理工学講座 精密工学 [単行本]
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理工学講座 精密工学 [単行本]

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出版社:東京電機大学出版局
販売開始日: 2011/04/11
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理工学講座 精密工学 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第Ⅰ部 序論
     第1章 精密工学序説
      1.1 高精度な機械を実現するには
      1.2 精密さ,正確さ,微細
      1.3 どうして高精度か
      1.4 現在の技術レベル
      1.5 加工精度の進歩してきた歴史
     第2章 高精度化の基本的評価項目
      2.1 基本的評価項目
      2.2 4つの測定原理
      2.3 評価項目の測定
      2.4 評価項目間の関係
    第Ⅱ部 設計論
     第3章 情報量最小の公理
      3.1 概念化
      3.2 実体化
      3.3 評価
      3.4 従来の評価法
      3.5 情報積算法
      3.6 システムレンジの幅がゼロの場合
      3.7 応用例
     第4章 機能の独立性の原理
      4.1 理論
      4.2 応用例
     第5章 トータル設計の原理
      5.1 理論
      5.2 応用例
     第6章 遊びゼロの原理
      6.1 原理
      6.2 遊びゼロの案内機構(弾性指示法)
      6.3 拘束
     第7章 アッベの原理
      7.1 原理
      7.2 アッベの原理の適用例
      7.3 レーザ干渉計の利用
     第8章 コンプライアンスの原理
      8.1 原理
      8.2 コンプライアンスと断面利用率
      8.3 力線の最短化
      8.4 予圧によるコンプライアンス最小化
      8.5 静圧案内におけるコンプライアンス最小化
     第9章 熱変形最小化の原理
      9.1 原理
      9.2 熱源分離
      9.3 熱の機外排出
      9.4 ゼロ膨張材料
      9.5 熱対称性
     第10章 運動円滑化の原理
      10.1 原理
      10.2 案内の種類
      10.3 ロングスライダ
      10.4 抵抗力重心
      10.5 バランスウェート
      10.6 付着すべり(スティックスリップ)
     第11章 補正の原理
      11.1 原理
      11.2 補正法の分類
      11.3 理論計算法
      11.4 静的モデル法
      11.5 動的モデル法
      11.6 フィードバック制御法
     第12章 フィルタ効果の原理
      12.1 原理
      12.2 フィルタ要素の例
     第13章 縮小原理
      13.1 原理
      13.2 縮小機構の例
      13.3 拡大原理
    第Ⅲ部 加工論
     第14章 加工精度の上界原理
      14.1 原理
      14.2 寸法精度の上界値
      14.3 形状精度の上界値
      14.4 仕上面粗さの上界値
      14.5 加工変質層の上界値
     第15章 要素技術の原理
      15.1 原理
      15.2 高精度な平面を実現する技術
      15.3 高精度な長さを実現する技術
      15.4 高精度な円筒を実現する技術
      15.5 高精度な円周分割(角度)を実現する技術
      15.6 高精度な球・球面を実現する技術
     第16章 加工単位の原理
      16.1 原理
      16.2 加工単位と加工精度
      16.3 小さな加工単位の加工法の例
      16.4 強制加工と加工単位の原理
     第17章 母性原理
      17.1 強制加工と母性加工
      17.2 創成法と成形工具法
      17.3 強制加工法の高精度化
     第18章 進化の原理
      18.1 選択的圧力加工と進化の原理
      18.2 ラッピング
      18.3 ホーニングと超仕上げ
      18.4 乾式メカノケミカルポリシング
     第19章 異方性原理
      19.1 エネルギ加工と異方性原理
      19.2 物理的エネルギ加工
      19.3 物理化学的エネルギ加工
      19.4 電気化学的エネルギ加工
      19.5 化学的エネルギ加工
      19.6 熱的エネルギ加工
      19.7 加工精度
     第20章 アッベの原理
      20.1 原理
      20.2 実際例
     第21章 被削材原理
      21.1 原理
      21.2 被削材の均質性
      21.3 被削材の安定性
      21.4 ブロックゲージの加工例
     第22章 無歪支持の原理
      22.1 原理
      22.2 無歪支持例
     第23章 多段階加工の原理
      23.1 原理
      23.2 加工法の違いによる前歴誤差
      23.3 砥粒加工と前歴誤差
      23.4 加工変質層
     第24章 組込加工の原理
      24.1 原理
      24.2 セルフカット
      24.3 部品ペア法
    索 引
  • 内容紹介

    本書は精密工学を「高精度な機械を実現するための知識や諸原則を体系化したもの」という位置づけでまとめた。大学で教鞭をとっていた著者の経験を生かし,初学者でも理解できるようできるだけ難しい数式を使わず,図と文章でわかりやすくまとめた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中沢 弘(ナカザワ ヒロム)
    1938年生まれ。早稲田大学名誉教授、工学博士。専門は設計論、精密工学、リーダーシップ論。1961年早稲田大学第一理工学部卒業。新三菱重工(現三菱重工)技師、早稲田大学理工学部助手、専任講師、助教授、マサチューセッツ工科大学客員研究員を経て早稲田大学理工学部教授。中沢メソッドの発明者。1999年に社会人エンジニアをリーダーに育てる少人数教育の「中沢塾」(現在有限会社)を創設。2001年に早稲田大学を早期退職して中沢塾に専念

理工学講座 精密工学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京電機大学出版局
著者名:中沢 弘(著)
発行年月日:2011/04/10
ISBN-10:4501418702
ISBN-13:9784501418700
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:機械
言語:日本語
ページ数:282ページ
縦:22cm
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