OSCクロニクル(秀和システム) [電子書籍]
    • OSCクロニクル(秀和システム) [電子書籍]

    • ¥1,782357 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602477238

OSCクロニクル(秀和システム) [電子書籍]

宮原徹(著者)
価格:¥1,782(税込)
ゴールドポイント:357 ゴールドポイント(20%還元)(¥357相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:秀和システム
公開日: 2024年09月03日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

OSCクロニクル(秀和システム) [電子書籍] の 商品概要

  • 目次
    まえがき
    第1部 OSCの20年を振り返る
     第1章 OSCとは何か
      1-1 セミナー
      1-2 ブース展示
      1-3 懇親会
     第2章 オープンソースソフトウェアとは?
      2-1 ソースコードの公開
      2-2 オープンソースソフトウェアは自由
      2-3 オープンソースソフトウェアは無保証・自己責任
      2-4 オープンソースソフトウェアはコミュニティを中心に開発されている
      2-5 なぜOSCが必要となったのか
     第3章 OSCの20年
      3-1 草創期 2004年~2005年
      3-2 発展期 2006年~2013年
      3-3 成熟期 2013年~2020年
      3-4 コロナによるオンライン化 2020年~2023年
      3-5 再発展期にしていくために 2023年~
      3-6 アンカンファレンス形式での開催
    第2部 OSCの目的と成果
     第4章 持続可能性の高い活動の習慣を根付かせる
      4-1 テーマの選定は広すぎず狭すぎず
      4-2 イベントが「学びの場」であること
      4-3 コミュニティが相互に補完し合うメタ・コミュニティの形成
      4-4 コミュニティにマーケティングの手法を導入
      4-5 お客さんを作らない構造
     第5章 企業のオープンソースビジネスを支援
      5-1 企業からはわかりにくいオープンソースコミュニティ文化
      5-2 目に見える貢献をしたい企業側の心理とバランス感
      5-3 協賛金はお祭りの寄付金
      5-4 プロモーションの基本を学ぶ学校としての役割
      5-5 セミナーはβ版のネタ下ろ
     開催日当日
     第17章 OSC参加マニュアル
      17-1 参加するOSCを決める
      17-2 参加申し込みを行う
      17-3 事前情報の収集
      17-4 会場で受付をする
      17-5 セミナーに参加する
      17-6 ブース展示を回る
      17-7 ライトニングトークを聞く
      17-8 懇親会に参加する
      17-9 SNSで発信する
      17-10 OSCに参加するときに持って行きたいもの
    あとがき
    OSC年表
    しの場としての活用
      5-6 人材採用を目的とした出展も増加
     第6章 地方コミュニティの活性化と地域間交流
      6-1 東京一極集中の解消
      6-2 一過性の活動にはしない
      6-3 OSC開催は地域立候補型
      6-4 地域でコンテンツを持っている人の発掘
      6-5 その地域と交流したい人の呼び込み
     第7章 エンジニアに対する学びの場の提供
      7-1 企業が教育を放棄した?
      7-2 自助努力、自己責任の限界
      7-3 学びにつながる「気づき」のきっかけ作り
      7-4 継続的な学びと成果をいつかOSCで発表して欲しい
    第3部 OSCに学ぶ持続可能なコミュニティ
     第8章 これからのコミュニティ活動
      8-1 コロナ禍での活動の継続
      8-2 オンラインイベント化による活動の継続
      8-3 コロナ禍で考えたコミュニティ活動の本質
      8-4 リアル開催への復帰
      8-5 コロナ禍で得たコミュニティ運営の教訓
     第9章 コミュニティの内輪感問題と世代間ギャップ
      9-1 OSCは誰のためのものなのか
      9-2 興味対象の変化
     第10章 新たなコミュニティ形成
      10-1 コミュニティの本質は自由でオープンであること
      10-2 新しい酒は新しい皮袋に
      10-3 年長者は出しゃばらない
    第4部 OSCの思い出
     第11章 各開催地の思い出
      11-1 北海道
      11-2 仙台
      11-3 岩手
      11-4 会津
      11-5 新潟
      11-6 群馬
      11-7 東京
      11
    -8 千葉
      11-9 浜松
      11-10 名古屋
      11-11 京都
      11-12 大阪
      11-13 神戸
      11-14 香川
      11-15 高知
      11-16 愛媛
      11-17 徳島
      11-18 広島
      11-19 島根
      11-20 山口
      11-21 福岡
      11-22 大分
      11-23 沖縄
     第12章 寄稿「OSCと私」
      12-1 OSCと私の19年_あっきぃ(大内 明)
      12-2 OSCと私と私の自作OS_大神 祐真
      12-3 OSC参加・登壇・展示(2018~2024)_新田 淳
      12-4 オンライン登壇と、僕がOSCから受け取ったもの_ニャゴロウ陛下(小笠原 種高)
      12-5 鼎談:OSCがきっかけの出会いとbaserCMSのはじまり_石本 達也
      12-6 OSCとスポンサー企業としての私_内田 太志
      12-7 四国でのOSC開催の歴史_Tam
      12-8 島根とOSCと私_きむら しのぶ
      12-9 初めてのOSC_三谷 篤
      12-10 OSC山口開催まで_山本 貴司
      12-11 OSCと私 ~オンライン開催という経験を経て_近藤 昌貴
      12-12 切っても切り離せないOSCと自分との関係_稲葉 一彦
      12-13 OSCと私の20年_木下 兼一
      12-14 OSCの思い出_下農 淳司(himorin)
      12-15 OSCで過ごした日々の思い出_松澤 太郎(smellman AKA. btm)
      12-16 OSCの愉しみは「前後」にアリ!?_坂井 恵(@sakaik)
    第5部 OSC関連マニュアル
     第13章 OSCの始め方マニュアル
      13-1 OSCの開催を決める
      13-2


