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- 2024年12月14日20:56(購入から8日)
- 3人のうち3人が参考になったと言っています
- 購入の決め手:バトルストーリーの最後を見れる。、ゾイドファン
良い点もありますが不満点が多いです。
第2期からのゾイドファンです。
snsでは出してくれただけでもありがたいという無条件擁護コメントばかりで悪いレビューが言えない雰囲気で
皆さんは大満足なので私の感性がおかしいのかもしれません。
なのでこれはあくまで個人の感想です。
正直期待しすぎました。
ロードゲイルやマトリクスドラゴンなどのこの時代に活躍した多くのブロックスの戦闘は描かれていないし
新規の撮影画像も枚数制限があるならもっと迫力のある絵を選んで欲しかった
例えば敵とゴジュラス・ジ・オーガが対峙するシーンの画もただ睨み合っているんじゃなくジ・オーガがダークスパイナー潰してるとかアクション性があって欲しかった昔にあった躍動感が足りない。
セイスモサウルスのシーンは追加されており迫力もありましたが
キット付属の方ではもっと脅威的だったのが改変され弱体化されていました。
凱龍輝の活躍もバーサークフューラーやセイスモサウルスの荷電粒子砲を集光パネルで受けるシーンがジオラマで載っていなくて地味です。
キメラ要塞や最終決戦のセイスモサウルスとの戦いは無かったりダイジェスト
最終決戦は驚く要素が追加されていましたがエナジーライガーとの戦い以外はダイジェスト的に描かれていて物足りない。
一番はエピローグがたったの1ページであっさりしていてこれが40年のバトルストーリーの最後とは納得いきません。
今までの9冊にあった心震える読後感は新規5冊目には感じられなかった。
ファンブック4になかったシュトュルムフューラーやブロックスの性能が載ってるかと期待しましたがそもそも機体解説や性能比較は無い。
逆に良かった点は
ゲストみたいな感じで思わぬモノが登場し
それにはとても感動しました。
ゴジュラスギガの今まで見れなかったものも写真で見れ
あっさりですがレオマスター7人の紹介も良く
ネオゼネバス帝国がどういう戦法で共和国残党を狩っているかなどがほんの少し出ていたり
最終決戦の両軍にどんなゾイドが編成されていたかなど
そういった細かいさりげない情報があり
この時代のゾイドの妄想や2次創作などをしたいマニアには知っておきたい歴史文献なのかもしれません。
特に
ガイロス帝国は新5冊目ではほとんど登場しませんが
この時期のガイロス帝国ではあるゾイドが
配備されなくなったことが触れられるので
これを知っておかないと もしこの時代のガイロス帝国の二次創作などをしたい場合はそのゾイドを出すと不自然になります。
ただ私は
ファンブック4冊もキット付属のものも持っており特典のライガーゼロにも興味が無かったので実質新規5巻目の追加要素と長いバトストの歴史がどう締めくくられるか見届けるためだけに3万円近く出したのでその期待には届きませんでした。
付属のゾイド展体験は2年間で入力は40回までと制限付きでしたが雰囲気が十分味わえました。
ファンブックを全然持っていない方にはおすすめです。
間違える方や気になる方多いようなので一応書いておきますが
昭和のバトルストーリーや3匹のトラ伝説は無いですよ。
機獣新世紀とは書いてありますがアニメとは違うパラレルワールドでバンやレイブンは出ません。
- Broccoliと、 kurageが「いいね!」と言っています
2024年12月06日
ヨドバシカメラで商品を購入しました