音大受験を視野に入れた日常のレッスンで先生のピアノの音を家で確認したいと思い、ハンディタイプの録音機...
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私がH4essentialを購入したのは3本以上のマイクで同時録音する必要があったからです。
それ以外の用途ではH1くらいのサイズの他社レコーダーを使用しています。(こちらは事前のレベル調整が必要ですが)なぜかというと、小さくて持ち歩きが楽だから。録音が主目的でない場合荷物になるのは嫌です。私もピアノを習っていますが、楽譜や、スリッパ、眼鏡、ほか色々荷物があるのでH4サイズのものは持ち歩きたくないのです。H1だったら胸ポケットにも入るサイズですから良いですね。あとH4essentialには1、MIC、2という入力選択ボタンがありまして、どのマイクの音を録音するかの選択ですが、もし内臓マイクを使用するつもりで誤ってMICがOFF、1がONに気づかないうちになっていた場合、1に外部マイクがつながってなければ何も録音できていなかったという結果になります。 なので私はH4よりシンプルで失敗するリスクが少なくお気軽に持ち運べるH1essentialをおすすめします。
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音大受験を視野に入れた日常のレッスンで先生のピアノの音を家で確認したいと思い、ハンディタイプの録音機...
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H1essentialとH4essentialの違いはキャノンのマイク端子が底面に2系統あるかないかの違いと思います。
将来ビアノの音をより良い外部マイクで収録する場合に使えます。私は結婚式の撮影で前方のXYマイクで環境音、司会者やスピーチの音をキャノン端子ケーブルで底面に入力するために購入しました。音調整が不要で後で動画編集ソフトで如何様にも音量調整ができるのはとても安心でした。大学で将来PA(音響台)から音をもらう、他社と自分の演奏をミックスするなどの用途が考えられます。予算が許すならH4essentialをお勧めします。そもそもこの機能でこの価格は私的には神商品です。以前の高級な高価なレコーダー使わなくなりました |
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32bitフロート形式により録音レベルの調整が要らないのは本当にらくちんです。
録音形式がそれ固定なのは潔いw。mp3での超長時間録音は欲しかった感はありますが。 録音開始タイマー(○分後に録音開始)が個人的に便利です。ライブの準備中にセットしておけば開始時に操作しなくてよいので。 メニューの操作性はあまりよくないです。使用頻度の高いものが奥の方にあったり。特に「時刻設定」は手数が掛かるし分単位でしか設定できないしでかなり残念。 あと電池は単3が使えたらもっとよかった。単4NiMHだとそれほど持ちません。5~6時間くらい? クワガタみたいなマイクの形は好きではないですが綿帽子(前年に買ったR社製品用)を付けたときに外れにくいのは意外なメリットでした。w |
特徴的な商品のため用途が明確な人におすすめです。
端的には、32bitフロートで限りなく単純に記録するレコーダーです。 (32bitフロート録音の特性は割愛します) 記録フォーマットも.wavのみになりデータも大きいです。 当方は楽器演奏(個人またはセッション)の録音が主用途です。録音したものはそのままでも使えますが、音を編集するソフトで(本体でも可)後処理を行い、レベルを調整したり、ファイル形式を変更して使っています。 マイクの性能は、スペック的には特段優れているわけではないと思いますが、音がすっきりとしていて価格には見合っていると思います。手に持っての録音は、ハンドノイズを拾うので、それを避けるためには対策がいると思います。 電源を入れると、リアルタイムで波形が表示されます。ディスプレイは小さく、現場での設定変更には向きません(もっとも設定幅がそれほどありません)。稼働状態が最低限分かるためだけにディスプレイを付けた感じです。一度決めた設定でボタン一発で32bitフロートで録音する目的であれば、迷いようがなく、使い勝手がよいと感じるようになりました。 デザインは購入前は好きではなかったのですが、チープなプラスティックに多少のエッジ感を出しており、だんだん気に入っていました。カメラの上につけた状態も気に入っています。 他のメーカーの商品コンセプトに無さそうな、この製品のシンプルさに満足しています。 |