100系『スペーシア』以来の26年ぶりとなる東武鉄道の特急形電車「500系リバティ」。分割・併結機能を活かした運転も特徴で、鬼怒川・日光方面やアーバンパークラインなど、東武の広域な路線網を縦横無尽に駆け巡り、これまで以上に多様な運用を可能にした。
『リバティ会津111号・リバティけごん11号』は会津田島・東武日光行きの併結特急であり、東京・埼玉・群馬・栃木・福島の1都4県をめぐる長大な運用の列車だ。東武本線の起点である浅草を出発し、東武スカイツリーラインを北上。北千住~北越谷の複々線区間を進み、要所で乗降を行いながら、東武動物公園で伊勢崎線と分かれ日光線へと入る。下今市に到着し後部の『リバティけごん11号』を分割、列車番号を1111と変えて山々の新緑が美しい鬼怒川線へ。野岩鉄道となる新藤原からは、トンネルや橋梁といった沿線風景に移り変わり、さらに会津高原尾瀬口からは列車番号を1111Mと変えて、豊かな自然を眺望しつつ終点の会津鉄道・会津田島へと到着する。 |
100系『スペーシア』以来の26年ぶりとなる東武鉄道の特急形電車「500系リバティ」。分割・併結機能を活かした運転も特徴で、鬼怒川・日光方面やアーバンパークラインなど、東武の広域な路線網を縦横無尽に駆け巡り、これまで以上に多様な運用を可能にした。
『リバティ会津111号・リバティけごん11号』は会津田島・東武日光行きの併結特急であり、東京・埼玉・群馬・栃木・福島の1都4県をめぐる長大な運用の列車だ。東武本線の起点である浅草を出発し、東武スカイツリーラインを北上。北千住~北越谷の複々線区間を進み、要所で乗降を行いながら、東武動物公園で伊勢崎線と分かれ日光線へと入る。下今市に到着し後部の『リバティけごん11号』を分割、列車番号を1111と変えて山々の新緑が美しい鬼怒川線へ。野岩鉄道となる新藤原からは、トンネルや橋梁といった沿線風景に移り変わり、さらに会津高原尾瀬口からは列車番号を1111Mと変えて、豊かな自然を眺望しつつ終点の会津鉄道・会津田島へと到着する。 |