通勤・通学におすすめリュック・デイパック特集
アウトドアブランドのリュック(バックパック)は、登山やハイキングといったアウトドアフィールドで背負う物というイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、各社通勤・通学や、ビジネスシーン、普段のお出かけなどタウンユースにも適したモデルも数多く販売しています。
これらアウトドアブランドのタウンユース向けのモデルは、デザイン性はもとより、アウトドアフィールドで培った経験をフィードバッグして快適性を追求したり、耐久性や撥水性に優れた機能的な素材を使用しているため、毎日快適に使うことができます。
<例>
・耐久性や撥水性に優れ、軽量な素材の使用、ボトム部の補強。
・肩への負担を軽減するクッション性に優れたショルダーストラップ。
・小物や電子機器を整理して収納できるオーガナイザーポケットの充実。
・荷物の量に応じてリュックを絞れるサイドコンプレッションストラップ。
・突然の雨でもリュックを濡らさないレインカバー。
リュック選びで最初に考えたいのは【リュックの容量】です。
リュックの容量は通常、L(リットル)で表記されていて、選ぶ際の目安※にすることが出来ます。また、商品名にそれらしき数字が記載されていた場合、それも容量を示していること場合が多いです(例:MAMMUT エクセロン 20→容量20L)
※メーカーにより、容量の表記・算出方法は異なる場合がありますので、あくまである程度の目安として捉えて下さい。
具体的な容量の選び方としては、そのリュックを使うシーンを考えて、普段何を入れるのか、何をよく持ち歩くのかで考えてみましょう。
容量 | 使用シーン・イメージ例 |
---|---|
10L台 | ちょっとしたお出かけや散歩など、手ぶらでは出かけないものの荷物も少ない場合。 |
20L前半 | 通勤・通学や普段使いで、持ち歩く物がある程度決まっていてそこまで荷物が多くない場合。 |
20L後半 | 通勤・通学や普段使いで、ついでの買い物など状況次第で多めの荷物にも対応できる余裕が欲しい場合。 |
30L以上 | 部活動やビジネス、ジム通いなどで入れる荷物が常に多く、収納力のある大容量のリュックが必要な場合。 |
あくまでイメージではありますが、上記の表も参考にしてみて下さい。
10L台のリュックは小ぶりでお出かけに適したおしゃれでポップなデザインのものもあり、コーディネートのアクセントにもなります。
20L~29Lのリュックは一番ラインナップが豊富で、普段使いでよく使われるサイズです。とは言え、例えば20Lと28Lでは容量も見た目のサイズもそれなりに違いますので、何を入れるのかよく考えて選びましょう。
30L以上のリュックになりますと、見た目も大きく荷物もかなり入ります。また各種ポケットなどの機能面も充実しますので出張が多いビジネスマンや仕事帰りにジムに行かれる方にもおすすめです。
日常的に使用するリュック選びでは、機能面のチェックも大事なポイントです。
例えば通勤・通学やビジネスで様々なアイテムを持ち歩くのであれば、それらを整理して収納できるポケット類があると便利ですし、着替えや大き目の荷物を出し入れするのでリュックの開口部が大きく開くものがいいとか、散歩やちょっとしたお出かけで使うのでポケットやストラップが少な目のシンプルデザインがいいなど、ご自身の使い方にマッチした機能を持つモデルを選ぶとストレスなく使うことができます。
以下に、アウトドアブランドのリュックに設けられている機能をいくつかピックアップしてご紹介いたします。もちろんこれ以外にも様々な機能を持ったリュックが存在しますので、ぜひお気に入りの機能を持ったモデルを探してみて下さい。
ノートPCやタブレットを収納するための専用ポケット。パット付きで外部からの衝撃を保護してくれるモデルも多い。
小型のリュックを検討する場合、対応するノートPCのサイズは確認したい。
ペンやメモ帳、小型の電子機器や充電ケーブルなどのガジェット(小物類)を整理して収納できるポケット。
自分がよく持ち歩くものや、よく取り出すものをイメージして、便利に有効活用できるモデルを選ぼう。
入れる荷物やシーンに応じて「手に持つ」「肩掛け」「背負う」と言った複数の使い方ができる便利なリュック。
普段のお買い物やお出かけに使えるものから、ビジネスシーンで使えるデザインのものまで揃っている。
腰に巻き付けるベルト(ストラップ)
肩だけでなく、腰でも固定することでリュックがより安定して揺れにくくなる。
