聖地巡礼 コンティニュード 【電子限定 写真カラー版】(東京書籍) [電子書籍]
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聖地巡礼 コンティニュード 【電子限定 写真カラー版】(東京書籍) [電子書籍]

釈 徹宗(著者)内田 樹(著者)
価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:396 ゴールドポイント(20%還元)(¥396相当)
フォーマット:
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出版社:東京書籍
公開日: 2017年08月25日
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聖地巡礼 コンティニュード 【電子限定 写真カラー版】(東京書籍) の 商品概要

  • 思想家であり武道家の内田樹と、比較宗教学者で僧侶でもある釈徹宗が、日本人が失っている霊性を再発見すべく日本各地の「聖地」をイチョウは絶滅危惧種? ケヤキにも花が咲くの? 「あの最後の一枚の葉が落ちたら……」とハラハラさせる例の葉ってなんの木? 絵本などで見る桃の葉って実は全然違うの!? などなど,誰かに話したくなるおもしろ雑学が100以上。街路/学校/公園/寺社/住宅街/里山と生息状況別に,樹木の基本データに加え,豊富な樹木の標本写真で葉や幹,花,実,冬芽などの細かい部分まで確認できる。散歩が楽しくなること間違いなしのハンディタイプの手帳。旅する聖地巡礼シリーズ第4弾。最新の第4弾は、日本人にすら忘れかけられている長崎県「対馬」。
    福岡空港から空路で30分(100キロ)のところに対馬は位置する。人口3万2千人。
    この対馬こそ、日本の原点であり、日本人の源流の地といえる。
    日本書紀の「国生み」によれば伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)の二柱の神は、大八島の国を次のように形成していった。
    淡路島→四国→隠岐島→九州→壱岐→「対馬」→佐渡島→秋津島(本州)。
    対馬は、その地理的な位置から、朝鮮との国境の島としての運命を担う。魏志倭人伝の最初に出てくる日本の地名が対馬である。今でも晴れた日には、対馬から釜山が見える。対馬と福岡は100キロだが、対馬と朝鮮半島は50キロ未満の近さである。対馬を訪れれば、韓国人のあまりの多さに驚愕するが、この近さを思えば、もっともことである。看板や値段は、日本語とハングル語がほとんど併記されている。ちなみに、携帯電話も場所によっては海外モードになってしまう。
    歴史上、いくつかの重要な戦場にもなった。白村江の戦い、元寇、日露戦争(当時は、バトル・オ・ツシマと呼ばれた)。にもかかわらず、朝鮮との友好な関係を築きあげてきた、外交能力。日本人の海民性を物語る。
    応神天皇、神功皇后をはじめ、数々の神話・伝説を生み出した古代の信仰。
    さまざまな形式の神社やご神木、ご神体が示す、日本人の信仰心の原点。
    神仏習合の上をいく、神仏キの習合。
     
    内田樹、釈徹宗の両著者は、まさに、日本人の霊性、心性の原点が、対馬から発せられていることを実感をこめてつづっていく。

聖地巡礼 コンティニュード 【電子限定 写真カラー版】(東京書籍) の商品スペック

書店分類コード P400
Cコード 0095
出版社名 東京書籍
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紙の本のISBN-13 9784487808427
ファイルサイズ 70.6MB
著者名 釈 徹宗
内田 樹
著述名 著者

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