ホメオスタシスと適応(裳華房) [電子書籍]
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ホメオスタシスと適応(裳華房) [電子書籍]

海谷 啓之(著者)内山 実(著者)
価格:¥2,860(税込)
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フォーマット:
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出版社:裳華房
公開日: 2016年09月27日
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ホメオスタシスと適応(裳華房) [電子書籍] の 商品概要

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    生物には、移り変わる環境変化に対して、動的に揺れながら内部環境を生存に適した一定範囲内に保持しようとする「ホメオスタシス」の機構が働いている。
    ホメオスタシスを支える情報と制御のシステムは、神経系と内分泌系である。神経系は非常に短時間で限られた対象に情報を伝えるが、内分泌系は複数の異なった作用をもつホルモンによって情報を同時に伝達したり、持続的な効果を発揮することができる。
    本書は、生体のホメオスタシス機構のなかでも、体液の恒常性の維持機構に焦点を当てて解説した。
    第1部では、魚類、両生類、陸生動物の各動物群の、環境への適応のしくみについて総論をまとめた。第2部では、体液調節に働く魚類の塩類細胞、脊椎動物に普遍的な腎臓、両生類の皮膚に着目して詳細に解説。第3部では、水・電解質代謝、カルシウム代謝、血圧、血糖、体温などが神経系と内分泌系の相互作用によって巧妙に調整されている様子を各論として紹介した。
    本書を通して、生物がホメオスタシスのもとに“生きている”不思議さや、動物種間に見られる多様性と普遍性、そして進化の歴史を感じ取ってもらえれば幸いである。
  • 目次

    序論
    第1部 体液調節機構の進化
     2.魚類
     3.両生類
     4.陸生生物
    第2部 体液調節器官・組織・細胞
     5.塩類細胞
     6.腎臓
     7.皮膚
    第3部 ホメオスタシスとホルモン
     8.水・電解質代謝とホルモン
     9.血液中のカルシウムを調節するしくみ―水生動物から陸上動物まで―
     10.血圧調節とホルモン
     11.血糖調節とホルモン―血液中のグルコースを調節するしくみ―
     12.外界の温度変化から体内の温度環境を守るしくみ―さまざまな体温調節とホルモン―

ホメオスタシスと適応(裳華房) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 「ホルモンから見た生命現象と進化」シリーズ
書店分類コード M500
Cコード 3045
出版社名 裳華房
本文検索 不可
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紙の本のISBN-13 9784785351182
ファイルサイズ 104.7MB
著者名 海谷 啓之
内山 実
著述名 著者

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