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近年なぜかやたらとプラモデル化に恵まれている『機甲界ガリアン』です。
そんなに人気ありましたっけ?私は大好きですけど(特にTV版)。 作例は近年各社から発売されたものはTV版・OVA版いずれもほぼ全て網羅しています。 もし「TV版ガリアン、ウェーブ(アカデミー)とMODEROID、どっちがいいの?」と購入を迷っている方がいれば、本書の作例を参考にしてみても良いと思います。 一方新作キットが充実している分、旧キットの作例は少なめでした。残念ながらクラウンモデル1/130キットの掲載は全くなし。 しかしタカラのキャンペーン景品としてのみ入手可能だった幻のレジンキット「重歩哨機シールズ」が見られたのは驚き! 同じく景品だった「フルスクラッチ用図面」を基に「重射兵モノコット」も作って欲しかったなぁ…、以前HJヴィンテージのレビューでも私は同じこと書きましたけど(苦笑)。 特集以外の記事も良かったです。 林哲平さんによるあの『HOW TO BUILD GUNDAM 2』に掲載された伝説の1/100「黒い三連星06-R」の完コピ作例、桜井総統によるPLAMAXヴェルビンは圧巻! また新連載としてロボットアニメの設定資料をかいつまんで掲載するコーナーができましたが、あまり資料本に恵まれない『最強ロボ ダイオージャ』が見られて嬉しいです、MODEROIDダイオージャ製作の参考にします。 |
ぽけ戦のキット特集
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作例はこれまでのバイファムやレイズナーなどと同様、旧キットのディテールアップと最新キットで構成されています。
旧キットは変に「バリッてる」感じにいじられていなくてちょっと安心。 あれはあれでカッコいいとは思いますがキットベースで作るのはちょっと厳しいし、やはり私は大河原メカのファンですからまずはしっかり設定画に準拠したものを見たいのです。 ちょっと残念だったのは、グン・ジェム隊やゲルポック隊の作例がなかったことですね。装備の製作にちょっと難しそうなところがあって、プロの方ならどうするのか知りたかったです。 |
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作例はどれも素晴らしいです。掲載のキットをこれから作ろうという方には参考になるでしょう。
…しかし、もうひとつ物足りないと感じました。 今回は現在設定画準拠でボトムズプラモ展開している3社のキットが掲載されているのですが、どれも「普通にむせる(笑)」けれど各社の持ち味を上手く引き出しているわけではないのがちょっと残念でした。 商業誌である以上、どれも同じように扱っておしまい、ではいけませんね。先日購入した同じくHJの『マクロスメカニクスvol.1』はその点がお見事だっただけに余計そう思います。 …まぁ、良くも悪くもボトムズというモチーフはブレないんでしょうね。どこのメーカーのキットを前にしようと、こうすればカッコ良くむせるという物差しが皆大体同じなのかも知れません。 |
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作例は、近年食玩SMPが頑張ってくれたおかげで劇中登場した全ての機体が見られます。
ボトムズやエルガイムなど、少なからず未だプラキット化されていない機種が残っているサンライズリアルロボットアニメの中にあってこれは快挙ですね。 ちなみに1/100旧キットの作例は、ディマージュやスカルガンナーなど1/72やSMPではキット化されていないオンリーワンキットのみ製作しています。 残念ながら2025年4月現在入手可能なキットはほとんどありませんが、今年は放映40周年です。またセット販売でも構わないので旧キットを再販して欲しいですね。 特集以外の連載も良かったです。 特に「林哲平のHOW TO BUILD GUNDAM」。今回は『HOW TO~2』の表紙を飾ったあの「ガンダム メンテナンスハッチオープン」の完コピですが、作例以上に文章に感銘を受けました。 藤川政秀さんによる当時の作例を冷静に分析、粗さが多く決して完璧な作例ではなかったと批評しつつも、当時のハードな編集事情の中で伝説的作例を作り上げたこと、そしてこの作例が今もガンプラシーンに多大な影響を及ぼし続けていることに対する敬意も忘れていません。 その上で、当時の「このガンダム、きみには作れまい」という挑発的なキャッチコピーを「このガンダム、きみにならできる!」という新しいメッセージに昇華して今の読者に贈った林さんの模型愛溢れる文章力は素晴らしいです。 特集でないからと飛ばさず、こちらも是非お読みください。 |








































































































































