「オカマ」は差別か 『週刊金曜日』の「差別表現」事件―反差別論の再構築へ〈VOL.1〉 [単行本]

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「オカマ」は差別か 『週刊金曜日』の「差別表現」事件―反差別論の再構築へ〈VOL.1〉 [単行本]

伏見 憲明(ほか著)及川 健二(ほか著)野口 勝三(ほか著)松沢 呉一(ほか著)黒川 宣之(ほか著)
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出版社:スタジオポット
販売開始日: 2002/03/02
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「オカマ」は差別か 『週刊金曜日』の「差別表現」事件―反差別論の再構築へ〈VOL.1〉 の 商品概要

  • 目次

    ●発行にあたって…………002
    ●アンケート・メディアが「オカマ」を使うのは許せる?…………008
    ●「伝説のオカマ 愛欲と反逆に燃えたぎる」の経過…………010
    ●『週刊金曜日』の「伝説のオカマ」問題 記事一覧…………012

    第1章●問題とされた原稿
    伝説のオカマ 愛欲と反逆に燃えたぎる…………018
    文・及川健二 写真・内田豊治

    第2章●二〇〇一年九月三〇日……シンポジウムの記録
    シンポジウム・「伝説のオカマ」は差別か…………034
    伏見憲明+及川健二+野口勝三+松沢呉一+黒川宣之+山中登志子
    ●シンポジウムの感想…………107
    下村健一/春日亮二/浩史/田亀源五郎/taka

    第3章●「伝説のオカマ」をめぐる意見
    ●「伝説のオカマ」をめぐる意見
    誰が誰を恥じるのか 平野広朗…………114
    私が伝えたかったこと 及川健二…………118
    当事者としての言葉とメディアの権力性 志田陽子…………121
    ●『週刊金曜日』編集者のいくつかの意見
    文脈の問題であり中身の問題 本多勝一…………125
    「オカマ」表現とわたしの?離婚?理由 山中登志子…………127
    ●ボツになった投書
    謝罪する必要はない 伏見憲明…………145
    「オカマ」の語をどう受けとめるか 宮崎留美子…………146

    付録……すこたん企画・『週刊金曜日』の記事転載ができなかった事情

    ●ウェブ編集日誌…………148
    ●執筆者プロフィール…………172
  • 内容紹介

    『週刊金曜日』に掲載された、東郷健のルポ「伝説のオカマ」のタイトルが差別かどうかをめぐって起こった論争。差別の判定を当事者に限ることに初めて当事者が異論を展開した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伏見 憲明(フシミ ノリアキ)
    1963年東京生まれ。評論家・ゲイライター。91年『プライベート・ゲイ・ライフ』(学陽書房)においてカミングアウト。以後、ゲイ・ムーブメントの先駆的役割を果たし、セクシュアリティ、ジェンダー、若者、家族などの問題に発言を続ける。99年より『QUEER JAPAN』(勁草書房)を責任編集

    及川 健二(オイカワ ケンジ)
    ライター、アクティビスト。柔道初段、趣味は自転車で遠出、関心事は「地球環境とジェンダー」。代々木ゼミナール“名物”日本史講師のセクシュアル・ハラスメントを『週刊金曜日』誌上で、「代々木ゼミナール名物日本史講師の女生徒への性暴力」(九九年五月二一日号)、「日本史講師の性暴力をかばい続ける代木ゼミナール」(九九年七月三〇日号)と二回に渡って“告発”した

    野口 勝三(ノグチ カツゾウ)
    1964年生まれ。97年総合研究大学院大学後期博士課程修了退学

    松沢 呉一(マツザワ クレイチ)
    1958年生。マスコミ周辺のさまざまな仕事を転々とした後、ここ十年ほどはもっぱらエロライター。セクシュアル・マイノリティの知人も多く、全国の男娼たちとも長らく交流を続けている。「アサヒ芸能」「アクションカメラ」「S&Mスナイパー」などに執筆。ポット出版のサイトでも、大量の原稿を書き続けている

    黒川 宣之(クロカワ ノブユキ)
    『週刊金曜日』編集長
  • 著者について

    伏見 憲明 (フシミ ノリアキ)
    伏見憲明●ふしみ・のりあき
    一九六三年東京生まれ。評論家・ゲイライター。九一年『プライベート・ゲイ・ライフ』(学陽書房)においてカミングアウト。以後、ゲイ・ムーブメントの先駆的役割を果たし、セクシュアリティ、ジェンダー、若者、家族などの問題に発言を続ける。九九年より『QUEER JAPAN』(勁草書房)を責任編集。〇二年二月ポット出版から『ゲイという[経験]』発行。

    及川 健二 (オイカワ ケンジ)
    及川健二●おいかわ・けんじ
    ライター、アクティビスト。柔道初段、趣味は自転車で遠出、関心事は「地球環境とジェンダー」。代々木ゼミナール”名物”日本史講師のセクシュアル・ハラスメントを『週刊金曜日』誌上で、「代々木ゼミナール 名物日本史講師の女生徒への性暴力」(九九年五月二一日号)、「日本史講師の性暴力をかばい続ける代々木ゼミナール」(九九年七月三〇日号)と二回に渡って”告発”した。『Time』のアジア版に、日本のサブカルチャーについての論文「Before You Accuse Me...」を発表している。

    松沢 呉一 (マツザワ クレイチ)
    松沢 呉一●まつざわ・くれいち
    一九五八年生。マスコミ周辺のさまざまな仕事を転々とした後、ここ十年ほどはもっぱらエロライター。セクシュアル・マイノリティの知人も多く、全国の男娼たちとも長らく交流を続けている。「アサヒ芸能」「アクションカメラ」「S&Mスナイパー」などに執筆。著書に『風俗ゼミナール』『魔羅の肖像』『風俗就職読本』、編著に『売る売らないはワタシが決める』などがある。

「オカマ」は差別か 『週刊金曜日』の「差別表現」事件―反差別論の再構築へ〈VOL.1〉 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポット出版
著者名:伏見 憲明(ほか著)/及川 健二(ほか著)/野口 勝三(ほか著)/松沢 呉一(ほか著)/黒川 宣之(ほか著)
発行年月日:2002/02/28
ISBN-10:4939015408
ISBN-13:9784939015403
判型:A5
発売社名:ポット出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:174ページ
縦:21cm
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