寿司銀捕物帖―マグロの戯れ(角川文庫) [文庫]

寿司銀捕物帖―マグロの戯れ(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本橋で評判の“銀寿司”を営むすし職人の銀蔵は、その昔は凄腕と名高い岡っ引きだった。かつての盟友である同心の谷崎は病で出仕できず、代わりに息子の十四郎の相棒として十手を預かってくれないかと請う。銀蔵は、再び江戸の平和のために立ち上がることを決意した。惨殺された河岸の卸業者・浜五郎の死には、「マグロの牡牝」が関わっているようだが…。握りも謎解きも超一流！時代小説界に新たなヒーロー登場。

• 目次

  第一話　おバカなすし屋がうまいわけ
  第二話　マグロの牡牝がわかる男
  第三話　漁師が拝む神さまは
  第四話　ワサビの気持ち

• 内容（「BOOK」データベースより）

  おバカなすし屋がうまいわけ；マグロの牡牝がわかる男；漁師が拝む神さまは；ワサビの気持ち

• 出版社からのコメント

  即重版の寿司ミステリ　おもしろさ倍増の第２弾！

• 内容紹介

  日本橋で評判の〈銀寿司〉を営むすし職人の銀蔵は、その昔は凄腕と名高い岡っ引きだった。かつての盟友である同心の谷崎は病で出仕できず、代わりに息子の十四郎の相棒として十手を預かってくれないかと請う。銀蔵は、再び江戸の平和のために立ち上がることを決意した。惨殺された河岸の卸業者・浜五郎の死には、「マグロの牡牝」が関わっているようだが……。握りも謎解きも超一流！　時代小説界に新たなヒーロー登場。
  
  図書館選書
  日本橋で寿司屋を営む銀蔵は、かつての相棒の頼みを受け、ふたたび岡っ引きとなることを決意した。めった刺しで殺された漁師は、食べただけでマグロの雌雄が判別できたというが……。前代未聞の時代劇！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  風野 真知雄(カゼノ マチオ)
  １９５１年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。９３年に「黒牛と妖怪」で第１７回歴史文学賞を受賞し、デビュー。２０１５年、「耳袋秘帖」シリーズで第４回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第２１回中山義秀文学賞を受賞

• 著者について

  風野　真知雄 (カゼノ　マチオ)
  1951年福島県生まれ。立教大学法学部卒。1992年「黒牛と妖怪」で歴史文学賞を受賞しデビュー。2015年、〈耳袋秘帖〉シリーズで第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で中山義秀文学賞を受賞。主な作品に、「妻は、くノ一」シリーズ、「四十郎化け物始末」シリーズ、「女が、さむらい」シリーズ、「大名やくざ」シリーズ、『卜伝飄々』などがある。

寿司銀捕物帖―マグロの戯れ(角川文庫) [文庫] の商品スペック