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使用方法は販売元が動画公開している通りで「きれいにして、水で溶いたこれを全体に馴染ませつけ置き15分」のみです。
今日では衣類を手洗いする人は多くないでしょうし、未経験の人も多そうです。 これは謂わばバケツなどに入れて手洗いするのと要領は同じで、不慣れな人には煩わしく感じるかもしれません。 「本体キャップ1杯に対し水6リットル」はあくまで目安で、計量できるなら半分量でも差し支えませんが、濡れた衣類に使用する時には衣類が含んでる水で更に薄まる分の計算は必要です。 この製品の良いところは環境負荷や人体への影響が考慮されている所が個人的な最大評価ポイントですが、バケツに溶液を作ってしまえば1回分量で4着も5着もまとめて撥水加工が出来てしまうコスパの良さも挙げられます。(反対に、1着だけをやろうとすると貧乏性が燃え上がります) 撥水剤なので皮膚に付くと水を弾きます。その撥水剤がゴム質なので、乾くまでの間はペトペトしてちょっぴり不快です。(乾燥後に中性洗剤とぬるま湯で落ちる) 使用時はゴム手袋などの使用をお勧めします。 慣れると短い手袋でも手に付かずに終えられます。 撥水効果は真新しいゴアテックスなどには敵いませんが、薄手のソフトシェルなどで撥水効果が落ちやすいものや、撥水効果は落ちているが生地が厚手でくたびれていない物などには良好で、かなりしっかりした撥水効果が復活します。 透湿量は測りようがないので分かりませんし、生地の内側にも表面と同じだけまとうことになるのでいくらか損なわれるのは確かでしょうが、特になんだろう、コンビニ売りのビニールレインウェアみたいな酷いことにはならないので透湿機能が全部は損なわれていないと分かります。 この点、フッ素系の撥水剤を内側に吹いてしまうと透湿阻害が顕著なので、この製品の良さをここでも実感できます。 上述のゴム質成分は沈殿して固まります。 長く使っていない場合や冬期には、室温に戻してよくよくよーくよく振り、まだ沈殿があるかもと気になるならボトルの底の角をラグマットの上にコツンコツンと50回くらい当てて、がっちり固まっていた場合に備えてから使うのが良いかもしれません。 「学校のワックス」系の酸っぱいニオイが少しします。 気になる人には苦手なニオイかと思いますが強くにおう訳でもありません。 換気をお勧めします。 キャップの密閉度は二重丸。使った後のキャップから否が応でも滴が垂れるつくりは5段階の2です。
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透湿性生地の雨合羽に使用するため購入。
高性能な撥水スプレー使用時ほど水玉コロコロにはならないが 透湿性が保たれる程度には水をはじいてくれるので満足している。 数回の雨には耐えてくれる印象。 何より、洗濯機でムラなく手間をかけずに処理できるのがとても楽でよい。 |
スキーウェアの洗濯&撥水加工の必需品です。
テックウォッシュとTXダイレクトをセットで購入しました。 クリーニング屋の撥水処理よりは強力だと思いますが、洗濯能力は若干低めかも知れません。 |