     どんなOSCにするかを決める
      13-3 会場候補を見つける
      13-4 日程を検討する
      13-5 スポンサーを見つける
      13-6 OSC以外のイベントに参加する
      13-7 運営スタッフを見つける
      13-8 開催当日
     第14章 OSC事務局のお仕事マニュアル
      14-1 開催日程の調整
      14-2 会場の予約
      14-3 Webサイトの作成
      14-4 出展申し込みシートの作成
      14-5 参加申し込みの受付
      14-6 備品の準備と発送
      14-7 印刷物の作成
      14-8 SNSによる情報発信
      14-9 アンケートの集計
      14-10 開催レポートの作成
     第15章 OSC開催当日のOSC事務局の仕事
      15-1 前日準備
      15-2 受付の設営
      15-3 展示会場の設営
      15-4 セミナー会場の設営
      15-5 導線案内の設置
      15-6 インターネット接続の準備
      15-7 開催中はトラブル対応
      15-8 懇親会の参加受付
      15-9 会場片付け
      15-10 荷物発送
      15-11 懇親会でOSC開催終了
      15-12 イベントで用意しておきたいアイテムリスト
     第16章 OSC出展マニュアル
      16-1 参加するOSCを決める
      16-2 出展のテーマを検討する
      16-3 セミナーの内容を検討する
      16-4 ブース展示の内容を検討する
      16-5 出展申請する
      16-6 宿泊の手配をする
      16-7 セミナー資料を準備する
      16-8 ブース展示用の備品を送付する
      16-9


