使っていたクレオスのトリガータイプが壊れたので急遽購入、初めてタミヤのハンドピースを使います。
クレオスのと比べて塗料がノズルの方に行くまでが狭いのか掃除の際に中々クリーナーなどが抜けてくれないのが面倒ですが、コスパは抜群だと思います。 あとなぜかガイアカラーと相性が悪いのか、プリズムブルーブラック、ウルトラマリンブルーの二色しか使っていませんが必ず詰まるので塗料を入れる前にツールクリーナーを吹かなければなりません。塗料は非常に薄い状態でも詰まります。 何故でしょうね。 |
【ニードルパッキンについて】
塗料がボタン付近まで漏れてくるようならニードルパッキンの不具合を疑うべし。 エアーブラシの構造はオリンポスの頃から構造がほとんど変わっていないので、症状や原因も変わらないのだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ まず交換の前にニードルパッキンネジを少し「増し締め」してみる。 漏れが止まらなければパッキンがご臨終。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 必ずカスタマーサービスに「在庫」「価格」「送料」を確認する。 今回(2021年12月)は価格が倍になっていた! ・HG、Sエアーブラシ ニードルパッキン付金具(17807124 ) 部品代は1034円、送料はニードルと合わせて510円だった。 これに振り込み手数料または代引き手数料が加わるから結構な金額になる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 交換のコツとしては「締め込み過ぎない」だそうだ。 やり過ぎるとパッキンが押し付けられて(穴が小さくなる)ニードルが前後しにくくなるばかりか、 最悪新品のパッキンがダメになるそうだ。 ノズルと同様最初は軽く締め、漏れなくなるまで徐々に増し締めした方が良さそうだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なお新品のパッキンを装着する際はニードルを先に挿し、パッキンをニードルに通せば勝手にスッと落ちる。 後はニードルを抜いて締め込むだけ。 ドライバーの先に乗せてやるより楽なハズ。 |
スパーマックス・エアブラシ SX0.3Dへの買い足しです。一体型か悩みましたが、大容量カップを使いたくなった時のために本製品を購入しました。塗り加減はSX0.3Dよりもコントールが効くような感じで好印象です。しかしすぐに重大な問題に気がついて困ってしまいました。それはうがいをすると派手に中身が飛び散ることです。マニュアルでは蓋を閉めてうがいをするようにと書いてありますが、SX0.3Dでは当たり前に行えていた、「蓋なしでの」洗浄のためのうがいやカップ内調色のためのうがいが、中身を飛び散らさらずにはできなくなってしまいました。飛び散らない程度の押し込み加減を探るのですが、うがいの意味がないくらいに弱めないといけません。また、蓋を閉めてうがいをしても気道から蓋上部の穴に勢いよく一直線に空気が抜ける構造のために内容物が蓋中央の穴からただただ吹き出てしまい、うがい用の薄め液も吹き出てしまってすぐ空になってしまいます。一体型の方でも同じことが起きるかもしれないので一体型を買った方が良かったのかは私には定かではありませんが、期待をしていただけにとても残念でストレスフルです。
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追加購入(5本目)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回の購入理由は実にくだらない。 本製品5本とは別に「ブラックエディション」という真っ黒な限定品を1本持っているのだが、 数十本のエアーブラシ群の中でコイツの「仲間ハズレ感」が半端ないからというだけ。 ブラックエディションは別室(私の部屋は暑い!)で使うことにする。 20110208・20150729・20170731・20200728 |
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追加購入(4本目)。クリアー用。
以前もクリアー用を持っていたが他の用途に回してしまった。 HG‐Tだけで充分だと思ったからだが1/700駆逐艦にトリガーはキツかった。 思えばクリアー用のHG‐Tも他の用途に回して後で買い直したんだよな。 ご購入は計画的に(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「カップ交換式」が大好き。だから所有するタミヤ製は全て交換式。 ・HG‐S (0.3㎜シングル/15㏄) ・HG‐Ⅲ (0.3㎜ダブル /7㏄→15㏄に換装) ・HG‐T (0.3㎜トリガー/7㏄→15㏄に換装) ・HG‐WT(0.5㎜トリガー/15㏄) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「カップ交換式」か「カップ一体式」かで迷われる方は多いと思う。 ①「洗いにくい」と「洗いやすい」 一体式(GSIクレオスとアネスト岩田)も所有しているが正直「洗いやすいか?」と問われると困ってしまう。 そもそも世間一般の「洗いやすい」基準て何だろう? ・分解する手間が無い ・カップの「ネジ」や「パッキン」が存在しない=存在しない物は汚れない それならば「洗いやすい(かもしれない)」な。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ でもそれだけで選んで良いのか? ②「7㏄」という容量 タミヤの「カップ一体式」は全て7㏄。 少ないかどうかはモデラー個々の判断なんだけど個人的には10㏄は欲しい。 実際アネスト岩田のHP‐CSP(7㏄)を使ってそう思った。 ・GSIクレオス/WA(10㏄) ・GSIクレオス/WAプラチナVer.2(10㏄) ・WAVE/スーパーエアーブラシアドバンス(10㏄) ・ボークス/プロモデルA15(15㏄)※ ※ヨドバシさんでの取り扱い無し ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ③視界 長年「サイドカップ」でやってたもんだから「カップ一体式」の視界の悪さに戸惑い、 慣れるまで結構時間を要した。 HG‐Ⅲ(添付画像)はカップが本体から少し離れているのでまだマシだ。 20110208・20150729・20170731 |
補足レビュー性能面は先記述の通り、GSIクレオスエアブラシより少しエアブラシボタンの押しや戻りが硬い為最小塗りぼかし塗りの類いは少しやりづらいかと思います。(GSIクレオスエアブラシ慣れ、又15CC金属カップ接続の為反応の遅さが出てしまう事が原因、使い手の問題。)只通常塗りはこちらメインで使っていますが、量が多く入れられる為塗料切れを気になる方でペンタイプエアブラシが欲しい方にはお薦めです。(別売りカップが必要です。内容物は量少ないタイプです。)
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15CCカップ以上の容量で0.3のペンタイプエアブラシが元から欲しかったがクレオス、タミヤに15CC以上のペンタイプエアブラシが無いと長年思い込んでいたが、最近タミヤ使いの知り合いに当商品とワイドトリガータイプの15CC金属カップ接続(タミヤカスタマーサービスにて電話注文3024円で購入。)と樹脂製40CCカップ接続を使うやり方を初めて見せて貰い実際借りて使用、容量面で気に入り購入。クレオスメイン使いの個人感想としては容量拡張性、エアブラシタイプ選択の広さがタミヤには有るので実用面で多少楽。欠点としてはカップ交換タイプで良く有る接続部分清掃の手間と強度面(長期的な意味で結果接続部分が緩くなる可能性有、構造上仕方ない仕様。)
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