ブリュメール18日(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]
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ブリュメール18日(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]

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出版社:慶応義塾大学出版会
公開日: 2024年05月18日
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ブリュメール18日(慶応義塾大学出版会) [電子書籍] の 商品概要

  • ナポレオンはどのようにして担ぎ上げられたのか。

    革命期に発展した民主主義を制御できなかった革命家たちは、みずから権威主義体制を望み、形成していく……
    その震源となったクーデタの過程と内実に迫る。

    ナポレオンが総裁政府を打倒し権力の座についたクーデタ「ブリュメール18日」。本書ではこのクーデタを、ナポレオンが独裁を志向した結果として捉えるのではなく、むしろフランス革命の成果を守るために、改憲派の革命家たちがナポレオンを権力の座に引き上げた事件として理解し、革命家たちの視点に立って考察する。革命期に発展した民主主義を、思いどおりに制御できなかった革命家たちが、まさにその民主主義のなかから権威主義体制を形成していく過程を、派閥の動向、憲法、選挙制度、地方行政の改革をとおして明らかにする。
  • 目次

    はじめに
    第一章 ブリュメール派の形成――恐怖政治のトラウマを抱える集団
    第二章 新体制の設立――クーデタの実行と担ぎ上げられたナポレオン
    第三章 地方行政システムの再編――強化された中央集権
    第四章 選挙制度の改革――安定的な統治を求めて
    第五章 安全保障国家の形成――国内外の危機と世襲帝政の樹立
    おわりに

    あとがき
    年表、人名索引

ブリュメール18日(慶応義塾大学出版会) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード Q430
Cコード 0022
出版社名 慶応義塾大学出版会
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紙の本のISBN-13 9784766429596
ファイルサイズ 17.3MB
著者名 藤原 翔太
著述名 著者

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