菊池襖紙工場
SF901 [のりで貼るふすま紙 2枚入 つゆ草 巾95cm×長さ191cm]

コツが掴めるまでよれたりしたので、初めて自分でやってみるにはちょっと難しいのかもしれません。

もともと貼ってあった襖が帯模様だったのでこちらを購入しましたが、引手を帯の中心にもってくるように貼らなくてはならないため、神経を使いました。
このタイプの襖紙が貼りやすくていいのですが、模様のバリエーションが少ないのが残念。
購入後に値段も上がってしまったのも残念。

サムネの色は薄い紫とかあずき色って感じですが、実物は薄めの青とかグレーめの水色に近い気がします、色味が気になる方は型番検索で他サイトなどでも確認した方がいいかもしれないです。ただ、2枚１組でこの値段は襖紙としては安い方だと思います。自宅の襖の都合で正規の張り方をしていないので張りやすさや剥がれやすさなどの点は除外しています。

糊なしで柄物でない物を選んだのですが、結果ＯＫです。綺麗に貼れました。（糊なし以外の製品は経験が無いので）

自分で貼って多少いびつになっても、気にしなければどうってことは無いはず？もとが酷ければの話ですけど。（賃貸以外）

素人が貼るのには一苦労しますが、コツさえ分かれば比較的簡単です。業者に1万円（場合によりこれ以上）支払い綺麗な状態にするか、自分で貼り直し多少いびつでも千円ほどで済ませるかですね。

シンプルであかるい。模様もランダムなので確実に位置を合わせるという繊細さも要らない。

見た目を気にしなければ（多少のデコボコ）自分で貼ると安価で済みます。

水で貼れるタイプはのりがちゃんと溶け出しているかわかりにくいし、やり直すたびに糊が薄くなりそうで。
こちらは好きなだけ糊を調整できるし、たわみも乾いたらピンとさてくれる。古い襖紙を剥がすと以外と穴があいていることがあるので、茶チリと補修用紙は必要です。

画像では少し分かりにきかったが、落ち着いた青み寄りのブルーグレー。白やラメ、青の鱗模様が上品。明るさより少し色味が欲しかったところによく合った。糸無しなので次に貼るものは上に問題なく貼れそう。水で貼るものより糊をつける方が調整しやすかった。