もともとは電工用だが、オーディオ用スピーカーケーブルの端末処理に購入。
無酸素銅(OFC)、錫メッキ。丸型ピンの長いTC2-16と比較したが、短いTC2-11で十分。 専用工具、例えばロブスターのAK-2MAなどでケーブルに圧着する。専用工具は高価だが、オーディオ用端子を買う事を考えると安いもの。簡易工具でなく、ラチェット機能のあるタイプがおすすめ。 バナナプラグに対応していない古い機器や、プッシュ式のスピーカー端子用に使える。 サンスイAU-α907KXなどのネジ式ターミナルにぴったりのサイズ。アキュフェーズE-305Vなどのネジ式ターミナルにも使えるが、こちらは2Y-8などのY型端子の方がおすすめ。 ケーブルの太さによってサイズは選択する。 ニチフの絶縁キャップ TIC2-WHI/BLU/RED/GRNと併用して左右、プラスマイナスの区別をしている。 専用工具での圧着で必要十分で、圧着後にハンダ付けをするのは銅線が切れやすくなるので文字通り蛇足になる。 金メッキのオーディオ用端子よりも、こちらの方が信頼性が高く、信頼性が高い。 (逆に、電工用にオーディオ用端子を使うことを考えるとすぐにわかるはず。) 音質的にも全く問題ない。 |