世界の果ての魔女学校(講談社) [電子書籍]
    • 世界の果ての魔女学校(講談社) [電子書籍]

    • ¥1,265253ポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600754463

世界の果ての魔女学校(講談社) [電子書籍]

平澤 朋子(著者)石崎 洋司(著者)
価格:¥1,265(税込)
ポイント:253ポイント(20%還元)(¥253相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:講談社
公開日: 2018年11月16日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

世界の果ての魔女学校(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • なにもかもうまくいかず、家出したアン。恋人の過去の姿がありありと目に浮かび、苦しむ少女、ジゼル。古書店で夏のアルバイトをしながら、「彼」を待つアリーシア。村のつまはじき者で、復讐のときをうかがうシボーン。世界の果てにある魔女学校は、どこにでもいそうな、そんな少女たちを狙っている。人間を呪う、りっぱな魔女にするために--。
  • 目次

    ◆アンの物語◆
    <けれども、あたしは二つめの角を左に曲がってしまったのでした。
     あたしは、いつもそんな調子でしたけど。
     街いちばんのあわてもので、なにをさせても中途半端。それで、親といい、先生といい、友だちといい、まわりの人をみんな、いらだたせてばかりの娘だったんです。
     でも、あのときばかりは、あたしのせいだけとはいえなかったと思います。そもそも、カテドラルの方へいくのは、初めてだったし、そのうえ、とんでもなく暗かったんです。あたしじゃなくたって、まちがえる子は、きっといたはずです。>
    ◆ジゼルの物語◆
    <「それは、嫉妬ですね。」
     黒い羅紗布をかけた丸テーブルの向こうから、そう言われたとき、驚いたのとがっかりしたのとで、あたしは息が止まりそうになりました。
     この人、あたしの相談を、若い女の子によくある恋の悩み、ぐらいにしか思ってない……。
     そんなのとは、ぜんぜんちがうの。頭がおかしくなりそうなほど苦しいのよ。> 
    ◆アリーシアの物語◆
    <わたしが古書店の店番をしながら、読書に没頭していたときです。突然、男の人の声が降ってきました。
    「これはいくらですか?」
     こうして書いてみると、あたりまえのせりふですが、そのときのわたしには、天使が空から舞い降りてきたように思えました。>
    ◆シボーンの物語◆
    <「ねえ、どうしてだれもしゃべらないの?」
     うすぐらい教室に、大きな声がこだましました。声をあげたのは、前から三列め、右から三番め。名前はリズ。昨日の午後、ここへ来たばかりの、十三歳の女の子です。
    「ねえ、どうして?」
     わたしが座っているのは、教室の最前列のまん中。
     でも、ふりかえらなくても、ぶあついくちびるがパクパク動いて、それにあわせて、鼻の両がわにちらばった小麦色のそばかすがふるえるのが、目に浮かびます。
    「そういう規則だからよ。従いなさい。すぐに慣れるわ。」>

世界の果ての魔女学校(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード E500
Cコード 8093
出版社名 講談社
紙の本のISBN-13 9784062163538
他の講談社の電子書籍を探す
ファイルサイズ 21.7MB
著者名 平澤 朋子
石崎 洋司
著述名 著者

    講談社 世界の果ての魔女学校(講談社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!