【2022年】最新掃除機12選!選び方やおすすめモデルをご紹介
こちらでは掃除機選びのチェックポイントや人気商品をご紹介!使用するシーンや目的に合わせて最適な一台を選びましょう。

人気の掃除機をチェック!
「人気の掃除機をチェック!」をもっと見る掃除機は、用途によって種類が分かれます
一般的なキャニスター型からロボット型まで様々なタイプがあり、使い勝手や使用する場所、用途は大きく異なります。
まずは、それぞれのタイプ(形)別の特徴をご紹介します。
吸い込んだ空気を竜巻状に回転させ、遠心力でホコリを空気と分離して集める集塵方式。ゴミはダストカップに貯まり、空気はフィルターを通過して排気されます。
吸い込んだホコリを本体にセットした紙パックにそのまま集める集塵方式。ゴミ捨てが手軽。排気はゴミが貯まる紙パックを通過するため、排気のキレイさは紙パックの性能によって変わります。
縦型掃除機・スタンドクリーナーとも呼ばれる。コンパクト&スリムなため、必要な時にすぐ取り出して使える。コード式と充電式(コードレス)がある。セカンド掃除機としてもおすすめです。
本体内に充電池を内蔵し、コードレスで自律的に動く掃除機。赤外線などを用いた非接触式センサーによって障害物を回避したり、落下を防いだり、同一箇所の清掃をなるべく避けたりする機能などがある。床を拭き掃除できるロボット掃除機や、窓をハンズフリーで拭き掃除できるロボット掃除機もあります。
机上や家具の隙間などのちょっとした掃除に最適。スティッククリーナーと両用のタイプも多く、コード式と充電式(コードレス)がある。充電式は乗用車内の清掃にもおすすめです。
布団に潜むダニやホコリなどのアレルゲン・ハウスダスト対策に最適。布団を外に干せない雨の日や花粉の季節にもおすすめ。布団を叩きながら吸引する機能やUVランプで除菌する機能などがあります。
高温のスチームを噴射する掃除機。キッチンやお風呂場、洗面所などのしつこい汚れをスチームの力で浮かせて落とします。床面の拭き掃除や除菌の目的としても使用できます。
水に圧力をかけて勢いよく吹き付ける掃除機。洗車、家の外壁、駐車場、ベランダ、窓など外まわりの清掃に効果的です。手では落としにくいこびりついた汚れを落とすことが可能です。
キャニスター掃除機の集塵方式には、大きく分けて「サイクロン式」と「紙パック式」があります。
使うシーンによってそれぞれ特徴がありますので、生活環境や使用環境にあわせて選びましょう。
サイクロン式掃除機 | 紙パック式掃除機 | |
---|---|---|
ゴミ捨て |
吸い込んだゴミは紙パックではなく、ダストボックス内に集塵。1週間~2週間ぐらいに一度、ボックスのゴミを捨ててくり返し使用可能。ゴミ捨ての際にゴミが飛び散る可能性も。 | 吸い込んだゴミを、そのまま紙パックに集塵。2~3ヶ月に一度、紙パックを捨てる。紙パックごと捨てるのでゴミ捨てがラク。 |
お手入れ |
ダストカップやフィルターのお手入れが必要。 | 紙パックがフィルターの役割を兼ねているので、お手入れは不要。 |
ランニングコスト |
紙パック購入費用も、買い置きの手間も不要。 | 紙パック購入費用と買い置きの手間がかかる。 |
吸引力の持続 |
ゴミ捨てのたびに吸引力が復活。フィルター自動クリーニングタイプはパワーが持続する。 | ゴミがたまる場所と空気の通り道が一緒なので、紙パックにゴミがたまると、吸引力が弱くなる。 |
排気のニオイ |
こまめにゴミ捨てをすることで、排気のニオイを抑えられる。 | 吸ったゴミの中を通って排気されるので、ニオイが出やすい。高性能な紙パックを使用することで排気はよりキレイに。 |
こんな方におすすめ |
・ゴミ捨ての簡単さよりも吸引力の強さを重視 ・紙パック購入の費用と手間を省きたい ・こまめにゴミを捨てたい ・ペットを室内で飼っている ・排気のニオイが気になるのが嫌 |
・吸引力が落ちてもお手入れのラクさを重視 ・吸ったゴミを目にしたくない ・ゴミ捨ての際にゴミが舞い散るのが嫌 |
※各方式の一般的な特徴。モデルにより異なる場合があります。
吸込仕事率は、掃除機の吸込力の強さをW(ワット)で表すもので、次の計算式によって算出されます。
吸込仕事率=真空度(Pa)×風量(立方m/min)×0.01666■真空度(Pa)=ゴミを浮き上がらせるのに必要な力
■風量(立方m/min)=浮き上がらせたゴミを運ぶのに必要な力
吸込仕事率は、次のような装置を用いて測定するよう日本電機工業会規格(JIS)で定められています。
測定は床ブラシを外した状態で、延長管の先で測定します。

吸込仕事率は空気を吸い込む力を比較する目安にはなりますが、ゴミがどのくらい取れるのか表したものではありません。
ゴミがいっぱいになることでパワーが落ちやすい紙パック式掃除機の吸込仕事率は500~600Wが一般的なのに対し、ゴミ捨てやお手入れによりパワーが持続しやすいサイクロン式掃除機の吸込仕事率は200~400Wが一般的です。
実際にゴミがよく取れるかどうかは、吸込仕事率だけでなく「ブラシ性能」や「パワーの持続力」も重要なポイントです。
また、ほとんどの海外ブランド掃除機は、国際規格の「ダストピックアップ率」を計測しています。
ゴミを取り除く能力には、吸込力と同時にヘッド(床ブラシ)の性能が重要です。
実際に掃除する床の形状にあわせて最適なタイプを選びましょう。
ヘッドのブラシがモーター駆動で回転するタイプ。各メーカーの上位モデルで採用され、ゴミを掻き出す力が高いので特にカーペットで威力を発揮!フローリングの溝に詰まった細かいゴミも効率よくかき出してくれます。ヘッドにモーターが内蔵されているためやや重くなりがちですが、最近では「自走機能」と呼ばれるパワーアシスト機能付きの製品が増えています。
■タービンブラシ・・・掻き出す力:中
ヘッドのブラシが吸い込む空気の力で回転するタイプ。ヘッドにモーターが搭載されていない分軽量である反面、ゴミを掻き出す力はモーターヘッドに比べやや劣ります。毛足の長いじゅうたんに入り込んだゴミをかき出すには力不足。特にフローリングや畳におすすめです。
■回転ブラシ無・・・掻き出す力:弱
ブラシが回転しないタイプ。吸込口にブラシが付いているものもあるが、回転しないため床の表面を擦る程度の役割しかなく、カーペットや畳には向きません。フローリングのみの場合もパワーブラシかタービンブラシの方ががおすすめです。
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