SONYのZX100用に購入しました。
イヤホンもSONYで揃えようと思いましたが、高音が高過ぎるのと音に肉厚がなかった事、 またX3は低音も出ていましたが強調し過ぎていた事から断念しました。 こちらの製品を選んだ理由は ・高音/低温のバランスが良い。 ・音の解像度が高い。 ・それでいてエネルギッシュ。 ・BAではなくダイナミック型でここまで高音質なのが初めての体験。 エージング中ですが、静かな場所で聴くと店頭試聴よりも好印象でした。 決して安くない商品ですが、とても満足しました。 長年使いたいと思います。 |
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3年間愛用していたATH-CKM99が壊れてしまったので急遽購入。
売りとなっている「デュアルフェーズ・プッシュプルドライバー」ですが、普通のスピーカーやイヤホンが、空気を押すことで音を出しているのに対し、ATH-CKR9(CKR10)は押す専用+引く専用で1組になっているのでパワーと速さが違う、という仕組みらしいです。 実際、謳い文句通り、低音から高音までがとにかく「速い」。音の立ち上がりだけでなくキレも速い。 かといってトゲがあるわけではなく、音源に忠実な鳴りと感じます。 解像感もかなり高め。聞き慣れた曲なのに、これまで他のイヤホンでは気づかなかったシンバルやストリングスなどが急に聞こえるようになることもあります。また、空間の広がりとしてはイヤホンというよりヘッドホンに近く、さすがミドルハイクラスという実感が得られるかと思います。 尚、リケーブル式でないため断線のリスク、タッチノイズ(衣服などに擦れるゴソゴソ音)がかなり大きい、バスレフポートが風切り音を発生させることなどから、屋外使用には正直あまり向いていません。 屋内の静かな場所での仕事や勉強などのお供に使う感じです。 上位機種のCKR10はハウジングがチタンと純鉄ということでさらに高音がハッキリ立つ印象ですが、音質の善し悪しではなく好み、およびハイレゾ対応(本品はハイレゾ非対応)で選ぶ領域かと思われます。また、下位モデルのCKR7もお手頃価格のわりには良い音が出ます。安くない買い物ですので、検討の際には店頭で試聴されることをお勧めします。 また、オーディオテクニカのハイエンド品は模造品が出回ることが時々話題になります。後々のフォローが期待できる販売店を選んでおくことも必要です。 |