見た目と価格の割にオゾンが多くでているようで、効果はありそうです。
半畳程度の広さのトイレにUSB ACアダプター経由で24時間連続稼働させています。 消臭剤のニオイがダメなので何も設置していないなか本機のみ稼働させたところ、オゾンの独特なニオイはするものの、トイレ臭さは完全に消えていました。 あとヒンジがついてて曲げられるのはいいのですが、クリック感が弱くかなりふらつきます。 なので実質的に向けられる方向はほぼ限定されるので、そうすると『ヒンジいる?』ってなりそうです。 |
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これと、首回転機構のないKMB-ASCとで悩んで両方を購入しました。
首が回転するのなら好きな方向に向けたり、モバイルバッテリと繋いで車内放置しても首を起こして風が通るように出来たりする利点がありますが、首が希望の角度で固定されなくなると却って使い勝手が悪いだろうこと、うっかり回転し過ぎて破損するリスクが有ることとが迷った理由です。 オゾン発生能力はおそらく同じで、1帖トイレの約3〜4立法メートル空間の消臭にはとても効果的・有効でした。 トイレに入るタイミング次第ではオゾン臭がはっきり感じられて、換気扇を回す必要があるぐらいには放出されているようです。 上述しましたが、USB電源で駆動するのは大きなポイントで、記したようにモバイルバッテリでもあれば電源がない空間でも除菌・消臭が出来るのは大きな利点です。 普段は使わない押入れやグルニエなどでも不定期に換気くらいはするでしょうから、そういうタイミングで併用すればカビ抑止にも効果が見込めそうです。屋外物置にカビが生えては困る物を置いておく人は滅多にいないでしょうが、なるべくならカビが生えては欲しくないのも多くの人に共通でしょうし、そういう用途にも適していると思えました。 以前、Amazonで購入した海外ノンブランド品もUSB利用ではあったのですが、充電池内蔵で基本的には充電池駆動のため、USB給電はなされず、充電と運転を併用すると動作が不安定になり、内蔵の充電池も品質が良くなくあっという間に使えなくなったり、制御が壊れてずっとオゾンが上限濃度で放出され続けて、朝、起きて洗面へ行くと危険を感じる濃度のオゾン臭がしたりということがあったため利用をやめていました。 そうすると、使い勝手と価格と大きさとで手頃な商品が探しても見つからずにオゾン脱臭機から遠ざかっていました。 肝心の首振り機構については利用期間が短いため評価できませんが、不具合のない現時点では好意的に捉えています。 首振りのないKMB-ASCについてもそういう物だと分かって購入しているので不便は感じていませんが、設置場所によってはこちらのKMB-ASC-Bの方が良い場合も沢山あるでしょう。 オゾンにはごく強い酸化力があるため、壁紙、床、便器、電源コードなどに至近距離から向け続けると劣化の可能性があります。などから、確実に向きを固定するにはUSBアダプタやコンセントなどを工夫して、首振りのないKMB-ASCの方がより安全だろうと思います。 つくりからして、よりローコストで作れそうな首振りなしKMB-ASCのほうが500円高い(ヨドバシ・ドット・コム比較)ことはいまいちスッキリしませんが、可動部・摺動部が少ないことが故障リスクが低いことへ繋がるのは製造・工業・物理の大原則ですから、自身の用途に合うほうを選ばれてください。 |