虫は人の鏡 擬態の解剖学(毎日新聞出版) [電子書籍]
    • 虫は人の鏡 擬態の解剖学(毎日新聞出版) [電子書籍]

    • ¥2,420484ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601229473

虫は人の鏡 擬態の解剖学(毎日新聞出版) [電子書籍]

養老 孟司(著者)海野 和男(著者)
価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:484ゴールドポイント(20%還元)(¥484相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:毎日新聞出版
公開日: 2020年12月22日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

虫は人の鏡 擬態の解剖学(毎日新聞出版) [電子書籍] の 商品概要

  • カモフラージュ、なりすまし、威嚇、死んだふり・・・虫の面白さは「擬態」にあり。なぜ虫はこんな色と形をしているのか。擬態を考察すると人間がわかる。解剖学者・養老孟司の思想の原点。初心者から本格的な虫好き(虫嫌い)まで、圧巻のビジュアルとともに<自然の見方>が学べる1冊。すべての現代人に贈る珠玉の虫エッセイ! オールカラー。
    「私が虫なら、ヒトを笑う。こういう生き方があることを教えてやりたいよ」
    擬態はゲノムのすることなのに、脳がすることにソックリである。もちろんそれは、神経系の機能の反映だからである。脳はそこに自分の秘密を見る。十九世紀およびそれ以前の科学者たちは、虫がする本能的行動を見て感嘆した。これこそ神の設計にほかならない、と。かれらは進化を知らなかった。だから、本能のほうが先で、神経系がそれに従って形成されたことに気づかなかったのである。かれらは虫を見て、本能を発見したつもりだったが、発見したのは、自分自身の出自だった。いまでもそうは思っていない人は、たくさんいるはずである。脳はなにか特別で、心というはたらきを示す。虫は馬鹿の一つ覚えをくりかえしているだけだ、と。(本文より)

虫は人の鏡 擬態の解剖学(毎日新聞出版) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード M545
Cコード 0045
出版社名 毎日新聞出版
本文検索 不可
他の毎日新聞出版の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784620326627
ファイルサイズ 92.3MB
著者名 養老 孟司
海野 和男
著述名 著者

    毎日新聞出版 虫は人の鏡 擬態の解剖学(毎日新聞出版) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!