天体観測特集

これから起こる天文現象の見どころや楽しみ方、天体観測・星空観察におすすめの天体望遠鏡、双眼鏡、デジタルカメラやアクセサリをご紹介します。
天体望遠鏡の選び方
これからのおすすめ天文現象をチェック!
3月下旬 水星が東方最大離角

太陽系の最も内側を公転している水星は、見かけの位置が太陽から大きく離れることがなく、見つけやすくなる時期は太陽からの見かけの位置が離れる「最大離角」前後に限られています。3月25日に水星は東方最大離角となり、この日の前後には日の入り直後の西の低空で水星が見つけやすくなります。東京では3月19日から30日の間、日の入り30分後の水星の高度が10度を超えます。他の地域でも大きな違いはなく、水星を観察できるチャンスとなります。

5月6日前後 みずがめ座η(エータ)流星群が極大

みずがめ座η(エータ)流星群は、5月上旬の頃に活動する流星群です。母天体は、10月のオリオン座流星群と同じで、著名なハレー彗星(1P/Halley)です。
南半球で流星が多く見られる流星群として知られており、日本では、南半球ほど多くの流星を見ることはできませんが、毎年見られる主要な流星群の一つです。今年は月明かりの影響がほとんどなく、条件よく観察できそうです。観察に適した時間帯は短く、夜明け前の1時間半ほどで、およそ2時から3時半頃です(東京の場合)。最も多く見えるのは5日と6日それぞれ3時台で、実際に見える流星の数は、空の暗い場所で1時間あたり5個から10個程度と予想されます。またこの半分くらいの流星が流れる期間は5月3日から8日頃まで続きますので、天気の様子も気にしながら晴れた日に観察してみましょう。

■おすすめ双眼鏡&天体望遠鏡

望遠鏡を覗かずゲーム感覚で星を探せる!スマホアプリが天体観測をナビゲート


■おすすめ観察・撮影アイテムをご紹介

星空の撮影にはポータブル赤道儀「ポラリエU」がおすすめ

ポータブル赤道儀は気軽に持ち歩けるコンパクトな自動追尾装置。ポラリエUは天体の日周運動に合わせてカメラを動かし、長時間の露出でも星を点像としてとらえる従来の自動追尾撮影はもちろん、スマートフォンによる回転速度のカスタマイズ機能、カメラのシャッターを制御するレリーズ機能を追加。ポラリエUの動作とレリーズを連動することにより、インターバル撮影、タイムラプス撮影などによる複雑な撮影制御をスマートフォンで手軽に設定できます。

天体望遠鏡のトップメーカー、ビクセンのおすすめ観察アイテムをご紹介

天体観測用ライト


【天体観測用ライト SG-L02】

天体観測に配慮し、初期点灯は暗闇に慣れた目を刺激しない低光量の赤色LEDからスタート。また電球色LEDも内蔵、通常のヘッドライトとして使用できます。夜露がついても安心の防滴設計です。

星座早見盤


【星座早見盤 宙の地図】

突然の雨や湿気、夜露にも耐える耐水強度の高いストーンペーパーを採用。濡れたり折れ曲がったりと悪条件下で使用されることの多いアウトドア用途に最適な星座早見盤です。

宙シート


【宙シート】

寝転がりながら空を見上げられる防水性・断熱性に富んだ厚さ2mmのネオプレーン製クッションシートです。全面に天の川と満月を反射素材でプリントしており、暗い中でも存在感があります。
【カメラバッグインナーヒーター】結露防止とバッテリー保温、機器の保護に

布製ヒーターユニットAHFを搭載。ヒーターは分離式となっており、バッグ内で位置を自由に変える事ができます。バッグの壁のウレタンフォームは8分割のパネルでできているため、全体の形状をフレキシブルに変更でき、様々な形状のバッグに対応。また、起毛したポリエステル素材のため空気を良く含み、ヒーターを使用するとドライな環境を維持しやすくなっています。

【レンズヒーター360III】レンズに巻きつけて曇りを防ぐ

一年を通して起こる星空撮影の大敵「レンズ曇り」を防ぐ、レンズに巻きつけて使用するUSB電源のヒーター。スパイラルコード、USB TypeC端子を装備し、使いやすさをブラッシュアップしました。