うるさくなく、十分な性能。
少し特殊な使い方だが、VMwareの画面スケーリングが遅かったため、古いGPUと置き換えた。そちらの方はあまりに特殊なため、効果はあったものの快適とは言い難い結果だった。これはGPUには非はない。 一方、AMD VSR技術のおかげで内部4K, 内部8kといった解像度でもすいすい動くのがうれしい。内部8k、拡大率400%にすると、とても美しいスクリーンショットを撮ることができる。 |
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「ワッパ最強の1スロットグラボ(フルHDならゲームも結構動く)」です。
お気に入りのMini-ITXケースが1スロットのグラボしか刺さらず、しかしどうしてもそのケースを使い続けたい&そこそこゲームをしたいニーズから本製品を購入しました。 今までHD7750を長らく使っていましたが、GCNのドライバが更新されなくなり久しく、さすがに性能不足を感じていました。 しかし、そもそも「ゲームをそこそこ動かすことができる1スロットのグラボ」が市場には少なく、買い換える機会に恵まれませんでした。そこに来て本機!買うしかないわけで。 本商品に組み替えてから、ゲームの動作は極めてご機嫌となり大変満足しています。フルHDで使用していますが、このサイズのグラボにしては想定以上にゲーム内での画質を上げられ驚いています。 購入前に不安だったのがクーラーの貧弱な見た目。組み込んだケースが窒息ケースの類で不安でしたが、先日の30度超の日にも問題なし。真夏はクーラーを点けるのでまず問題ないでしょう。 2月に購入してから使い続けていますが、ゲーム含め動作は非常に安定しています。 PCIeについてはレビューなどでPCIe4.0じゃないx8じゃない云々と割と目にしますが、PCIe3.0 x4(H470,Intel 10Gen)で実際にゲームをしていて性能面で不足を感じたことはありません。 本商品の魅力は「1スロット(ロープロ可)」、次いで「サイズやワット比のパフォーマンス」。性能だけを上位機種と比べれば差は出る。でも比較対象は2スロット。関係ない話なのです。 私のように1スロしか刺せないなら。買うべき最強グラボはコレです。 欠点を無理やり挙げるならハードウェアエンコード機能が無いことでしょうか。動画配信したい場合はRX6600以上にすべきでしょう。(ゲーム配信したい層がそもそもこのクラスを買うことはないでしょうが) AV1の動画再生支援がない点も問題ないと思います。ブルーレイ画質程度であれば、昨今のCPUなら再生支援が無くても余裕で再生できます。 1スロットのグラボは買い替えも難しく本機も長く使いたいですよね。よくわかります。本機はRX6000シリーズから採用されたRDNA2アーキ。RDNA3のRX7000シリーズもあるとはいえ、気になる「Radeonドライバ更新の継続性」についても期待できるのではないでしょうか。 次に打ち切られるのはさすがに初代RDNAまで。そうですよねAMD様? 長く書きましたが1スロットのグラボを探しているならコレ一択です。 |