ガヴァネス―ヴィクトリア時代の「余った女」たち 増補新版 [単行本]

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ガヴァネス―ヴィクトリア時代の「余った女」たち 増補新版 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2007/11/21
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ガヴァネス―ヴィクトリア時代の「余った女」たち 増補新版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    19世紀英国に大量出現した未婚女性が、唯一の活路とした住み込みの家庭教師。その実像を歴史と文学の両面から探る。英文学、英国史の基本図書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 現実のガヴァネスたち(ガヴァネス普及の背景
    ガヴァネスの口を求む
    何をどう教えたのか
    気の毒な先生
    ガヴァネス問題への対策
    海外の王室付きガヴァネスの一例―アンナ・リーノウェンズの場合)
    第2部 小説の中のガヴァネスたち(レディ・ピカロ―クララ・モーダント(レディ・ブレッシントン『ガヴァネス』(一八三九))
    危険な女―ベッキー・シャープ(W・M・サッカレー『虚栄の市』(一八四七‐四八))
    反逆する女―ジェイン・エア(シャーロット・ブロンテ『ジェイン・エア』(一八四七))
    道徳的優位者―アグネス・グレイ(アン・ブロンテ『アグネス・グレイ』(一八四七))
    身をあやまった女―レディ・イザベル(ミセス・ヘンリー・ウッド『イースト・リン』(一八六一))
    外面は天使、内面は悪魔―ルーシー・グレアム(メアリー・エリザベス。ブラッドン『オードリー卿夫人の秘密』(一八六二))
    真実の女―ルーシー・モリス(アントニー・トロロウプ『ユーステス家のダイアモンド』(一八七三))
    幽霊を見たガヴァネス(ヘンリー・ジェイムズ『ねじのひねり』(一八九八))
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川本 静子(カワモト シズコ)
    1956年津田塾大学英文科卒業。1958年東京大学大学院修士課程修了。1962‐63年ハーヴァード大学大学院留学。津田塾大学名誉教授

ガヴァネス―ヴィクトリア時代の「余った女」たち 増補新版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:川本 静子(著)
発行年月日:2007/11/19
ISBN-10:4622073358
ISBN-13:9784622073352
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:205ページ
縦:20cm
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