世界経済、最後の審判(毎日新聞出版)(毎日新聞出版) [電子書籍]
    • 世界経済、最後の審判(毎日新聞出版)(毎日新聞出版) [電子書籍]

    • ¥1,899380 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601713757

世界経済、最後の審判(毎日新聞出版)(毎日新聞出版) [電子書籍]

価格:¥1,899(税込)
ゴールドポイント:380 ゴールドポイント(20%還元)(¥380相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:毎日新聞出版
公開日: 2022年09月01日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

世界経済、最後の審判(毎日新聞出版)(毎日新聞出版) の 商品概要

  • リーマン・ショック後に世界各国の抱える債務は大幅に増加。かつて中国政府が大幅な財政出動を行い世界経済を救ったような奇跡は、二度と起きない。世界経済全体の成長率が低下している一方で、日銀をはじめ各国が競って金融緩和を行い、通貨発行額は天文学的な数字に拡大、バブルの危険性が迫る。その一方で、世界経済がますますグローバル化するなか、自由貿易の提唱者である米国自身が、保護主義に回帰しようとしている。だがしかし、対中貿易戦争の結果は、ブーメランのように米国経済をもむしばむ。「ゆがみ」が拡大するなか、世界の経済・金融システムは、果たして今の状態を続けられるのだろうか。ポピュリズム的経済・金融政策が、大きな破綻を招く可能性に著者は警鐘を鳴らす。日銀による国債&ETFの大量買入れ、およびマイナス金利政策の導入によって、中央銀行の打つ手がつきている日本では、景気悪化により日銀が追加緩和に踏み切ることで、市場流動性が一層低下し、それが大きな相場変動のきっかけとなりかねない。貿易戦争の拡大、およびトランプ政権のポピュリズム的政策が双子の赤字問題を再燃させているアメリカでは、覇権のゆらぎによるペトロダラー体制のほころびが、強固に見えた米国の金融システムを水面下で腐食させている。政府債務を海外の米国債需要によって無限にファイナンスしつづけるという錬金術が、はたして今後継続できるのだろうか。また、リーマン・ショック時に世界経済の牽引役となった中国は、いまだ実態が把握しきれない理財商品すなわちシャドーバンキングという爆弾を抱えている。米中交渉の行方もいまだ予断を許さない。次のリーマン・ショックはいつ、どこで、どのように起こるのか。元日銀政策審議委員としてアベノミクスに反対票を投じつづけた著者が、世界経済の行く末を占う。

世界経済、最後の審判(毎日新聞出版)(毎日新聞出版) の商品スペック

シリーズ名 世界経済、最後の審判(毎日新聞出版)
書店分類コード I030
Cコード 0033
出版社名 毎日新聞出版
本文検索
他の毎日新聞出版の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784620325729
ファイルサイズ 33.4MB
著者名 木内 登英
著述名 著者

    毎日新聞出版 世界経済、最後の審判(毎日新聞出版)(毎日新聞出版) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!