SPACE BATTLESHIP ヤマト スタンダード・エディション [DVD]
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原作と比べると興ざめする作品ですね。
わりと、ちゃんとしてます。
面白くて、満足して何回も観ています。
初回TV版アニメと劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト」には、宇宙に分散するエネルギーが命や愛として表されました。そこには松本零士さん独特の宇宙観が込められていたのでしょう。ガミラスに侵略され絶滅に向かう地球人類へイスカンダルのスターシアが妹に伝言を託します。ガミラスの攻撃によって傷を負っていた彼女は、カプセルを古代と島に渡した直後に死んでしまいます。そのカプセルが地球人類への救いのメッセージでした。あるいは、雪が船内実験に失敗して命を落とします。病床の沖田艦長が、航海の任を終えて帰還する地球の姿を見届けて、果てます。すると、雪が息を吹き返したのです。「さらば宇宙戦艦ヤマト」では、白色彗星に滅ぼされ反分質として幽閉されたテレサが、繁栄を極める地球人類に白色彗星の存在を警告、ヤマトに立ち上がる様に求めます。既に滅びた身でありながら地球のため宇宙のために祈る姿に、真田が「宇宙の愛か。」と言いました。そしてラスト。乗組員ほとんどが戦死、雪も爆発に巻き込まれて絶命します。古代は雪の身と共に「星になって結婚しよう。」と敵巨大戦艦にヤマトを進めるのです。これら2作品は、その後登場するガンダム等のSFアニメによる真空で無重力のリアルな表現とは異なる宇宙観が散らばっています。実はアニメのヤマトシリーズには別説があるのです。犠牲者を出さずに白色彗星を倒す。デスラーが地球と友好的なガルマン・ガミラス帝国を建国してボラー連邦と争う話や、実は生きていた沖田艦長が古代と雪に未来を託して地球水没回避にヤマトと共に犠牲になる話など。ただ、ここには命や愛といった宇宙観は薄まって、僕にはガンダム的SFの追従作に見受けられました。少年期の僕の家庭教師はヤマトファンでしたが、先生は前者のファンであり、後者をボロクソに批判していました。そうなんです。人には好き嫌いがありまして、何か一つでもツボにハマれば作品全てが好きになる。逆に的中できなければ、全然興味のないものになってしまう。おそらく先生のツボは命や愛の宇宙観だったのです。さて、今回の実写版ですが、これも人によって好き嫌い分かれると思います。レビューの中には手厳しい方もおりますが、おそらく彼(女性であったら済みません。)の狭きツボにはハマらなかったのでしょうな。またアニメ版の相当なファンであって、それとの相違点は鼻につくのでしょう。ここからは僕の感想です。アニメ版ヤマトが飛び込んできた僕のツボは、当時の地球を凌駕する波動エンジンや放射能(放射性物質および放射線)除去装置を生み出す科学技術を有するイスカンダルへの憧れ、それを使いこなした人類の努力と不屈の決断力、蘇る戦艦大和という物質、あまりに有名な宮川泰さんの音楽、その辺りです。宇宙の愛とか、ましてデスラーの顔の青さなどにはあまりこだわっていないのです。これらのツボは実写版でも継がれておりまして、従って実写版は僕にとって好印象です。特に、古代がイスカンダルを前に乗組員に鼓舞する場面にはアニメ版よりも不屈の決断力を感じ入りました。最新CGなので戦艦大和からヤマトへ蘇る姿は生々しく感じられる事でしょう。夜ではなく昼でしたが。音楽は佐藤直紀さん、龍馬伝や旧プリキュアシリーズが印象的で好きなアーティストすが、あの宮川さんの曲も入るのでオトク感があります。ストーリーは沖田艦長が活躍する初回アニメ版と「さらば宇宙戦艦ヤマト」をミックスした形なので、沖田の偉業が半減してしまったのには少々不満。詳しく言いませんが、雪だけは実写版オリジナルの展開です。また、アニメ版で不可解だった点はガミラスです。あれだけ強大な軍事力を持っているなら、兵器の工場があるはず。工場があれば労働者がいるはず。労働者がいれば社会保障が充実しているはず。そういったガミラス社会の奥行きは、それほど伝わらなかった。でも、声は伊武雅人さんですが、実写版デスラーは人型ではなく宇宙生命体、ガミラスそのものが兵器、斉藤の体内に乗り入り込んだ際に日本言語を獲得した、リアリティーがあります。アニメ版では滅び去ったガミラス文明の前に古代が「戦う事ではなく愛し合う事だった。」と言いますが、実写版のガミラスは心ない生命体故に、こんな甘い台詞はありません。このように、敵役の設計に於いて実写版は負けていません。さて、日本の皆様は今の我が国どう思いますか。実写版ガミラスの如く愛し合えない相手国もあるのではないでしょうか。不屈の決断力でガミラスに挑んだキムタク達に、心から添い尊ぼうではありませんか。
小説版っぽい設定らしいと聞いたので購入。
「なるほど、この脚本もありだね~。」と納得。

こういうヤマトがあっても良いと思う。
ブルレーイとおまけが違うだけで購入
中身は見てない
満足です!
大変に面白いです。
懐かしさ半分で購入。アニメ版とはキャラ設定が若干違うのですね~。
ヤマト世代なので、このストーリー・設定には異義あり。
やはり松本零士氏がいないと魅力半減ですね。
懐かしのアニメを忠実に実写化した作品ですね。
木村拓哉をはじめとする、豪華キャスト陣はキャラクター感を勉強されてますね。
映画も観に行き、予約購入しました。
特典付にするかどうか?迷いましたが、ついたものを注文し満足しています。
親子で何度もみて、楽しんでいます。
実写版もなかなか良かったです。
大和…懐かしいね~^^
まさかの実写…でも楽しかったです。
アニメのヤマトを知っている世代です。映画を見た時にDVDが出たら買おうと心に決めてました。きれいな映像で見たくてブルーレイにしました。出演者がみんなカッコいいです。
この映画、”ヤマト世代”として久々に見た邦画なんですが、燃えましたぇ...
アニメより実写版のすごさに驚いた。楽しめました。
松本零士が認めてないのも分かるなぁ・・・
リアルタイムで観てた人にとっては、役どころに違和感あり。
あと、あのキスには展開にムリがあるだろ。
映画館の感動が TVで見れて最高でした。
シナリオは気に入らなかったですがCGだけはすごかったと思います。