日本中世のムラと神々 [単行本]

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日本中世のムラと神々 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2012/03/30
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日本中世のムラと神々 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    平成の大合併によって、「村」という地名が消えようとしている。日本社会にとっては、大きな歴史の転換点ではないだろうか。古代以来連綿と続いてきた日本のムラ(自然に成立した村落共同体)の歴史を古代の郷里制、中世の荘園制、近世の村落など制度上の仕組みとの関係(国‐郡‐郷‐里)に留意して、その持続性や生活の諸相、さらにはムラを支えてきた「神々」について論じた画期的論集。併せて、ムラの歴史を明らかにする基礎作業として、ムラの戸籍簿をつくることを提言する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 ムラの歴史を考える―『香寺町史村の記憶地域編』のこと(『香寺町史村の記憶 地域編』の面白さ;『香寺町史村の記憶 地域編』の内容)
    第1章 ムラの持続性について(風土記のムラ;古代伊豆のサトとムラ―今津報告にふれて ほか)
    第2章 ムラの神さな(敷きます神)の発見(賀茂―日本の神と歴史学;村の神さま―山野河海理解における戸田的と網野的 ほか)
    第3章 中世の在地社会を考える(荘園制;多様性としての列島一四世紀―網野学説をめぐって ほか)
    終章 ムラの新たな研究のために―ムラの戸籍簿を作ろう(柳田国男『先祖の話』―ムラを忘れた歴史学;収集分類型分析ということ ほか)
  • 出版社からのコメント

    ムラの分析を通じて中世史研究へ新たな提言
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大山 喬平(オオヤマ キョウヘイ)
    1933年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科国史専攻博士課程単位取得退学。京都大学文学部教授、同文学部博物館館長、大谷大学教授などを経て、京都大学名誉教授。日本中世史専攻
  • 著者について

    大山 喬平 (オオヤマ キョウヘイ)
    大山 喬平(おおやま きょうへい)
    1933年京都府生まれ
    京都大学大学院文学研究科国史専攻博士課程単位取得退学
    京都大学文学部教授,同文学部博物館館長,大谷大学教授などを経て,現在京都大学名誉教授
    日本中世史専攻
    主な著書に『日本中世農村史の研究』(岩波書店,1978年),『鎌倉幕府』(小学館,1974年),『ゆるやかなカースト社会・中世日本』(校倉書房,2003年)などがある.

日本中世のムラと神々 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:大山 喬平(著)
発行年月日:2012/03/28
ISBN-10:4000242911
ISBN-13:9784000242912
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:543ページ ※533,10P
縦:22cm
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