スーパー戦隊 THE MOVIE 1983-1986 [Blu-ray Disc]
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スーパー戦隊 THE MOVIE 1983-1986 [Blu-ray Disc]

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  • 約4年前にヨドバシカメラで購入しました
  • 2021年06月27日23:13(購入から20日)
  • 1人のうち1人が参考になったと言っています
    • 購入の決め手:歴代作品がまとめて観られる
こちらも廉価再発売版で、元は前巻『1976~1982』と2枚組だったものを分けただけのようです。


『科学戦隊ダイナマン』

夢野博士同様、子供たちから発明おじさんと慕われていた木田博士。
子供たちの心配をよそに、彼は恐るべき威力を誇るパワーガンを発明。しかし売り込もうとした相手は、人間に化けた有尾人だった…!

一度危ない目に遭ったくせに木田博士が研究の放棄を渋ったため、更なる危機が訪れる…という、典型的な「科学の誤った使い方」の物語です。

木田博士役の和崎俊也さんが出演していた『ミラーマン』に対照的なエピソードがあったのが興味深いです。
和崎さん演じるSGMの村上チーフは誤射(実は濡れ衣)のために刑事を辞めた過去を持つが故に「力」の行使には慎重で、試作光線銃ソルガンを貸与されるも苦悩、結局「SGMは頭脳で戦うべき」とガンを返却しました…。


『超電子バイオマン』

夏休み最後の思い出にと、親友と待ち合わせて二人で宝探しに行こうとしていた少年を助けたバイオマン。
しかし彼の持つ宝の地図がバイオベースの所在地と一致することが判明。
偽物の地図を作成して敵の目を欺きつつ、先に到着して囚われたもう一人の少年を救出するための作戦が開始される…。

途中、囚われていた少年が無事戻って来るのですが、その言動に違和感を覚えたレッドワン/郷史朗の咄嗟の対処がお見事。
仲間をも欺く真剣な眼差しで少年に鎌をかけ、正体を暴き出した阪本良介さんの迫真の演技にしびれました!

ラスト、無事宝探しを再開した少年たちの終着点に待つものに思わずニッコリさせられます。


『電撃戦隊チェンジマン』

大星団ゴズマはマグマを活性化、地上を壊滅させる作戦を開始。残り時間はあとわずか…!

時間経過の表現として、デジタル時計の時刻が何度も画面に大きく表示され、否応なしに緊張感が高まります。…最近もそんなドラマあったっけ(笑)。


『電撃戦隊チェンジマン シャトルベース!危機一髪!』

シャトルベースが宇宙獣士ドドンにジャックされ、チェンジマーメイド/渚さやかと乗組員たちを残したまま墜落の危機に。
しかしドドンは突然苦しみ出す。特殊な周波数の電波に弱かったのだ。
先に脱出していた4人は原因が少年の不慣れなアマチュア無線にあることを突き止め、無線機を貸してもらうことに…。

これまで戦隊の母艦と言えば自動もしくはごく少人数での操縦でしたが、シャトルベースには地球守備隊の隊員も多数乗艦しています。
「ヒーローの陰で戦っている人々」を描写した作品は別に本作だけではないのですが、まぁ何と言うか…、当時の時代の要請だったのでしょうね。
兵器を造り、運び、直す人がいるという、実は当たり前のことをサラッと描いたガンダム的リアルの影響を受けなかったクリエイターは当時ほぼ皆無だった…と思います。


『超新星フラッシュマン』

改造実験帝国メスは、獣戦士製造のために地球の動物を多数必要としていた。
家でペットを飼えない子供たちが作った「子ども動物園」の動物たちまで狙われ…!
獣戦士がなぜか犬のポチに動揺してしまうことに気付いたフラッシュマンの5人は、ポチを側に置くことで戦いを有利に進めようとしますが…。

ラスト、親を亡くした動物たちを子ども動物園に託して5人は去りますが、肉親と引き裂かれて育った自分たちの気持ちを動物たちに重ねたかのような置き手紙が切ないです。


戦隊シリーズは徐々に観なくなり、私にとってはチェンジマンが最後だったのですが、改めて腰を据えて観るとこんなに面白かったなんて!…と驚いています。
では引き続き、『一挙見Blu-ray』ももう1本観ます(笑)!





2021年06月07日
ヨドバシカメラで商品を購入しました