    出版社からのコメント
    持続可能なコミュニティの運営と考え方
    内容紹介
    オープンソースカンファレンス(略称:OSC)は、「オープンソースの「今」を伝える」をスローガンに、2004年より日本全国各地で開催されているオープンソースをテーマにセミナーやブース展示を行うイベントです。2024年に開始から20年の節目を迎えるにあたって、その歴史を振り返りながら、発起人である著者がOSCの理念をまとめたのが本書です。
    理念といっても、崇高に掲げられているものではなく、OSCに参加していると当たり前のように行われていることばかりなのですが、これこそが、全国各地で、そしてコロナ禍においてはオンラインで、この規模のイベントを20年も続けてこれた理由です。持続可能なコミュニティを支えるヒントは、ここにあります。
    そして、本書の最後の5部は、OSCを「始める」「開催する」「運営する」「参加する」をまとめた「OSC関連マニュアル」となっています。もちろん、各地でOSCを開催するためのマニュアルではあるのですが、通常であれば目にできない「OSCの舞台裏」を見てみる絶好のコンテンツになっています。また、OSCのようなコミュニティイベントを開催するための超実践的マニュアルでもあります。
    なお、第12章では、OSCに携わっているコミュニティメンバーに「OSCと私」と題して寄稿していただいています。あっきぃ(大内 明)さん、大神 祐真さん、新田 淳さん、小笠原 種高さん、江頭 竜二さん、内田 太志さん、Tamさん、きむら しのぶさん、三谷 篤さん、山本 貴司さん、近藤 昌貴さん、稲葉 一彦さん、木下 兼一さん、下農 淳司(himorin)さん、
    松澤 太郎(smellman AKA. btm)さん、坂井 恵(@sakaik)さん(掲載順)。さまざまな立場の人から寄稿いただいたので、OSCというイベントやコミュニティ活動について、多面的に理解が進むはずです。

    ○目次
    第1部 OSCの20年を振り返る
     第1章 OSCとは何か
     第2章 オープンソースソフトウェアとは?
     第3章 OSCの20年
    第2部 OSCの目的と成果
     第4章 持続可能性の高い活動の習慣を根付かせる
     第5章 企業のオープンソースビジネスを支援
     第6章 地方コミュニティの活性化と地域間交流
     第7章 エンジニアに対する学びの場の提供
    第3部
     第8章 これからのコミュニティ活動
     第9章 コミュニティの内輪感問題と世代間ギャップ
     第10章 新たなコミュニティ形成
    第4部 OSCの思い出
     第11章 各開催地の思い出
     第12章 寄稿「OSCと私」
    第5部 OSC関連マニュアル
     第13章 OSCの始め方マニュアル
     第14章 OSC事務局のお仕事マニュアル
     第15章 OSC開催当日のOSC事務局の仕事
     第16章 OSC出展マニュアル
     第17章 OSC参加マニュアル
    あとがき
    OSC年表

    図書館選書
    OSCの発起人である宮原徹が、OSCの歴史を振り返りながら、その理念を語るとともに、持続可能なコミュニティの運営方法を伝授する。帯の推薦文は、Rubyの開発者のまつもとゆきひろ氏が寄せている。


    著者について
    宮原徹 (ミヤハラトオル)
    1972年、神奈川県平塚市生まれ。大学生時代にパソコン通信の草の根ホスト運営などを通じてコンピューター通信の可能性に気づき、中央大学法学部卒業後に日本オラクル株式会社に入社。PCサーバー用RDBMSの製品マーケティングやWebアプリケーションサーバーの開発などに従事。Linux版Oracle 8のリリースをきっかけに、オープンソースソフトウェア関連ビジネスに携わるようになる。ベンチャー企業への転職後、2001年にネットワークエンジニア育成を志して株式会社びぎねっとを設立。2004年9月からオープンソースカンファレンスを開催し、企画運営担当として全国を飛び回る。2006年には日本仮想化技術株式会社を設立し、普及し始めた仮想マシン環境のエンタープライズ利用についてのコンサルティングなどを行い、現在ではクラウドの活用、自動化、DevOpsなどのコンサルティングを行っている。OSCでは、初期の頃は「日本viユーザー会」「日本Sambaユーザー会」などのコミュニティメンバーとして活動を行う。最近では、Raspberry Piで音楽を再生する「ラズパイオーディオの会」で活動を行っている。

OSCクロニクル(秀和システム) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 3055
出版社名 秀和システム
本文検索
紙の本のISBN-13 9784798072753
他の秀和システムの電子書籍を探す
ファイルサイズ 266.5MB
著者名 宮原徹
著述名 著者

    秀和システム OSCクロニクル(秀和システム) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!