理性の使用―ひとはいかにして市民となるのか [単行本]

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理性の使用―ひとはいかにして市民となるのか [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2005/01/26
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理性の使用―ひとはいかにして市民となるのか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人間の声はもはや社会のなかで聞こえなくなったのか。18世紀後半における社交の衰退と革命期の議論の悪夢に、近代以降の世界に生きるわれわれの困難を読む。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 啓蒙の困難―主体、社会化、コミュニケイション
    第1章 バスティーユからビセートルへ―ひとはいかにして市民となるのか(自由の身体、自由の空間
    解放(封印令状の廃止
    ピネル神話の形成)
    なにものかになること…、すべてを知ること…)
    第2章 中間集団の声と沈黙―一七九一年春‐秋(不信と敵意(その萌芽
    その成長
    その完成)
    国家主義的個人主義
    失われた世界、実現しなかった社会
    不信と敵意(その後))
    第3章 会話と議論―一八世紀後半のフランスにおける社交の衰退(議論の悪夢
    会話の楽しみ
    類似と差異/連続と断絶)
    終章 読む機械―近代的主体の行方について
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    富永 茂樹(トミナガ シゲキ)
    1950年、滋賀県生まれ。京都大学人文科学研究所教授、知識社会学

理性の使用―ひとはいかにして市民となるのか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:富永 茂樹(著)
発行年月日:2005/01/24
ISBN-10:4622071304
ISBN-13:9784622071303
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:264ページ ※254,10P
縦:20cm
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