読になっている本があります”というのは“毎日ご飯を食べています”というのと同じです」
    管啓次郎「本が山と積まれたときに、新しい秩序が生まれる。書店や図書館で隣り合うはずのない本が隣り合う」
    積ん読の悩み相談Q&A
  • 出版社からのコメント

    この山を見よ! 角田光代、柳下毅一郎、池澤春菜、山本貴光、しまおまほ、小川哲……12人の本読みの積ん読ぶりとその極意を紹介。
  • 内容紹介

    本を読むよりも買うスピードが上回ったまさにその瞬間から「積ん読」は始まる。部屋の片隅に、1冊、また1冊と積み上げられる「積ん読」の山を見て、人は焦り、罪の意識を覚え、自嘲するのだ。

    そもそも「積ん読」とはなにか。その言葉の歴史は意外にも古く、明治時代にまで遡る。100年以上に渡って受け継がれてきた日本の読書家たちの「伝統芸」は、今や「TSUNDOKU」として世界の共通語ともなった。

    そんな「積ん読」の本質に迫るべく、ブックレビュアーの石井千湖が、斯界の本読み12人の「積ん読」事情を探るインタビュー取材を敢行。ある者は「積ん読」こそが出版界を救うものだと熱く語り、またある者は「積ん読」にこそ書物の真の価値があるのだと断言する。

    写真に収められた圧巻の「積ん読」の山と、「積ん読」を語るその言葉を一読いただき、読書家諸氏におかれては、ほっとするなり、笑うなり、共感するなり、感心するなり、呆れるなりしていただきたい。

    飯間浩明(辞書編纂者)
    池澤春菜(作家、声優)
    小川公代(英文学者)
    小川哲(作家)
    角田光代(作家)
    柴崎友香(作家)
    しまおまほ(マンガ家、イラストレーター)
    管啓次郎(翻訳家、詩人)
    辻山良雄(Title店主)
    マライ・メントライン(ドイツ人)
    柳下毅一郎(特殊翻訳家、映画評論家)
    山本貴光(文筆家、ゲーム作家)
    *50音順
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石井 千湖(イシイ チコ)
    書評家。大学卒業後に書店員となり、2004年より文芸を専門とするライターとして活動を開始。現在は新聞、雑誌、Webで幅広く活動中
  • 著者について

    石井 千湖 (イシイ チコ)
    書評家。大学卒業後に書店員となり、2004年より文芸を専門とするライターとして活動を開始。現在は新聞、雑誌、Webで幅広く活動中。著書に『文豪たちの友情』(新潮文庫)、『名著のツボ 賢人たちが推す! 最強ブックガイド』(文藝春秋)がある。

積ん読の本 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:主婦と生活社
著者名:石井 千湖(著)
発行年月日:2024/10/11
ISBN-10:4391162830
ISBN-13:9784391162837
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:144ページ
縦:21cm
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