【Vlog(ブイログ)特集】自分らしさを動画にしよう

新しい発見や旅行の思い出、趣味のワンシーンなど、自分らしいライフスタイルをVlog(動画ブログ)で世界に発信しよう!第5世代移動通信システム「5G」で、動画配信・共有はもっと身近に。Vlogをこれから始める方におすすめのスマホアクセサリやデジタルカメラ・マイク・LED照明などをご紹介します。

■Vlog(ブイログ)とは

Vlog(ブイログ)・ビデオブログ・動画ブログとは、文章の代わりに映像や動画を用いて公開されるブログのことです。 Facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)、TikTok(ティックトック)などに代表される人気SNSや、YouTube(ユーチューブ)などの動画共有サービスを利用して、ありふれた日常の一コマからおしゃれな旅先の風景、楽器・ダンスといった趣味など、自分らしさを動画にして公開します。 また、このように自分のライフスタイルを活発に表現・公開している人をVlogger(ブイロガー)・ビデオブロガーとも呼びます。

■ユーチューバーとブイロガーの違いとは

YouTuberの動画は予め企画して製作する、テレビ番組に近いコンテンツであるのに対し、Vlogは自分の日常を動画で伝えるスタイルです。
公開する場はYouTubeなどの動画共有サービスをはじめ、動画投稿可能なSNSも上げられます。凝った編集を加えた見ごたえのあるムービーから、SNSで気軽に見られるショートムービーまで、Vlogに明確な定義はありませんので、自分らしさを前面に出せるスタイルで作り上げることが、魅力的なコンテンツに繋がります。


[ブイロガー]

・日常や趣味のワンシーンなどを動画で伝える
・撮って出しや簡単なテロップ、お任せ編集でもOK!
・何より自分が納得できる内容であることが一番


[ユーチューバー]

・事前に企画を立てて撮影、作成する
・テロップやBGM、効果音などを効果的に使用する
・広告塔としてのクオリティを求められる場合も

■Vlogを撮影・公開しよう

Vlogと一口に言っても特に決まりごとはないので、おしゃれな動画やマニアックな動画など、どんなスタイルでも自由です。日ごろSNSに慣れ親しんでいる方は、特に意識せず動画撮影・シェアを楽しんでいるかもしれません。
ビデオブログというものにピンとこない方は、まずSNSにある動画機能から始めてみてはいかがでしょうか。また、自分の語りや撮影に自信がないうちは、アップロードせずに練習を重ねるのもおすすめです。他の人が作成した動画や自分の発信したい情報から、作りたい動画のイメージが固まってきたら、それを表現できるようにステップアップしてみましょう。

[SNSアプリの機能で撮影する]

最もシンプルな方法です。TikTokやインスタグラムストーリー、Twitter・Facebookのライブ動画など、人気のSNSアプリはワンタッチで撮影モードに移行できます。それぞれのSNSに適したサイズ・長さで撮影できるので最もお手軽。思い立った時にすぐに撮影・公開できるメリットがあります。

[スマホアプリで編集してSNSにアップする]

他のVloggerが作成した動画などを見ていると、ライブ動画でなく、テーマに沿った編集を行いたい場合も出てくると思います。複数のカットを繋ぎ合わせたり、写真を組み込んだりといったひと手間かけた動画も、アプリで簡単に行えます。編集が加わることで、目を引くサムネイルや洗練されたイメージを付与することができ、より多くの人に見てもらえる動画に仕上げられます。

[パソコン・タブレットで編集して動画共有サイトにアップする]

より見ごたえのある動画の作成には、広い画面で本格的な編集ソフトやアプリが使えるパソコン・タブレットが最適です。人気のVloggerはデジタル一眼とレンズの組み合わせやジンバル、ドローンといったスマホでは撮れないアングルからの撮影を実現する機材を有効に使用しています。高画質なカメラや編集を念頭に置いた撮影、メリハリのある構成などにより、長くても見ている人を飽きさせない動画を作成できます。

■人気Vloggerを目指すためのポイント

[動画を見つけてもらう]

実際に動画を観る前でも内容がよくわかるようなサムネイルやタイトル、説明をつけるようにして、素通りされないよう工夫してみましょう。

[冒頭5秒の掴みが肝心]

視聴者は動画の最初の5秒間でそのまま見続けるかどうか決めると言われます。清潔感と快活なイメージを第一に、自分のキャラクターを印象付けましょう。

見どころを先に見せる]

内容によっては一番の見せ場を先に見せたり、徐々に種明かしをしていくことで、視聴者の関心を引き付け、最後まで見たいと思ってもらうことができます。

[テーマを一貫させる]

内容を詰め込みすぎないようにし、ひとつのテーマについて作成しましょう。その方が共通の趣味を持つ人を「次も見てみよう」という気持ちにさせます。

[構図を工夫する]

スマホの小さな画面で見ている人がいるということを念頭に、見やすい構図を意識し、背景にも興味を持ってもらえる構図を目指しましょう。

[照明・音声のクオリティを上げる]

