最近になって双眼鏡デビュー、Nikon MONARCH HG8x42に続いて2機種目の購入。HGも素晴らしいバランスの双眼鏡(対重量スペック(42mm)からくる明るさ、視野の広さ、解像度、周辺像質、価格)だが、SFLを通した像は一目でわかるコントラストの高さ(色の濃さ)と立体感があり、これが日常の何気ない風景を劇場に変える。雑草の葉についた雨の雫が曇天を反射して煌めき、ピーカンの草叢の中で、黄色い野花が油絵具を置いたように浮き出る。双眼の原理は、一眼レフ+高価格レンズの撮影体験を凌駕した時間をもたらしてくれる。色収差の出ない光軸からの瞳のズレ範囲も、HGより許容幅が大きく、色ズレ幅自体もHGより小さいため、スカイラインを見た際に興覚めすることもない。スワロと比べZeissを選んだ最大の理由は最短合焦距離の明確な違い。少し前に価格が上がったようだが、気になるならキャッシュバックのあるうちに。買わない理由が値段なら買え、の原則で後悔したことはない。付属のケースは高品質だがストラップをつけたままだと窮屈なので、NikonのProstaff 8x30用を使用しています。
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