タウンユース向けのモデルは、シーンにより使い分けが出来るよう、着脱式だったり収納が可能なものもある。
普段毎日使うリュックだからこそ、愛着を持って長く使いたいですよね。
アウトドアブランドのリュックは、求められる軽さ・耐久性・耐摩耗性・撥水性などを高いレベルで兼ね備えた素材を使用していて丈夫で長持ち、幅広いシチュエーションに対応します。
部活動やお仕事などで毎日ハードに使われるという方は、摩耗しやすいボトム部が補強してあるものや、より耐久性に優れた素材を使用したモデルもおすすめです。
また、「CORDURA」や「X-PAC」などリュック以外の様々な商品でも使われている、機能的な素材を使用しているものや、マックパックの「AZTEC」やフェールラーベンの「G-1000」などメーカー独自で開発・採用している素材も注目ポイントです、あわせてぜひチェックしてみて下さい。
ここでは通勤・通学におすすめのリュック(デイパック)をピックアップしてご紹介。
新生活に向けてリュックをお探しの方もぜひ参考にしてみて下さい。
1966年にアメリカで創業したアウトドアブランド。
カジュアルからビジネスシーンまで幅広いラインナップで世代を問わず人気がある。
1921年から100年の歴史を数えるフランス生まれのアウトドアブランド。
いち早くナイロン製ザックを発売するなど、常にバックパックを進化させてきた。
1946年にサイクルバッグメーカーとして創業したイギリス発のアウトドアブランド。
使い勝手の良いシンプルなデザインと色使いは、シーンを選ばず使用できる。
1862年にスイスで設立された世界屈指の長い歴史と伝統を誇るアウトドアブランド。
洗練されたデザインと高い機能性は、タウンユース向けザックにも活かされている。
1960年に設立されたスウェーデンの国民的アウトドアブランド。
「カンケン」を筆頭に、実用性とデザイン性を兼ね備えてカラーバリエーションも豊富。
1977年にアメリカで創業したバックパックブランド。
人間工学に基づいた快適な背負い心地、フィット感、機能性を追求している。
SUNNYBAG(サニーバッグ)は、携帯性に優れたソーラーパネルと、ソーラーパネルを搭載したバックパックを展開するオーストリアのブランドです。
ソーラーパネルで太陽光を電気エネルギーに変換し、スマートフォンやタブレット、モバイルバッテリーなどを充電することが可能。軽量設計でありながら耐久性の高い頑丈なボディを採用しており、登山やキャンプ、災害時など、あらゆるシーンに対応した環境にも優しい便利なアイテムです。
サニーバックのデイパックは、外付けソーラーパネルを搭載した15Lモデルとソーラーパネルが内蔵された20Lモデルの2種類。パネルは1点1点性能テストを行い安心の試験証明書付きで高品質・高耐久です。太陽光さえあればバッテリー残量を気にする必要もありません!
→「SUNNYBAG(サニーバック)」特集はこちらから。
アメリカで生まれたアウトドアブランド「cotopaxi(コトパクシ)」をご存じでしょうか?
2021年に日本初上陸を果たしたこのブランドは、大量生産によって生まれる残材や残布を集め、(Re)Purpose™素材として使用した「Del Diaコレクション」を始め、他にはない独創的なカラーリングやデザインのバッグで注目を集めています。
これらのバッグは残材を有効活用しているだけに、一つとして同じカラーリングが存在しないというユニークなつくりをしています。
もちろん機能性や実用性も抜群で、普段使いから旅行やハイキングまで幅広く使うことが出来ます。
世界で一つだけのバッグを手に入れれば、愛着を持って長きにわたる相棒となってくれること間違いなしです!
→「cotopaxi(コトパクシ)」の商品一覧はこちらから。
お気に入りのリュックを大切に長く使っていくためにも、一緒に以下のアイテムを購入されるのをおすすめいたします。
リュックの表面に吹き付けることにより、雨や水が染み込みにくくなるだけでなく、汚れも付きにくくなる(お掃除もしやすくなる)
リュックの表面に被せることで、濡れにくくする。
容量やリュックの形状により種類が分かれているので適したものを選ぼう。
リュック内で荷物を小分けにするための袋。
サイズも色々あるので、上手に使い分けてリュックの中を常に整理整頓しよう。
こちらも荷物を小分けにするための袋だが、防水仕様となっている。
着替えなど絶対に濡らしたくないものを入れると安心。
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