折口信夫芸能論集(講談社文芸文庫) [文庫]
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折口信夫芸能論集(講談社文芸文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2012/05/12
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折口信夫芸能論集(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『文芸論集』『天皇論集』に続く編者安藤礼二によるオリジナル編集折口信夫第三弾は『芸能論集』。折口による民俗学は芸能を根幹としており、その起源は、沖縄をはじめとした南の島々にあり、さらに信州などの山深い地で洗練され、能や歌舞伎、詩歌へとつながっていく―。日本の英知・折口信夫の三部作、ここに堂々の完結。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 春の鬼(春来る鬼;春来る鬼―秋田にのこる奇習;春立つ鬼)
    2 南島の水(沖縄に存する我が古代信仰の残〓(げつ)(一);沖縄固有の信仰問題;常世浪;女の香炉;壱岐の水;沖縄を憶う)
    3 芸能の論理(和歌の発生と諸芸術との関係;巫女と遊女と;日本芸能史序説;古代演劇論;舞と踊りと)
    4 身毒丸の周辺(江戸歌舞妓の外輪に沿うて;玉手御前の恋;御柱の話;春日若宮御祭の研究)
    5 花祭りと雪祭り(山の霜月舞―花祭り解説;信州新野の雪祭り;「雪祭り」しなりお―岩波映画「新野雪祭」のために)
  • 出版社からのコメント

    折口信夫の「文芸論集」「天皇論集」に続く第3弾。知の巨匠折口の研究テーマの大きな根幹である芸能。安藤礼二の絶妙な編纂が魅力。
  • 内容紹介

    祝祭の中で人は神となる
    折口三部作堂々の完結

    『文芸論集』『天皇論集』に続く編者安藤礼二によるオリジナル編集折口信夫第三弾は『芸能論集』。折口による民俗学は芸能を根幹としており、その起原は、沖縄をはじめとした南の島々にあり、さらに信州などの山深い地で洗練され、能や歌舞伎、詩歌へとつながっていく――。日本の英知・折口信夫の三部作、ここに堂々の完結。

    安藤礼二
    マレビトという、折口信夫が創り上げた概念もまた、一年に一度、祝祭をもたらすために共同体を訪れる、神であるとともに人でもあるような存在を指す。一年で最も厳しい季節を迎え、世界がやせ衰え「死」に直面したとき、神であり人であるマレビトが訪れ、時間も空間も生まれ変わり、世界は豊饒な「生」を取り戻す。世界が死に、世界が再生される瞬間、激烈な力が発生し、解放される。――<「解説」より>

    ※本書は中央公論社刊『折口信夫全集』17、18、21、22、28、別巻1(1996年8月、1997年11月、1996年11月、12月、1997年6月、1999年1月)を底本としました。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    折口 信夫(オリクチ シノブ)
    1887・2・11~1953・9・3。歌人、詩人(歌人、詩人としては釈迢空を名乗った)、国文学者、民俗学者。大阪生まれ。1910年、国学院大学卒業後、中学校教師を経て、国学院大学、慶応大学で教鞭をとる。島木赤彦、柳田国男との出会いで歌誌「アララギ」、民俗学雑誌「郷土研究」と関わることとなり、その後の生涯が決定づけられる。歌集、小説があり、学問的業績は「折口学」と称される

折口信夫芸能論集(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:折口 信夫(著)/安藤 礼二(編)
発行年月日:2012/05/10
ISBN-10:4062901528
ISBN-13:9784062901529
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:16cm
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