回想の太宰治(講談社文芸文庫) [文庫]
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回想の太宰治(講談社文芸文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2008/03/12
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回想の太宰治(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    太宰治は、文字通り文学のために生まれ、文学のために育ち、文学のために生きた「文学の寵児」だった。彼から文学を取り除くと、そこには嬰児のようなおとなが途方に暮れて立ちつくす姿があった―。戦中戦後の十年間、妻であった著者が、共に暮らした日々のさま、友人知人との交流、疎開した青森の思い出など、豊富なエピソードで綴る回想記。淡々とした文にも人間太宰の赤裸な姿が躍如とする好著。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    御坂峠
    寿館
    御崎町
    三鷹
    甲府から津軽へ
    書斎
    初めて金木に行ったとき
    白湯と梅干
    千代田村ほか
    津軽言葉〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    戦中戦後10年間、妻であった著者が共に暮らした日々、友人知人との交流、疎開した青森の思い出など豊富なエピソードで綴る回想記。
  • 内容紹介

    濃やかな愛情と明晰な目がとらえた人間・太宰治ーー太宰治は、文字通り文学のために生まれ、文学のために育ち、文学のために生きた「文学の寵児」だった。彼から文学を取り除くと、そこには嬰児のようなおとなが途方に暮れて立ちつくす姿があった。戦中戦後の10年間、妻であった著者が、共に暮らした日々のさま、友人知人との交流、疎開した青森の思い出など、豊富なエピソードで綴る回想記。淡々とした文にも人間太宰の赤裸な姿が躍如とする好著。
    ◎「これは、凄い本に出会ったものであります。質も量も。明晰さも、たしかさも、怖ろしさも。科学者の随筆みたいな、美しい揺るぎのない日本語で、太宰治は凝視され、記憶され、保存される。この著者が、昭和の初期に、太宰の妻であり、ともに暮らし、子をなして、日々会話し、身の回りの世話をし、親戚や食卓や経済を共有していたかと思うと、トカトントン。そこらの男の何十倍も聡明だった女の記録であり、記録をよそおった文学であります。」<伊藤比呂美「解説」より>
    ※本書は、『回想の太宰治』(昭和58年6月 講談社文庫刊)を底本としましたが、「アヤの懐旧談」を削除し、『増補改訂版 回想の太宰治』(平成9年8月 人文書院刊)より、「蔵の前の渡り廊下」「南台寺」「父のこと、兄のこと」「『水中の友』」の4篇を収録しました。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    津島 美知子(ツシマ ミチコ)
    1912(明治45)年1月31日、島根県浜田(現・浜田市)に生まれる。1929(昭和4)年、甲府高等女学校(現・甲府西高校)を卒業して、東京女子高等師範学校(現・お茶の水女子大学)に入学。東京女高師を卒業して、山梨県の都留高等女学校に勤め、地理・歴史を教える。1939(昭和14)年、井伏鱒二夫妻の媒酌により、二七歳で津島修治(太宰治)と結婚。以後、口述筆記などをして夫の作家活動を支える。太宰死後、三人の子供の養育に心を注ぎながら、太宰の関係資料、遺稿を保存整理し、年譜の作成、全集の編集や解説の執筆に携わるなどした。1997(平成9)年2月1日、虚血性心疾患で死去。享年八五歳

回想の太宰治(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:津島 美知子(著)
発行年月日:2008/03/10
ISBN-10:4062900076
ISBN-13:9784062900072
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:333ページ
縦:16cm
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