明るくたっぷりした光で表情や血色を良く見せたり、自分の声や周囲の音など、録りたい音に合わせたマイクを選択することで、より好印象を与えることができます。

Vlog向きの機能を備えたデジタルカメラ・ビデオカメラ

パナソニック LUMIX G100D

被写体や撮影環境に応じてレンズ交換が可能なVlog向けミラーレス。外部マイクなしでの音声収録にこだわり、5つの指向性モードを搭載しています。さらに、顔・瞳認識AFと音声収録が連動。ピントも音声もレンズを向けるだけでしっかり収録できます。小型軽量ボディながら電子ビューファインダーも備え、写真撮影にも最適です。

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ニコン Z 30

「ニコン Z シリーズ」で最小・最軽量となるボディーに加え、バリアングル式液晶モニターを搭載。コンパクトながら握りやすいグリップなど操作性を重視し、ミラーレスカメラを初めて使うユーザーでも安心して使いこなせます。また、動画撮影時も人やペットの瞳を優先してピントを合わせ続けることができます。

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ソニー VLOGCAM ZV-E10

レンズ交換式になったVLOGCAMの第二弾。APS-Cセンサーを搭載し、より低ノイズな高画質動画を撮影できます。また、デジタルオーディオインターフェース対応のマルチインターフェースシューを搭載しているため、ソニー製マイク(別売り)を取り付けることで、より音質にこだわった動画撮影も可能です。

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ソニー VLOGCAM ZV-1 II

プレミアムコンパクト「RX100シリーズ」と同等の1.0型積層型CMOSイメージセンサーを搭載。優れた顔・瞳AFに加え、スキントーンや明るさもレンズを向けるだけで自動調整。専門的な知識なしでも映えるムービーがカンタンに撮れます。商品レビュー用の設定や被写体を際立たせるボケ具合の調整などもお手軽です。

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ソニー VLOGCAM ZV-1F

「VLOGCAM ZV-1」の機能をシンプルにし、超広角20mmの短焦点レンズを搭載。手持ち撮影でも情報量の多い映像を撮影でき、必要に合わせて被写体を引き立たせるボケ描写も可能です。タッチスクリーンの操作もより簡潔になり、Vlogカメラを初めて使う人でも迷うことなく撮影を楽しむことができます。

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自分目線や斬新なアングルで体験を共有!アクションカメラ・ウェアラブルカメラ

■GoPro(ゴープロ)


■DJI(ディージェイアイ)

■Insta360(インスタ360)

ワンランク上の動画を撮るためのおすすめアイテム

■スマートフォン用ジンバル

スマホでの動画撮影をパワフルにサポートしてくれるのが電動ジンバルです。通常スマホを横に持って撮影しようとすると水平を維持するのですら大変ですが、ジンバルがあればどんなアングルでも水平をキープし、歩き回りながら撮影しても手ブレを打ち消してくれます。また、狙った被写体を追尾してスマホの向きを合わせてくれるため、離れた場所にセットしてダンスやスポーツなどアクティブなシーンの自撮りも行えます。

DJI
Osmo Mobile 6

展開すると自動で起動、スマホを取り付けるとアプリも立ち上がるため、すぐに撮影をはじめられます。回転やズームといったダイナミックな撮影もアプリから簡単に制御できます。

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MOZA
Mini MX 2

誰でも片手でラクにスマホをセットできる電動開閉式のフォンホルダーを採用。最大約20時間のスタミナバッテリー仕様で旅行などにもオススメのジンバルです。

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■マイク

多くのデジカメやスマホの内蔵マイクは至近距離や周囲全体の音を収録するようになっているため、環境によっては録りたい音声が雑音に埋もれてしまうこともあります。そういった時に役立つのが指向性を絞ったガンマイクやラべリアマイク(ピンマイク)です。人が喋るシーンの撮影には欠かせないアイテムです。

JOBY
ウェイボ AIR

一眼カメラやスマホ、タブレットで使用可能なワイヤレスマイク。ラべリアマイクや多彩な装着用アクセサリーを付属しており、クリップで衣服に固定したりネックレスのように首に掛けたりと、どんなシーンにも対応可能です。

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RODE
Vlogger Kit

録りたい音声に焦点を合わせて周囲のノイズを低減する小型マイクのほか、LEDライトや三脚、スマホホルダーがセットに。マイクはLightning端子・USB Type-C・3.5mmミニジャックの3タイプをラインアップ。

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■LEDライト

室内や暗い場所、逆光での撮影は照明を用いるとより好印象な動画になります。広範囲に光が拡散するパネル付きのLEDライトがおすすめです。特にリングライトは中央から撮影することで偏りなく顔を照らすことができ、また瞳にきれいなキャッチライトを入れることができます。

Phottix
Nuada Ring10 LED Light Go Kit

タッチ&スライドで光量と色温度の調整が可能。半分に折りたたむことができ、持ち運びも手軽です。また、Micro USB給電でモバイルバッテリーにも対応しているので、様々なシーンで健康的な明るい肌色をキープすることができます。

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Phottix
M200R

大容量バッテリー内蔵の薄型LEDライトです。光量・色温度の調整もでき、屋外撮影の際に持っていけば、日暮れ後などでもしっかり顔や被写体を照らすことができます。

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