パウル・ツェランと石原吉郎 [単行本]

販売休止中です

    • パウル・ツェランと石原吉郎 [単行本]

    • ¥3,960119 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002030726

パウル・ツェランと石原吉郎 [単行本]

価格:¥3,960(税込)
ゴールドポイント:119 ゴールドポイント(3%還元)(¥119相当)
日本全国配達料金無料
出版社:みすず書房
販売開始日: 2014/01/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

パウル・ツェランと石原吉郎 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    第二次大戦と収容所をくぐり抜け、証言者としての使命を自らに課すことで戦後を生き延びた二人の詩人。非人間的なものに対抗する詩の倫理を探る力作評論。
  • 目次

    第一章 二つの帰郷/第二章 かけがえのない死者/第三章 呪いと祈りもたずさえて/第四章 連帯の磁場/第五章 沈黙に生成された言葉/第六章 詩は誰に宛てられているか/第七章 光と風が問うもの/第八章 人間と神/第九章 何が不遜か/第十章 あらゆる安息のかわりに/第十一章 死はそれほどにも出発である/あとがき/主要文献リスト
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    冨岡 悦子(トミオカ エツコ)
    1959年東京生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、鶴見大学文学部教授。専門はドイツ文学、比較文学
  • 出版社からのコメント

    第二次大戦と強制収容所をくぐり抜け、証言者として戦後を生き延びた二人の詩人。非人間的なものに抗う詩の倫理を問う力作評論。
  • 内容紹介

    パウル・ツェラン(1920-1970)と石原吉郎(1915-1977)。ともに第二次大戦と強制収容所をくぐり抜け、語りえない出来事を語る証言者としての使命を自らに課すことによって、かろうじて戦後を生き延びた詩人である。詩の印象こそ違うもののそこには、帰郷、死者、祈り、対話といった、多くの共通するモチーフがある。二人の作品を対位法的に論じながら、非人間的なものに対抗する詩の倫理のありかを探る力作評論。

パウル・ツェランと石原吉郎 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:冨岡 悦子(著)
発行年月日:2014/01/22
ISBN-10:4622078120
ISBN-13:9784622078128
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:20cm
他のみすず書房の書籍を探す

    みすず書房 パウル・ツェランと石原吉郎 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!