日本一のアユ漁師と釣り人たちを育んだ狩野川 [単行本]

日本一のアユ漁師と釣り人たちを育んだ狩野川 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  その昔、狩野川の漁師たちは、アユ釣りだけで家族を養うほどの腕前で、全国にその名を轟かせていた。８０年代になって友釣りのトーナメントが流行すると、狩野川の釣り人たちは破竹の連勝で全国に強さを見せ付けた。狩野川は、まさに「日本一のアユ釣り河川」の名を欲しいままにしてきたのだった。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　少年時代（狩野川の自然に教わったこと）
  第２章　伝説の職漁師たち（どうして狩野川の釣り人は強いのか
  伝説の職漁師たち　ほか）
  第３章　狩野川台風（突然、川が牙をむくとき
  それでもアユたちは帰ってきた）
  第４章　トーナメント時代の到来（竹竿からカーボン竿に変わって
  トーナメント時代　ほか）
  第５章　漁協の組合長になっちゃった（わたしのことを少しだけ
  うまいアユを食べてほしくて旅館の主に　ほか）
  第６章　秘伝・チビ玉釣法のすべて（チビ玉は好漁のための隠し玉
  シンプル・イズ・ザ・ベスト　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  植田 正光(ウエダ マサミツ)
  １９４６年生まれ。静岡県天城湯ヶ島在住。友釣りのメッカ狩野川のほとりにある旅館「嵯峨沢館」に生まれ、幼い頃より川遊びや釣りに熱中。アユ釣り歴は５０年以上で、今でも１年間に９０日以上は川へ出るという。「第１回全国アユ釣りクラブ対抗戦」優勝など、往年のトーナメントで上位入賞を繰り返す。特にチビ玉オモリを使った釣りには定評があり、豊かな経験で培われた川を見る目の確かさは、他を寄せ付けないものがある。２００５年より狩野川漁業協同組合の組合長を務める

日本一のアユ漁師と釣り人たちを育んだ狩野川 [単行本] の商品スペック