もっとその気にさせるコーチング術 [単行本]

もっとその気にさせるコーチング術 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  選手と指導者のためのスポーツ心理学活用法。

• 目次

  第１章　選手と指導者のより良い関係をつくる
  　◆この章のテーマ
  　◎選手との接し方　◉How to touch with a player
  　　(1)選手と指導者の適切な距離感をつかむ
  　　(2)指導者の発言は選手に大きな影響を与える
  　　(3)「提案型」の指導で本質が考えられるようにする
  　◎ほめ方、しかり方　◉How to praise, how to cut by carrying out
  　　(4)状況によって「怒る」と「しかる」を使い分ける
  　　(5)ほめるとき、しかるときには「姿勢」を強く意識する
  　　(6)プラスのイメージが持てるようなしかり方をする
  　◎信頼される指導　◉Instruction trusted
  　　(7)指導者は選手以上に「学ぶ」姿勢をもつ
  　　(8)欲張ることなくポイントを決めて指導する
  　〖指導者Check！　その①〗あなたの信頼度をチェック
  
  第２章　やる気が起こる環境をつくる
  　◆この章のテーマ
  　◎モチベーションの高め方　◉How to raise motivation
  　　(9)「足し算的発想」の指導で選手のやる気をアップする
  　　(10)真のポジティブさを理解してモチベーションを高める
  　　(11)「プロデュースする」という発想で練習を演出する
  　　(12)「任せ方の五原則」を守って選手のモチベーションを高める
  　　(13)マンネリ防止のためにモチベーションを高める
  　◎偽薬効果の使い方　◉How to use the placebo effect
  　　(14)「プラシーボ効果」を利用して選手の潜在能力を引き出す
  　　(15)選手の限界を破るためにあえて「ウソ」をつく
  　◎選手と指導者の共通認識　◉The common view of a player and a leader 　
  (16)「ズレ」を見抜くための指導者のイメージトレーニング
  　　(17)選手と指導者のプレーイメージのズレを修正する
  　〖指導者Check！　その②〗あなたの独裁者的資質チェック
  
  第３章　実力アップのための練習を考える
  　◆この章のテーマ
  　◎目的のはっきりした練習　◉Practice in which the purpose clarified
  　　(18)「なぜその練習が必要なのか」をきちんと伝える
  　　(19)練習メニューを論理的に説明できるか見直してみる
  　　(20)ふだんから試合本番を想定した練習を意識する
  　　(21)選手自らが考えた「自主練習」を積極的に取り入れる
  　◎練習の組み方の工夫　◉The device of how to construct practice
  　　(22)「プリマックの原理」を応用して練習の順番を決める
  　　(23)食事を参考にして練習メニューの組み方を考える
  　〖指導者Check！　その③〗指導時のストレス度チェック
  　
  第４章　試合前後のメンタル調整法を考える
  　◆この賞のテーマ
  　◎試合に臨む指導者の心得　◉Knowledge of the leader who attends a game
  　　(24)つねに「信頼の姿勢」を示して選手のやる気をアップする
  　　(25)試合前のミーティングにはさまざまな工夫をする
  　　(26)試合中の指導者の笑顔は選手に大きな影響を与える
  　　(27)「伝える」から「伝わる」へコミュニケーション法を変える
  　　(28)試合中はどんなときでも「勝てるふり」をする
  　◎作戦への応用　◉Application to strategy
  　　(29)試合の「流れ」はタイムの取り方で大きく変わる
  　　(30)ロールプレイング法で心理面から相手の作戦を読む
  　◎選手の心のケア　◉The care of player's heart
  　　(31)勝ったあとよりも負けたあとのミーティングに気をつかう
  　　(32)ふだんから控え選手の「心のケア」を心がける
  　〖指導者Check！　その④〗選手のメンタル面チェック
  
  　あとがき
  　参考文献

• 内容紹介

  選手の力を100%発揮させるための32の実践法を、選手との接し方、ほめ方・しかり方、モチベーションの高め方、偽薬効果の使い方、練習の組み立て方の工夫、試合に臨む指導者の心得などの項目に分けて、イラストで分かりやすく解説します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高畑 好秀(タカハタ ヨシヒデ)
  １９６８年、広島県生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻卒。日本心理学会認定心理士。同大学運動心理学研究生修了の後、数多くのプロ野球、Ｊリーグ、Ｖリーグ、プロボクシング、プロゴルファーなどのスポーツ選手やオリンピック選手などのメンタルトレーニングの指導を行う。日本コンディショニング＆アスレチック協会公認スポーツ心理学講師。ＮＰＯ法人コーチズのスポーツ医科学チームリーダー、スポーツ総合サイトチームＭＡＰＳのスポーツ医科学チームリーダーを務める。スポーツメンタル、ビジネスメンタルに関する著書多数。また、テレビやラジオ、さまざまな雑誌、講演（企業、オリンピック協会、各種の競技連盟、高校野球連盟、各県の体育協会など）を通してメンタルトレーニングの普及に努めている

• 著者について

  高畑　好秀 (タカハタ　ヨシヒデ)
  1968年、広島県生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻卒。日本心理学会認定心理士。同大学運動心理学研究生修了の後、数多くのプロ野球、Ｊリーグ、Ｖリーグ、プロボクシング、プロゴルファーなどのスポーツ選手やオリンピック選手などのメンタルトレーニングの指導を行う。日本コンディショニング＆アスレチック協会公認スポーツ心理学講師、ＮＰＯ法人コーチズのスポーツ医科学チームリーダー。スポーツ総合サイトチームMAPSのスポーツ医科学チームリーダーを務める。スポーツメンタル、ビジネスメンタルに関する著書多数。また、テレビやラジオ、さまざまな雑誌、講演（企業、オリンピック協会、各種の競技連盟、高校野球連（この書籍に掲載されている紹介情報です）盟、各県の体育協会など）を通してメンタルトレーニングの普及に努めている。

もっとその気にさせるコーチング術 [単行本] の商品スペック