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- 2021年08月20日12:55(購入から約6カ月)
結果、MC-11+α6300で上記SGV以前のDCレンズはいずれもAFが快速で効き、MC-11+α7iiで用いているSGV以前のDGレンズも同様に快速AFが実現されました。もちろんレンズ内蔵手振れ補正もバッチリ効きました。MC-11+α6300はシグマSAマウントDCレンズ資産を活用する上で有用なツールとなる可能性が考えられました。シグマSAマウントユーザーの皆様への情報提供第二弾でした。
- 2021年03月24日15:24(購入から約1カ月)
前回はSGV以前のSAマウントDGレンズをα7iiに装着してとても良いAF性能が得られたので、今回はAPS-C用のDCレンズ資産活用のため、柳の下の2匹目のドジョウを狙って廉価なα6000に装着してみました。使用したレンズはsdクアトロのキットレンズの30mm F1.4 DC HSM | Art, SD1メリルのキットレンズの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMと18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSMです。
α6000ではSVG以降の30mm f1.4ではSONYのキットレンズと同様の高速ハイブリッドAFが効くものの、SVG以前の17-50mm f2.8では合焦まで1~2秒かかり、18-250では合焦しませんでした。α6000の取説にはSONY製マウントコンバーターを使用するとコントラストAFのみの作動と記載されており、MC-11の取説にはSVG以降のレンズがハイブリッドAF対応となっているので、α6000には新旧のSAマウントDCレンズに対してはシグマ社の取説通りとなるようです。
残念ながらα7iiとα6000ではハイブリッドAFのレベルが異なるようで、シグマ社がMC-11のファームアップを行ってもSGV以前のSAマウントレンズとの組み合わせではα6000には快適なAFは望めなさそうです。シグマSAマウントユーザーの皆様への新旧レンズ資産の活用という点からの情報提供でした。
- 2021年02月28日16:40(購入から23日)
- 購入の決め手:レンズ活用、SDとの理想的な相互補完
結果、SONYα7iiにMC11を介してSGV以前の24-70mm F2.8 DG, 70-300mm F4-5.6 DGの2本のフルサイズレンズを装着したところ、sdクアトロよりも速い印象でAFが効き、ボディ内手ブレ補正も作動します。この2本はレンズ内手振れ補正がなく、ボディ内手振れ補正のないシグマのボディでは少々使いにくかったのですが、SONYα7iiで生き返りました。17-50mm F2.8 OS DC, 18-250mm F3.5-6.3 OS DC, 30mm F1.4 DC artにはクロップで使用できますが、画素数が1000万となってしまうので、この3本は引き続きSIGMAボディー用とする予定です。
ただし、sdクアトロとα7iiで撮影して等倍観察してみると、sdクアトロの方が圧倒的に解像しています。SIGMA fpを使用したことがないので、SONYα7ii+MC11が正解だったのか、SIGMA fp+MC21が正解だったのかはわかりませんが、MC11はFOVEONフルサイズが白紙になった現時点ではSIGMA SAマウントレンズをフルサイズベイヤーで使用する上でLマント以外にもEマウントというきわめて有効な選択肢を提供してくれる逸品であり、星5個といたします。
2021年02月05日
ヨドバシカメラで商品を購入しました